2026年01月17日

はじめてのルベーグ積分  なあぁにぃぃみつけちまったな

はじめてのルベーグ積分 よくわからんが、経済数学では必要らしい。詳しくは知らん。なので図書館にあったので借りたでございますじゃよ。

高校数学のレベルで良いとか大学教養過程の数学で良いとか序文に書いてあるので、よっしゃーーー。

明日から 本気出して 読む、キリッ)

 

てかね、別に理解したいという事ではない。ルベーグ積分ってなんなのさという感触を得たら十分でございますじゃよ。
ワタクシ、工学系卒なのでございますじゃよ。数学は工学部の数学で十分でございますじゃよ。

なんちゅーて。ちなみにワタクシが高校・大学で習った積分はリーマン積分というらしい。。。。 それさえも意識したことはなかったでございますじゃよ。
ま~数学屋に友達はいない。
それがなにか? 

なんでも にやーよ だって にんげんだもの byニセみつほ

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2025年12月27日

こんなにわかってきた素粒子の世界 京極・技評 2007年

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講談社BBよりも上級者向け。なにを!   縦書きであるが左ページは図解・数式。右ページ下端のコラムも縦書き。付録はぜんぶ横書き。
ここまでするのならば、初めから横書きほにしろや出版社は(笑)

さてと、言いたいのはそこではない。この本は間違い多すぎ。

 

 

 

 

ほんで出版社サイトにお詫びと訂正が。正誤表というやつね。
こんなにわかってきた素粒子の世界 サポートページ | 技術評論社
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たくさんある。ま~推敲したり査読したり・・・しないのかいな。しらんけど。
そして、正誤表みながら本に書き込みしていて気付いた。出版社サイトの訂正のページで画像が正しく表示されていない。
Firefoxではつぎのように表示。image

同じページをEdgeでは、
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Edgeでは画像が壊れとんぞマーク(テキトー) これは何かしら。どうしてかしら。ブラウザの仕様かしら。数年前は正常に出ていた気がするなあ。

画像のところカーソル、右クリック。新しいタブで画像を開く・・・404でございますじゃよ。

ま~出版社もメンテはしないって事だろなあ。

ま、いいか。

posted by toinohni at 16:37| 東京 ☁| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月18日

C++ ポケットリファレンス  技評2018 第3版 なのでございますじゃよ。

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すでに第5版が出ているぞよぞよ・しかーし、貧乏・金無しのワタクシは第3版でよいのでありますぞ。C++17まで対応とかなのであるぞよぞよ。
ま~中古本でございますじゃよ。

というわけで、眺めたら良かろうが怠け者のワタクシはサンプルコードのダウンローから始まるのであーーる。
そしてVScodeでクリック・クリック、おお、動いた、よっしゃ終わり・・・・・・ これだと何もアタマに入りませぬでございますじゃよ。

さて、言いたいことはそこではない。本に載っている githubにアクセスしてdown loadした。展開してFolder見たら 1st ~ 5thまである。
しかーーし、本の目次は 6,7,8章まである。downloadして出てきたのは 1 ~ 5 章までである。

6,7,8はどないせーちゅーのよ。写経せーちゅーのか。それとも単に読むだけにしなはれとゆーのか。
ワタクシ、いささか不快感を覚えたでございますじゃよ。

というところでワタクシの愚脳の悲しさを紹介するのでございますじゃよ。
展開してFolder見たら 1st ~ 5thまである。ここで愚脳の勘違いが生じたことを正直に白状するでありますぞよぞよ。

展開してFolder見たら 1st ~ 5thまである・・・・・・ それを第一章、第二章・・・・とワタクシは誤解したのでありますぞよぞよだぉ、ぱおーーーーん。

ようするに 1stは第1版, 5thは第5版なのでありましたさ~。わっはっはっは。

超・はずかしいでございますじゃよ。 コンコンチキ、なにを!

