2021年08月02日

VOAで知る今日のアフリカ 相変わらず密航で死者が出る地域だ

https://www.voanews.com/europe/more-700-saved-mediterranean-weekend-aid-group-says

アフリカのどっかで、貧困・暴力があって逃げる。地中海に達する。船に乗ってスペイン、フラン等の西欧を目指す。この西欧はアフリカを植民地にした歴史があって、アフリカの各国では昔の宗主国であるフランス、スペイン等で逃げ出したい・・・ 自国では貧困・暴力の社会だ。
で、死ぬ。地中海で死ぬ。アフリカ左端の国の海上でもスペイン目指したボートが沈没して死ぬ。。。という事件は毎年起きている。それでも逃げ出したい人々は毎年多数いる。これはいったいどうしたことだ。
神も宗教もカネもニンジンも救いにならぬ。救いになる物があるとすれば、現存の人間の、つまりは我々の知恵たけだ。救いは生きている我々の知恵だけだ。それも力強いものではないのだが。
そんな事を考えながらVOAの記事を読んでいる。神も仏もニンジンもカネも雀も救いにはならぬ。救いは我々の知恵だけが・・・その可能性を持つ。って感じた。

MARSEILLE, FRANCE - Rescue ships picked up more than 700 people trying to cross the Mediterranean in makeshift vessels this weekend, mainly off the coasts of Libya and Malta, a migrant aid group said Sunday.

The latest figures came as United Nations migration officials repeated their calls for a fairer mechanism to share the responsibility of caring for them, rather than leaving it to the Mediterranean countries.

SOS Mediterranee said that its vessel, the Ocean Viking, had carried out six operations in international waters since Saturday. 

 

彼らは、なぜ西欧を目指すのか。一口に自国での貧困・暴力という背景があるとは言っても、それは具体的には伝わっていない。アフリカ諸国の政治的安定性と経済発展をどのように実現するのか。
漫画であればラオウのような強権で統治するのが良い。強権は一部の地域では必要だ。フセインが強権で統治していたイラクはフセインが殺された後、混乱に陥った。強権統治が無くなると民主主義で平和に発展するというのは妄想であった。
アラブの春と言われる時代があった。イラクではフセインが殺され、エジプトでは長期独裁体制が崩壊し、チュニジアで独裁政権が倒れ、・・・といった流れ。

しかーーーし、アラブの春は幻想だった。カダフィが殺され、独裁体制が崩れたリビアは何千状態が続いている。カダフィがいなくなれば民主主義が成立して発展する・・・と考えていたのはバカタレどもだけだった。現実を知らぬバカタレは自分で勝手に想像して、それが実現すると根拠なく思う。バカだからしゃーない。
バカタレに問う。おまいがそうかんがえるのはなんでや?   なんでそうかんがえられるのか? 

そこだで。

益川敏英も、何でそう考えられるのか、を物理の世界では実にちびしく言うとったが、彼の平和運動での活動を見ると、なんで、そう考えられるのか、というレベルから外れていて、先入観・思い込み・偏見での発想であり、自ら思考停止、視野狭窄している感じがあった。専門は物理なのでそこはノーベル賞受賞の素晴らしいところだが、専門を外れると思考停止するバカタレだったとワタクシは捉えている。

で、アフリカの各国の人々が、自国を脱出したいのか・・・・というのは例えて言うと実は簡単である。

かつて、奄美大島は戦後7年ぐらいか、米軍統治下にあった。奄美大島はいくつかの島々があるのだが、その時代。いや、実はその前からだが、島々で食えないので本土に出る。関西、名古屋、関東などに出る。働きに出る。島では仕事が少ない。カネがない。
農家であれば当時は子供は5,6人の時代だ。成長して分家独立して・・というほどの畑はない。長男家族が暮らすのがやっとだ。なので次男以下は島を出て働きに出る。明治以降はそうだった。
それが第二次世界大戦終了後は昭和20- 27までか。米軍統治下になった。だが、島では食えないという状況は変わらない。なので密航を試みる。
この、島では食えないから密航して本土に行く・・・・というのが今のアフリカ諸国の一部からの西欧を目指す移民の姿と類似している、とワタクシは考えている。
ただ、アフリカ諸国から西欧を目指す場合には、貧困だけでなく暴力も絡んでいる。政治的に不安定だからだ。それが奄美大島から密航して本土を目指すというのとは違うところであろう。

現在、住んでいる地域で紛争があれば、逃げ出したくなる。日本でそのような場所はあまりないかも知れない。その逃げ出したくなる真理がアフリカ難民と類似するかどうか・・・1億分の1ぐらいは類似するかもな。

さてと、

posted by toinohni at 15:45
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