ビッグバン直後は素粒子は質量ゼロであった。光速で飛び交っていた。膨張によりヒッグス機構が働きだして素粒子は質量を得た・・・・テキトーな。こんな感じで書いてあったと思うだけ。
ゲージ場の対称性を維持するためにはWボソンは質量ゼロである。だが質量は観測されている。対称性を守りつつ、質量を与えるには・・・・ヒッグス機構がひねり出された・・・らしい。
だが、ちょっと待て。ビッグバン直後のレプトン。電子、μ粒子、τ粒子が質量なしで光速でびゅんびゅん飛び交っている時にだよ、ヒッグス機構の管理統括者はどのようにして3つを区別できたのだ。3つを区別出来たからこそ、それぞれに異なる質量を与える事ができたのだろ。
このヒッグス機構の管理統括者はどのようにしてレプトン3つを見分けたのか? 電荷は同じだ。どうよ、こら、管理統括者!! 出てこおおーーーーい!!
入門書を読んでいると、果たして神は左利きか、なんて表現が出てくる。昔、弱い相互作用で対称性が破れているという実験結果を知った時にデブのパウリは、神が若干の左利きであるなんて信じられない、と言ったそうだ。当時は対称性が厳密に成り立っていると信じられていたのである。
ワイもそういうの真似てヒッグス機構の管理統括者と言うてみた(笑) 素粒子の標準理論でも素粒子の質量がどうしてそういう値になっているのかは分からないそうだ。
μ粒子は電子の質量の200倍、τ粒子は電子の質量の2000倍ぐらいで陽子より重いレプトン(軽粒子)である。
だが、ワイは想像と妄想を楽しむ。もはや、こういう理論を理解しようという高望みは放棄だ、部屋を掃除するのは箒だ、ほうき、だ、いや、電気掃除機だ。なんですとぉ・・・!!
ヒッグス機構の管理統括者はドンブリ勘定が好きなのだ(オレもだ)。なので3つのレプトンを区別してそれぞれに3つの質量を与えたのではない。先ずは、わしっといくらかに質量を与えた。次に わしっとテキトーにつかんで違う質量を与えた。そういう操作を3回したのだ。それだけだ。
丼勘定だから具体的な分量は決めてない。たまたま、それやったときのヒッグス機構の管理責任者の気分次第で決まったのである。
そもそも量子力学ではものごとはピシッとは決まらないのである。いわば、丼勘定の変種なのである。だから、素粒子の質量を決めるのに厳密性は考えなくてもいいのである。
当時の管理統括者の気分で決まった!! これが解答である。どうだ、わっはっは。
えー、ワガハイの本日の想像と妄想を楽しむ時間を終わりますm(__)m