というわけでVScodeでクリッククリック楽しいなにすむのでございますじゃよ。

勘違いって、するさ、たまには だって にんげんだもの byニセみつほ

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2025年10月13日

光と物質のふしぎな理論 ファインマン・岩波書店2004年

光と物質のふしぎな理論: 私の量子電磁力学 (岩波現代文庫 学術 177)

画像は文庫である。ワタクシは単行本を2005年に買ったようだ。ワタクシは本を買うと書店と日付を書く。買った本を中古屋に売る気はまったくないのである。
買ってから20年過ぎた。昨日から読み始めて、しかし落書きがなかったので読んでないぞ、これ(笑)

この本は量子電磁力学を一般向けに優しく・・・ウソ
大学の学生向けの講義だったようだ。ただ、量子電磁力学の講義で方程式バシバシ、数式どんどんというものではない。
ファインマン量子力学はファインマンがカルテックで行った講義を親友が文章化して出版したとかだが、これも親友がテープから文字起こししたって書いてあるなあ。
カルテックって米国でも理工系大学で優秀な大学でありますね。ま~そこの学生が聞いた講義を愚脳のワタクシが本として読めるとはなんという素晴らしい事であるかしら。なんとも說ばしからずや!! 說ぶの旧書体をつかって見ましたでございますじゃよ。

それで量子電磁力学というのは紙と鉛筆を持ってきて小さな矢印を書き続けてつなげていくものらしい(あくまでも個人の感想であり)
例を示そう・・・・・と思ったが面倒なのでやめるでございますじゃよ。

ただ、つまり、→ があるとする。それが確率振幅だという。自乗すると確率になるという。自乗するということは正方形の面積だ。そして、これは波動関数の絶対値の自乗の言い換えなのである。もっとも波動関数という用語は出てこない。ファインマンは独自の経路積分法という量子力学を開発したからでございますじゃよ。

ファインマンは難しい話を分かりやすく話すのが好きである、得意であるなどと書いてあるのだが、そんなわけあるかーーーーい。

小さな矢印をたくさん書いて説明したところで、ワタクシのような愚脳には響かぬ(笑)でございますじゃよ。
こういう本を読んで分かった・理解したという人がいたらワタクシとオツムの構造が違うのでございますじゃよ。たぶん、ものを考えないタイプなのでございますじゃよ。
人は考える脚である。。。ちがーーーう!!  考える葦である。昔の偉い人が言うたのである。ほなら、わしは 葦か、草なのか、そうなのか!!   コンコンチキ!! 

いや、言いたいのはそこではない。この本に書いてあることをなぞっても理解したことにはならぬ。人は考える動物である。1つ知るとそこから疑問が広がる。そういう動物でございますじゃよ。

量子電磁気学は場の量子論である。パウリ、ハイゼンベルク、ディラック、ヨルダンらが創業家メンバーである。30年代には量子電磁気学は発散の問題があって使えないダメ理論であると物理学者の多くが捉えていたようだ。

その発散をファインマン、朝永振一郎、シュインガーが四苦八苦して 発散を回避する手法 を開発したのである。これは場の量子論の理論を修正して発散をなくしたのではない。回避する手法を開発したのである。「量子力学と私」のある章で朝永振一郎は、これはカンニングみたいなものだと感想を書いておるおるでございますじゃよ。

そして上の本でファインマンは 繰り込みを へんてこ・眉唾と書き「量子電磁力学の理論が数学的に矛盾のないものであることが証明されないでいるのです」と正直に書いている。

とはいえ、量子電磁力学が電子と光に関してはほとんど説明可能であり電子の異常磁気モーメントの値を有効桁数10桁まで実験値と一致だああ・・・と自慢もしているのであるぞよ。
場の量子論の創業家メンバーの一人でもあるディラックは繰り込み理論を醜いと評した。ディラックは物理法則は美しくなければならないという信念がある。彼が開発したディラック方程式は数式の美学がわかる連中には美しいと思われるようでございますじゃよ。愚脳なワタクシは、なんじゃこの方程式は!!  微分方程式の中に行列がはいっとるがな!!  コンコンチキ でございますじゃよ。

ちなみに、この本は縦書きである。だがグラフが1ページにある場合にはグラフの下に解説として横書きで表示。ワタクシはそういうのを見ると初めから横書きにしなはれや岩波書店さんとおもうのでございますじゃよ。

科学モノなので横書きが適している。英単語、数式なども見やすい。ところが出版社は横書きにすると本が売れないという信仰でもあるのか、なかなか横書きにしない。講談社BBもそうである。横書きにすると本が売れないという信念があるとしか思えないのでございますじゃよ。

