2021年08月01日

なんでそうなるの? なあぁにぃぃみつけちまったな

ワタクシが度々紹介している「現代の物質観とアインシュタインの夢」岩波・1998年、の著者である益川敏英が先日亡くなったらしい。ノーベル物理学賞を小林、南部らと受賞したのが2008年である。
南部も既に故人である。日本の理論物理学の一つの時代が終わったと感ずる次第である。合掌である。
しかーーし、後続の研究者は続いておるおるおーーーーるず。

上の本は一般向けの入門書であるが、内容は濃い。そして記憶に残った事の一つに、なんでそういえるのか?  という言葉だ。ビッグバン理論がある。宇宙は一点から始まったとか言う。しかし、読者は なんでそういえるのか?  と問わねばならぬ。 と書いて勘違いした(笑)
これは益川敏英ではなく別の物理学者の本だった・・・気がする。まあとにかくな、偉い人はエライ事を言うのである。

なんでそうなるの?   欽ちゃんかよバカタレ!!  

  どうしてそう言えるのか? と疑問を持つことが大事である。本をなぞって結果だけ覚えて、いかにも知識があるように振る舞うのはシッタカである。例えば、次のような事だ。

素粒子論は相対論的量子力学を基礎にした場の量子論とゲージ場の理論で記述される。

どーよ、こういうのスラスラと話したら、おお、こいつは物理に相当に詳しいんだな、と周囲は驚くであろう・・・つーか、周囲って誰よさ? 

レオン・レーダーマンが一般向けの本「神が作った究極の素粒子」の中で、うろ覚えだが、QCDのグルーオンはどうして8種類あるのか? という質問に対して、そういう質問は理論物理学者に訊くと良いぞ、彼らは喜んで 3×3 – 1 = 8 だと答えてくれる。
一般にSU(n)の場合に要素数は n*n – 1個ある。量子数は n-1 である。よってに、n = 3ならば要素数 = 8, 量子数は 2 である。
などと回答があっても、質問者に対する回答としては出来が悪いのだ。
知りたいのは、どうして n*n – 1 個なのかということなのだよ、ちみぃ。

そして、そこらは知りたければ群論というものを勉強したまへよ、ちみぃ。地道に勉強するしかないのだぜ。。。。

入門書では説明が難しい場合は、ここらの説明は難しいので省略する、とか書く場合がある。ある程度の数理の知識がない人に対して理解できるように説明するって無理ぃ。
かつてファインマンがデレビ番組で電磁気学について一般視聴者が理解できるように説明してくれとMCに頼まれて、私にはできない、と断ったという話がある。そこだで。

だが、どうしてそういえるのか?  という疑問があれば、SU(3)ではどうして要素数が 8 なのかという疑問が出る。それに対して入門書では説明は難しいので省くが群論と関係するのでそういう知識が必要だ、と道を示すのは一つの回答としてありだろう。

で、このSU(3)が何回か違う場所で出てくる。ゲルマンのクォーク u d s でもSU(3) だ。そしてQCDでのグルーオンも R,G,B の色で SU(3) だ。これ違うの対象にしているのでね。

よーーし シッタカをするぞ(笑)
差粒子論は SU(3)×SU(2)×U(1) というゲージ場の理論で記述される。どーよ。

てなわけで、いよいよSU(3)というか群論の入門程度の知識は欲しいなあ。ソーダ、こういう時に分かりやすい解説サイトがあるぞ。

その分かりやすい解説サイトとは・・・・ 一つはYoutubeの よびのり だ。これはKPPなので好きだ。KPPってなんだよ?  オシエネーーヨ !!
もう一つは EMAN サイトだ。これは記事であって動画ではない。この人はKBBのような入門書と大学の教科書との間を埋めてくれるような記事を書いている。これはありがたい内容であり、ワタクシは20年ぐらい前から注目している。
ついでにいうと、よびのり は予備校ののりで、とか言うので予備校講師の経験があるのだろう。
そして、もっと本格的な内容が欲しい・・・・という場合には大阪大学の先生がYoutubeで講義しているのがある。これは内容が本格的である。学部の授業なんだし(笑)ついていけん。

で、益川俊英の話は?    うむ。忘れた(´・ω・`)

補足 KBBとは講談社BlueBacks のことである。 KPPとは吉本新喜劇の川端元座長である。顔PANPANでいじられて笑いを取る。 よびのり も KPPであって なごむのである。

まあようするに、ワタクシは雑学集めて、シッタカしちゃろうという方針ですね。

posted by toinohni at 08:39
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