でも最近は講談社BBは横書き増えてきたけどね。ここら出版社は本が売れない原因の1つとして科学モノを縦書きにして わざわざ読みにくくしているからであるとワタクシは邪推するでございますじゃよ。
まーいいか。どうせ買わない。図書館で借りるでございますじゃよ。

posted by toinohni at 10:13| 東京 ☁| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月23日

量子論はなぜわかりにくいか そりゃちみい 難しいからだよ(笑)

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正直言って量子力学というわかりにくい理論が分かりやすくなるのは場の量子論を学べばよろしいと言う取る気がする。
こういうのはね、わかりにくいものを説明するために、もっとわかりにくいものを持ってくるようなもので、ワタクシにとっては わかりにくさの2乗って感じなのでして(´・ω・`)

量子力学がわかりにくいのに、もっとわかりにくい場の量子論を持ち出して来るって著者のオツムはワタクシの愚脳では測りきれないのであるぞよよよだぉ。

ま~しかし、こういう本で量子力学がなぜわかりにくいかを理解できた人は幸いである。たぶん。脳の機能がワタクシの愚脳とは異なるのであろうぞ。
ワタクシにとっては わかりにくさ が増えただけであーーたぞよぞよ。

出た、ぞよぞよ教!!   (笑)草 森 タンポポ

なんちゅーて
だって にんげんだもの byニセみつほ

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2025年09月11日

完全独習 ベイズ統計学入門

小島寛之・ダイヤモンド社2015

  独習やで。だが、中高生向けでしたわ。

大人はキチンと微積分が出てくるマトモな本を読みませうね。知らんけど。

図書館にあったので借りた。流し読みでもしようっと。

今気づいたけど左の画像はワタクシが見ている本と違うなあ。赤い領域の文言が。
改定本が出たのかね。どうだかね。知らん。

で、ベイズ統計・推論はPythonで計算しつつ学ぶというのもありらしい。ライブラリ使ってすーーいすい。
MCMC法というワタクシが理解できないアルゴリズムが登場する。ま~いいや。

完全独習というだけあって練習問題もたくさんある。掛け算・割り算だけの計算である。微分・積分はないので中高生もOK牧場!!   たぶん。

これは入門なので、これを読んだら次はPythonで学ぶベイズ統計とかの本へ進み、MCMC法で苦労するがよかろう(笑)知らんけど。

posted by toinohni at 09:58| 東京 ☔| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月10日

E=mc^2 の からくり

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なるほど、そういうわけだったのですね。よくわかりました!!  って連中はな、ワタクシとはオツムの構造が違うのだよ(笑)

ま~内容は・・・・・興味があれば読むがよかろう。図書館にあるであろう。知らんけど。

中高生が科学に興味を持つ契機になるであろうぞよぞよ。

ただ、ワタクシのようにこの手の入門書ほ数十年も読んできたベテランには向かぬ。どや。どやどーんぞよ。

数式はね、高校数学ぐらいはあった方がいいと思うのね。中学生であれば高校生になるとこういう数学を学ぶのだなと勘づくし、高校生であれば おおこんな数式たいしたことないさ~ ってかね。
こういう縦書きの本で E = mc2   を表記するのはな、次のようになる。
E
||        =  これを90度回転する
m
c2      
苦しいのお。初めから横書きにすればいいのにさ~。講談社BBの場合には横書きにすると売れないという呪いでもあるのかいね。

てなわけで、内容は知っていることばかりでしたぞよぞよ・・・・・ 知っている事と理解している事とは次元が違うのに注意ぞよぞよ。

最近は講談社BBでも横書きも増えてきた感じだけどねぞよ。売れるかどうかは知らんけどぞよ。

ぞよぞよ教!!   なにそれ。

posted by toinohni at 09:36| 東京 🌁| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月08日

2025年09月08日 実在とはなにか アダム・ベッカー 吉田三知世訳 筑摩書房2021年 再び どや どや どーん

実在とはなにか アダム・ベッカー 吉田三知世訳 筑摩書房2021年

  これをCopilot先生に編集して貰ったのであーーーる。
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読んだ本の話(内容紹介はしない)
量子論に関する壮大な雑学収集に役立つ一冊を読んだ。ボーア vs アインシュタインの論争から、クラウザー、ツァイリンガー、アスペらのノーベル賞受賞まで、四苦八苦・紆余曲折・どーたらこーたらが詰め込まれている。たぶん。

内容紹介?しない。興味があれば読むがよかろう。図書館にあろう。

コペンハーゲン解釈という名の迷宮
この本の中心はコペンハーゲン解釈。だが「コペンハーゲン解釈」と一口に言っても、統一されたものではない。ボーア一家の思想がベースだが、ややこしい。

量子力学の解釈問題を研究しようとした大学院生が大学から追い出されそうになった話もある。教授職には就けない。タブーと忖度の嵐。世界中の大学の物理学科がそんな状態だったらしい。

ボーアによる洗脳とまで書く物理学者もいる。とはいえ、1980年代以降は「量子力学基礎論」という分野が誕生し、異議申し立ては自由になった。…らしい。だが今でも教科書はコペンハーゲン解釈を教える、とさ。

非局所性と「ほんまでっか」
量子論では非局所性が示された。ほんまでっか。
「遠くの銀河から来た光を人が見た瞬間に、その銀河での発光状態が定まる」みたいな比喩が入門書にあった気がする。デタラメっぽいが、雑学としては面白い。

雑学メモ:哲学と物理の交差点
ウィーン学団・論理実証主義 vs ドイツ・観念論主義

EPR、ボームによる改良

ド・ブロイのパイロット波 → 25年後にボームが再発見して練り直す

ボーア、パウリ、ハイゼンベルクらは論理実証主義の土壌に育つ

パウリの名付け親はマッハ:「原子はない、なぜなら見えないから」

ハイゼンベルク:「見えない電子軌道より、観測可能なエネルギーを対象に」

戦争と物理学者たちの逃避行
1930〜40年代、ユダヤ系物理学者たちはヒトラーの迫害を恐れて米国へ。アインシュタイン、ゲーデル、フォン・ノイマン、フェルミ(イタリア出身だが)らがプリンストン高等研究所に集う。ここは大学ではない。プリンストン大学とは別。

そしてマンハッタン計画。オッペケペー…じゃなくてオッペンハイマー率いる原爆開発。数千人の物理学者・技術者が招集され、カネがドバドバ注ぎ込まれる。ファインマン、フォン・ノイマンも参加。

原爆完成 → 広島・長崎へ投下 → ロスアラモスの研究者たち、トラウマ(ネコウシ?ウマトラ?ちがーう)を抱える。

米国の実用主義と量子力学の量産
戦後、米国の大学には物理学志望の学生が殺到。軍産複合体からの資金流入により、博士号が量産される。だが、米国にはボーアやアインシュタインが学んだ哲学的土壌がない。科学哲学は貧弱。結果、コペンハーゲン解釈が主流に。

ボームとエベレットの逆襲
1950年代、デビッド・ボームが独自の量子力学を提案。コペンハーゲン解釈じゃなくても量子力学は量子力学。ただし流行らず。

1960年代以降、エベレットの多世界解釈が登場。最初は別名だったが、紆余曲折を経て1980年代以降に「多世界解釈」と呼ばれるように。

そして「実在」とは何か
ボーア曰く「量子的世界はないのだよ、ちみぃ」。だが電子や原子があってマクロな物質世界がある。量子的世界はない…って言われてもワケワカラン。

量子的世界と古典物理的世界の境界はあるのか?知らん。ボーアは説明が下手だった。

長生きできない物理学者たち
アインシュタイン、パウリ → 1950年代に他界

ボーア、ディラック → 長生き

エベレット → 50歳ちょいで他界

ボーム → 長生きせず

ベル → 60歳前半で他界

脳みそフル回転すると長生きできないのか?知らんけど。

それが実在ぞよ!ぞよぞよ教、爆誕
さて、実在とは何か。イチゴの実が机の上に在る。実が在る。それが実在である。
この「実」を好きな名詞に代えてみなはれ。電子でも、愛でも、哀でも、幸福でもよい。抽象名詞でもよい。

それが実在ぞよ。出たぞ、ぞよぞよ教!!

posted by toinohni at 19:26| 東京 ☀| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実在とはなにか アダム・ベッカー 吉田三知世訳 筑摩書房2021年

机の上にイチゴの実が在る。実が在る。それが実在じゃあ!!  どや。気に入らんのならば実を電子、量子、太陽、机、カネ、何でも思いつくものを代入しませう。それが実在じゃあ! プギャア

この本は量子論に関する壮大な雑学収集に役立つ。ボーア・アインシュタイン論争からクラウザー、ツァイリンガー、アスペらのノーベル賞受賞まで四苦八苦・紆余曲折、どーたらこーたらの壮大な雑学が詰め込まれている。たぶん。
内容紹介はする気はない。興味があれば読むがよかろう。図書館にあろう。

中心となるのはコペンハーゲン解釈である。これが妥当か、妥当でなければどうあるべきか。ボーア一家のコペンハーゲン解釈だが一つのまとまったコペンハーゲン解釈があるわけではない。そこらがややこしいのだが、量子力学の解釈問題を研究しようとした大学院生は大学から追い出されそうになった、教授職には就けない。そこにはタブーがあって、とにかく忖度があって。
世界中の大学の物理学・量子論の研究室はそういう状態であったらしい。
これをボーアに依る洗脳があったと書く物理学者もいる。

ただ、80年代以降は量子力学基礎論という分野も誕生してコペンハーゲン解釈に意義申す!! のは自由らしい。とはいえ、今でも量子力学の教科書はコペンハーゲン解釈を教える、とさ。

量子論では非局所性が示された。ほんまでっか、と思う。もっとも遠くの銀河から来た光を人が見た瞬間にその遠くの銀河での発光の状態が定まるとかのデタラメ比喩は・・・入門書にあった気がするがね。
この本は一般向けなので縦書きである。数式はないに等しい。

ワタクシにとっては雑学収集として役立った。知った用語とかメモする。

ウィーン学団・論理実証主義。対するはドイツ・観念論主義

EPR, ボームに依る改良

ドブロイのパイロット波、25年後にボームにより再発見され練られる

ボーア、パウリ、ハイゼンベルクらは哲学としての土壌は論理実証主義である。パウリの名付け親はマッハであり「原子はない、なぜならば原子は見えないからである」

ハイゼンベルクが原子の電子軌道は見えないのだから観測可能なエネルギーだけを対象にするというのね論理実証主義の影響だ

ここで1930年代中盤から後半、40年代前半にかけての第二次世界大戦が入る。大陸のユダヤ系物理学者の多くがヒトラーの迫害を恐れて米国に逃げた。アインシュタイン、ゲーデル、フォン・ノイマン、フェルミ(イタリアだが)、その他。プリンストン高等研究所に集った。これは大学ではない。プリンストン大学とは別である。
米国はオッペケペー率いるマンハッタン計画で原爆を完成させた。誰が、オッペケペーやねん、オッペンハイマーじゃあああ。物理学者・技術者が数千人は招集され多大なカネが注ぎ込まれたのである。フォン・ノイマン、リチャード・ファインマンらも含まれる。
原爆が完成し、ファインマンらが祝杯を上げている時に広島・長崎で原爆投下。後でそれを知ったロスアラモスの物理学者・技術者・スタッフらは自責の念にかられたであろう。深いネコウシいや、ウマトラ、ちがーう トラウマを抱えた人生になったであろうと想像する。
そして米国の大学の物理学科は学生が殺到した。軍産複合体からカネが流れ優秀な博士を大量生産することが強力な武器の開発につながるからだ。
実用主義の米国では大陸でボーア、アインシュタインらが学んだ哲学という土壌がない。科学哲学が貧弱な中で物理学の博士号は激増した。彼らが学んだ量子力学ではコペンハーゲン解釈が主流なのであった。

ま~ここらは歴史的な話だが50年代で少し様相が代わり始めた。デビッド・ボームの量子力学が登場したのだ。コペンハーゲン解釈でなくても量子力学は量子力学だ。ただ、流行らなかった。
さらに60年代以降はエベレットの多世界解釈も出た。明らかに多世界解釈という名称ではなかったのだが。紆余曲折があって80年代以降は多世界解釈という名称になったようだ。

ところで実在とは何か。ボーアは量子的世界はないのだよ、ちみぃ。と言った。だが、電子、原子などの量子があってマクロな物質世界がある。量子的世界はないのだよ、ちみい・・・と言われてもワケワカラン。
量子的世界と古典物理的世界の境界というものがあるのか。知らん。ボーアははっきりと説明する能力がなかったのだった。

50年代にはアインシュタインが亡くなり、パウリも亡くなり、ボーアは長生きしたけど。ディラックも長生きしたけど。
エベレットは50歳と少しで亡くなり、ボームも長生きしなかった気がする。ベルの定理で有名なベルも60歳前半で亡くなった。
脳みそ・フル回転した人たちは長生きしないものなのか。知らんけど。

ほんで、実在とは?   イチゴの実が机の上に在る。実が在る。それが実在である。実を自分が思いつく名詞に代えてみなはれ。それは物質名でなくても良い。愛が在る、哀がある、幸福が在る、抽象名詞でもよい。
それが実在ぞよ。 出たぞ、ぞよぞよ教!!  

さーて。

posted by toinohni at 16:40| 東京 ☀| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月05日

宇宙を統べる方程式 吉田伸夫 講談社2022

宇宙を統べる方程式 高校数学からの宇宙論入門 (KS物理専門書)

 

読者対象を高校物理履修した人と書いてある。よっしゃー わいも該当するぜーー。
と、手にした人たちで読了した者は少なかろう(あくまでも想像です)
だって難しいのであるぞよ。も~も~ ぞよぞよ教。

ちなみに、統べる ---- すべる と読む。

ま~わいのジョークは滑る・・・・・・ すべるのである。どや。


内容に関しては興味ある人は読むが良かろう。図書館にあると思う。わいは市の図書館で見つけたぞよ。ま~しかし、そんなことより考えた事があるので書いておく。

電磁気学では電荷があると周囲に電場ができる。クーロン力などの数式が出てくる。ここで電荷があると電場が生ずる・・・・観測結果である。電磁気学ではどのようにして電場が生ずるのかは解説はない。電磁気学ではそこの説明はない。観測結果である。
それが場の量子論になると電場が生ずる理由を説明する。仮想光子を放出する。仮想光子が電場を作るとでも捉えておく。クーロン力も仮想光子の交換と説明する。電場と電荷との相互作用の説明である。上の本とは関係ないが。

質量があると周囲に重力場が生ずる。重力は質量と相互作用する。経験則である。実験事実である。では重力はどのようにして生ずるか。それを説明するのは・・・・・

重力とは、重力ポテンシャルϕの地点では、時間が 1 + ϕ/c^2  という割合で伸縮する事によって生ずる現象である。というように上の本では書いておるおる。

ま~なんてこったでしょ、重力が時間と関係するなんて・・・・なのであるぞよ。

こういう感じで今まで自分では考えもしなかったし気づくこともなかった事を知ると何だか少し楽しい。教科書をなぞっても楽しくないが、何かに気づくとちょびっと楽しい。

こういうのは他にもある。電池・導線・抵抗の簡単な直流回路の場合。オームの法則で抵抗に流れる電流は計算できるし抵抗の消費電力も計算できる。中学・理科のレベル。
しかし、その電力は、つまりエネルギーはどこを伝わって抵抗に達するか?   これな。これも自分では考えたことがない。その問を某サイトで見つけて解答も知ると、これは面白いかも、って事になる。何かに気づくと ちょびっと 嬉しい。
わいが学んだ電磁気学の教科書にはそんなこと書いてなかったし授業でも聞いた事はない。だが、手元にある電磁気学の教科書「電磁気学・裳華房 高橋秀俊」の本で探すと2ページぐらいの説明があった。エネルギーは導線の周囲の空間を伝わる。
これな。中学理科で直流回路を水タンクと水道管のモデルでの説明があった気がするが、そういう水道管方式だとエネルギーは導線内部を伝わると直感するのだが、ハズレ。

こういう自分では考えもしなかった、思いつかなかった事を何らかの本で知るとちょびっと楽しい気がするようなしないような。

上の本の著者の別の本も読むと、なるほどなあ・・・・・とかね。物理学者はそんなこと考えているのかあぁぁぁとかね。
上の本ではテンソルとかちょびっと出てきて、そういうところは流す。きらいじゃ(笑)

それでも何らかの雑学を得た。それでいいのだ。本の読み方、利用の仕方は読者の自由なのであるぞよ。
で、ちみいは なにをいいたいわけ?    

 

  なにぃをぅ!!

posted by toinohni at 11:02| 東京 ☔| Comment(0) | 本等の感想なんちゅーて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする