2020年08月30日

物理のこんな入門書なんですが・・・なあぁにいぃ・・・見つけちまったな!

この手の入門書には似たようなことばかり書いてある。そりゃ違ったこと書いたら大変だ。デタラメって書いてはいけないのでね、たぶん。
というわけだが、物理学は対称性を研究する学問であるって誰かエライ人が言う取った気がするなあ。

だが、いくつかの入門書を読むと 対称性を研究するというよりは、対称性の破れを研究するってのが事実だろ。

磁石の話。対称性が破れているから磁石なんだろに。氷・・・対称性が破れているから氷なんだろに。

と思っていると素粒子論ではゲージ対称性ってのを破りたくないってさ。ゲージ対称性があるのでゲージボソンは質量がゼロなんですって・・・ 光子とかグルーオンは質量がゼロですね。
ところが、ゲージ粒子であるW粒子は質量がゼロではないのだ。

ゲージ対称性を守りつつ、Wボソンに質量を与える仕組みが必要だ。それがヒッグス機構でヒッグス粒子で1960年代なかばに生まれたアイデアというか理論だが2012年にヒッグス粒子が発見されたのだ。。。 パチパチパチ。素粒子の標準理論だ、ぱちぱちぱち 以下10万回繰り返し。

ほーそーなんですか。 で、なんでゲージ対称性がまもられないといけないの?  だって、いろいろと対称性があるって話をしながら、対称性が破れていろいろな特徴ある物理現象が現実化しているわけでしょが。
磁石も氷も対称性が破れているからこそ、なんでしょが。
ところがゲージ対称性は死守するのだ!!  って感じだなあ。
そもそもゲージ対称性があるのでゲージ粒子は質量がゼロである・・・なんて理論がワイは理解できませんけどね。

とりあえず、こいつらが言いたいことは対称性があるってのが宇宙の始まりにあって、その後にそれが破れてきていろいろな物理現象が生じていると言いたいようだ・・・とも読める。

それ逆じゃないのか。破れているのが普通であって破れていないのが異常なのではないか、ってボクは思ってしまいましたね。

まー、この手の本に限らずだが、感想とか想像は読み手の勝手である。ただ、ボクは全力で曲解しようとするバカタレどもとは違うのである(笑)

素粒子論は場の量子論とゲージ場の理論が基礎だ。と誰かが書いていた。場の量子論は量子力学と特殊相対論をベースにして・・・どーたらこーたらで、なんとかワイの想像の範囲内にある。28年のディラックによる「相対論的量子力学」、29年のパウリ・ハイゼンベルクによる「波動場の量子力学」あたりが発祥だ。

ところがゲージ場の理論はボクの想像外であり、わけわからん。マクスウェル電磁気学が発祥であると書く人もいる。電磁ポテンシャルがゲージ場である。電磁ポテンシャルを微分すれば電場や磁場を記述できる。ところが、電場や磁場が与えられても電磁ポテンシャルは決まらない。そりゃ電磁ポテンシャルに定数があっても微分すればゼロになるし、電場や磁場からその定数を決める事はできないわな。で、電磁ポテンシャルがゲージ場であるってどういうことなの? 
そういうわけなので、ゲージ場の理論入門の本を探すとする。
(実は上の本でそこらの説明があるページを見つけた。よっしゃ、明日 気合い入れて読むぜ)

他にも、この手の本でワケワカメな話はあるど。なになには繰り込み可能であるとかないとか。くりこみ理論ってものは例の朝永振一郎のカンニング理論だろ。朝永振一郎著作集の中で本人がそういうとった気がするし。
というわけで、言葉の意味として 繰り込み可能である、という意味がワケワカメ。

整理すると、ゲージ場の理論、 くりこみ可能な理論、ってまるで分かっていないワタクシである。
物理の理論は ローレンツ共変でなくてはならないし、ゲージ不変性でなくてはならないし、繰り込み可能でなくてはならないのである。どーよ、こういうのすらすらと言えると格好いいだろう、ド素人相手にハッタリかますのに役立ちそう (笑)

posted by toinohni at 07:47| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月29日

素粒子論はワケワカメ・・・ いいのだわ、それで

入門書をいくつか読んで、どうも説明がよくないなあって気持ちもある。何をいいたいのだ、コイツラは・・・って感じ。
物理と対称性という話がある。対称性があると保存則が存在するという話は必ず出てくるぞ、入門書でも。ネーターという女性の数学者の名前も出てくる。
では、物理は対称性を研究する学問である・・・かどうかは知らないが半分ぐらいはそうだろうなと想像する。
ところが、対称性が破れているという話が出てくる。対称性があるおかげで保存則が成り立つ。エネルギー保存則やら何とか保存則やらは対称性があるからこそ。
ところが対称性が破れるって話が出てくる。弱い相互作用では対称性が破れている・・・ってさ。では、弱い相互作用で対称性が成り立つ場合は存在可能な保存則ってのは何か?   その保存則は存在しない。。。 では物理学者はどのような弱い相互作用が対称性か成り立つ場合にはどのような保存則が成り立っていると信じていたのか、
ここらの説明が下手くそすぎてムカッパラが立つ。
グダグダ、なにか説明しようと書いてはいるがオレには伝わらぬ。こいつらが言うとる事は5行ぐらいの箇条書きにして説明してくれたまへってものだ。

対称性がある・・・・それによって保存則がある。うむ。
だが対称性が破れているという現象がある。だったら、そこにあるべき保存則が成り立たないって事をキチンと説明しやがれ・ください(笑)

どうも初学者に分かりやすい解説がないなあ。弱い相互作用で対称性が破れている・・・という場合には、対称性がある場合には成り立つはずの保存則が成り立っていないのだ・・というセットで語るべきではないのか。

つまり、対称性が破れているために成り立たない保存則の実例をたくさん挙げてちょうだいよって話だよ。
水が氷る・・・対称性が破れたのだ。そこで成り立たなくなった保存則ってのは何よ?  ってあたりからだなあ。そういう例示がいくつかあるとワガハイも理解が進むトリガーになるかも知れないぞ。

いまのところ、入門書にはこのような事が書かれている・・って事は雑学として入ってくるのだけど自分自身が理解したという感触はんいのだ。考えると一気にワケワカメになる。
ちなみに専門書を読んでもワケワカメ。量子電磁気学など突然、生成演算子とか消滅演算子とか出てきて数式が並ぶ。
ワイが期待するものは、これこれはなになにである、という程度の解説でマトモなものだ。

こういう説明が出来てこそ、数式で具体的な話に進めると思うのだけどなあ。数式が先にあるってのが、物理学者とワイとの格差ですね。ワイは数式は後に出てきてって思う。

入門書でもマトモな本はあるだろ。探す。ワイは探す。日本語、英語で探す。なんちて。

posted by toinohni at 17:09| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月27日

ヒッグス粒子の見つけ方 丸善 2012年

興味深い話なので読んだのだが、腹が立つ。縦書きだ。こういう本は横書きにしろ、丸善。数字を指数表示で、英単語を読みやすく・・・となったら横書きが最適だということを丸善のボンクラ編集は理解できないのか、バカタレ。
この手の本が縦書きである限りワガハイは絶対に買わん。腹が立つ。読者が読みやすい本を作るという視点がないのか、アホタレ!!   横書きにすると一般人に売れないという恐怖心があるのかよ、バカタレ。
というわけで、ボクは図書館にあったので借りて読んで腹がたった。とにかくな、こういう内容の本は小説ではないのだ、遠慮なく横書きにしやがれ・ください(笑)

さてと、とりあえず内容に関してだが。

ちょっと気になった説明があったのでメモ。光は質量がないのだがエネルギーがある。なので慣性質量に相当するものがあるので光は重力で曲がる、として重力レンズの例みたいなの書いているが、これは意味不明だ。
一般相対論での説明では重力レンズは巨大質量がある領域(それは巨大銀河であってりダークマターであったり、それらの混合であっても良い)によって空間が曲がっており、光子としては直進しているつもりだが曲がる、というものだ。光子の質量相当のものがあるので重力によってニュートン力学的にチカラを受けて曲がるという解釈はない。あったら間違いだ。

光子のエネルギー E = hνである。E = mc^2 との関係でhν/(c*c) を光子の質量と仮定して太陽による曲がりを計算する。それによる曲がり角度と一般相対論による曲がり角度は倍違う。観測では一般相対論の値に近いのであった・・・というのが1920年前後のエディントンらの調査結果から出ている。

上の本で著者らが光の質量相当のものがあるので重力で曲がる・・・というのは正しくはない。が、それでいくらかは曲がる・・・ので完全に間違っているとも言えぬ。
だが、このようなところは気になる。

入門書は流し読みしないで精読すると、いいかげんなこと書いているよな、この人は・・・というものは多々ある。
EPR論文に関してもそういうのが多々ある。
量子力学の非局所性の話では光より速く何かが伝わって・・・という解説が出てくる。バカの典型である。量子力学の非局所性の話では、そこに速度という概念はないのだ。なんで光よりも速く・・・とかいう表現が出てくるのか。それは書いている連中が非局所性を理解できていないからだとボクは想像する。
光よりも速く・・・とかいう表現を使う連中は古典物理で物事を考えようとしているボンクラ連中であって、50年ぐらい昔に絶滅したと思っているのだが、ボンクラは伝統として伝わるのである。
この間、ハイゼンベルクの不確定性原理は測定の誤差の話であると某・大学の元教官がサイトで書いているのを見て、ワイはションベンが出なくなった。
バカとかアホとかは、いつの世にもいるのだ。バカは調べない。アホは調べない。おまけに、自分が理解できない理論は、理論が間違っていると喚きだす。バカとアホの典型である。

では、ヒッグス粒子とは何か。ヒッグス場とは何か。という本題に戻ろう。

ボクの回答は簡単である。ボクには理解出来ません、キリッ)  正直者なのでね。

ゲージ場の対称性を維持するためにはWボソンの質量はゼロでなければならない。これはゲージ場の理論を知らないのでどうしようもない。
ゼロでなければならないWボソンの質量はデカイ・・・困った。そこでもともとはゼロだったんですけどーーー、ある時にWボソンが質量を持つようになったんですねー・・・・ ヒッグス機構とかヒッグス粒子とかが出てきた。
だが、そういうものがどこにあるのか。そこだで。

うーむ。焼酎飲んで、日本酒のんで酔ってきたが気分としてはボクのちょ~・頭脳はIQ88でフルに活性化している・・・という妄想がある。酒のせいだな(笑)

で、今、正直に言うと、この分野の勉強を真面目にしようとすると大学・学部で4年、大学院で5年という期間の勉強というか研究というか、必要になろう。
ワシ、来年の大学受験しますわ・・・・ってならん。仮に入学出来ても学部を卒業する頃には死んどるわ・・・(´・ω・`)

いま、ワタクシの座右の銘は「ラーメン発見伝」という漫画をドラマ化した「ラーメンなんとか」というドラマで主人公のハゲ・・・ではなく鈴木京香演じるラーメンコンサルタントが部下に対して言った次の言葉である。

あなたはA子みたいに素質も才能もない。いわば凡庸で凡才だ。だけど、凡庸・凡才には凡庸・凡才のやり方ってものがあるはずよ」
そこだぜ。そして、別のシーンで次のように言ったのだった。
「職人に取って敗北とは、歩みを止める事よ」

それだぜ。オレは職人ではないが、歩みを止める事はない。死ぬまで生きるもんね。。。。 そういうことか?

昔、梶原一騎が言うとった。「止まるな、休むな」 本人は病気で死んじまったけどな。

それだぜ。人生訓はラーメンだぜ!!   違う気がするなあ・・・・・

とにかくな、人は自分の都合で生まれる事はないが、生まれると死ぬまで自分の責任で生きるのである。ここだな。

人生訓は ラーメン である。止まるな!!  それだけだ。バカでもアホでも無能でも、止まるな。

だいたいね、止まるために努力しないでもね、寿命が来たら死んでまうのよ、単純でしょ。

posted by toinohni at 18:23| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素粒子論はワケワカラン それでいいのだ うむ

対称性があると保存則が存在する。。。物理は対称性を研究する学問である・・・とか書いた人がいるなあ。

もっともワガハイは入門書ばかり読むのですけどね。素粒子の入門書は必ず対称性の話が出てくる。SU(3), U(1)なんて記号も出てくる。
対称性って大事なんだよね。。。と思っていると対称性が破れるとか成り立たないとかの話も出てくる。
弱い相互作用では対称性が破れているとか言うのだ。なんだよ、対称性でもって自然を説明可能かと思っていたら自発的対称性の破れとか奇妙な言い回しが出てきたぞ(笑)
群論なんて数学も出てきたぞ。それって秩父の山奥の話ではないからな。そこは郡であって群ではないのである。どーよ。なにがよ。

つーわけで入門書から初学者向けのサイトなどテキトーに探して読んでいる次第である。
で、ときどき、こういうのがまだいるのかよ(笑)ってのも見つけたりする。某大学の教官だったらしい人だが、ハイゼンベルクの不確定性原理は測定誤差の話だと言い出して(笑) 電子の二重性とか光の二重性とか 嘘っぱちだと言うとるぞ。いくら文系大学でもバカすぎないか、こういうの。まー現役の教員でもないし、すきにしたまへ、と思うのだが脳ミソはもう活性化しないのだろうなあ(笑)
さーて、2chでバカを探すか、暇だし。

バカはおまいじゃぁ!!    どっひーーーーー・・・ なむぅ・

posted by toinohni at 12:58| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月25日

掛け声だけか、物理学

小柴さんがノーベル賞受賞の後に「ニュートリノ天文学入門」とかの本が講談社BBから出た。ワイの本棚にもあるでばらん。
で、ニュートリノ天文学が開拓された・・・とか言うとった気がする。開拓されるのか、だったか。

そういうわけで、このニュートリノ天文学ってその後はどうなったのであろう。ニュートリノで宇宙を探る、宇宙からの情報をニュートリノで知る、どーたらひーたらの話はどうなったのよさーーー。

2012年にヒッグス粒子が発見された。。。。 で、その後はどうなったの。その後はCERNの研究者は何の研究をしてるざますか。そこらだよなあ。

2916年かな、重力波が発見された。アインシュタインの一般相対論から100年後だ。で、発見されたはいいのだが、重力波天文学とかが開拓されつつあるのけ?  そこだよなあ。

メディアはノーベル賞受賞だと話題性アリで書くのだが、その後の追跡記事が激減だしよ。つーか、皆無か。

こうなったら科学雑誌系に頑張ってもらいたい。ニュートンとか日経サイエンスとかって今も健在であるか?  最近はまったく書店に行かないのでね。たまには書店をグルリンコしてみるか。

そんなこと言ったらブライアン・グリーンは2000年頃に「エレガントな宇宙」という一般向けの本で、超紐理論がすべてを解決するとか、この分野は10年以内に画期的な成果が出るとか大ボラ吹いてたぞ。ヤツが言う10年から20年が過ぎましたわ。画期的な成果って何よさ?   あったら、とっとと本を書いているだろなあ(笑) なかったんだよ。

威勢のいいハッタリじみたことを書くのはいいが、大ボラ吹くのもいいが、キチンと状況を把握し、現実を見つめて読者に紹介する事はやってほしいズラ。

で、ヒッグス粒子だが、それは食えるのか?  小麦粉の粒子みたいで食えると役立つんだがなあ。

そういえば、沖縄ソバ。ソーキソバとかさ、あれそば粉はまったく使ってないんだぜ。
スーパーで売っている安いソバ。あれはほとんどがメリケン粉で(笑) ソバが入っていることは入っているらしいが、何%という数字もない。でも、ソバって書いてある(笑)
まー、世の中はどの分野もこんなものだで。ソバが0.1%でも入っていたら、ウソではない、キリッ)   ってスタンスだろ。

バカがバカを騙す構図ってのがどの分野・業界でも蔓延している。それが、われわれの商業経済社会なのである。単なる経済社会ではなくて、商業経済社会なのである。さっは、ワイが考えついた(笑)

意味は知らん。これから考える。どーよ。 なにがよ。 知るかよ。 なむぅ。

posted by toinohni at 12:51| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月24日

素粒子論の入門書、一般向けの本のダラダラ感

入門書、一般向けの本などをたくさん読んできた/読んでいる ワガハイからすると説明がよくない、ってムカッパラが立つ。
ダラダラとグダグダと書きすぎる。書いてもいいのだけど、まずは結論をアタマに書いてその後に解説を書くようにするとマシかも知れない。
書き手の器量が・・・って言っても著者らは現役の研究者であれば本を書く時間をひねり出すのもタイヘンだろう。では、サイエンスライターが活躍すればいいじゃん・・・と思うのだよん。
竹内薫とか青木薫とかさ、名前が薫なので覚えているのだが、竹内薫は解説本が多いし、青木薫は翻訳本が多い。ともにドクター・・・というか博士号を持つ。たぶん。なので量子論の知識は相当に広く深いと想像する。

で、ヒッグス場の、ヒッグス粒子の話の入門書を読んでいたらですね。ゲージ場の対称性のためにはゲージ粒子は質量はゼロでなければならないと書いてあった。そこらは入門書に書いてあるので、そういうものですか、と思う。で、ボソン、クォークは質量を持つ。そこでヒッグス機構がひねり出されてボソン等が質量を持つ仕組みを考えだした、とかだ。

ここをどう説明するか。真面目な書き手はゲージ場とは何かを説明しないとならないと考えるだろう。そこでゲージ場の成り立ちに対して解説すると電磁気学の話から始まる。
ゲージ場とは何か。・。。。の説明の段階でボンクラの読者はワケワカメになる。
それでゲージ場ってなんだろけって理解はまったく進まない。

ゲージ場の対称性のためにwボソンは質量はゼロでなければならない。・。。。だが、質量は観測されている。どうしてか。ヒッグス機構という仕組みがあるからだ、・・・とかなる。

なんで対称性のために質量がゼロでなければならないのか?  でボクはドンづまル。

この手の本は、なんでそうなるのかと考えるとドンづまル。そこらを説明しようと著者が頑張ると数式が必須になって読者はチンプンカンになってワケワカメだ、バカヤロー!!  ってなる。

ようするに、ここらを素人に分かるように説明することはできればちょ~・天才だろなあ。

   ファインマンは昔、テレビ番組で磁石がどうして鉄を惹きつけるのか視聴者に説明してくれと司会者に言われて、私には説明できない、と断ったエピソードがある。
ヒッグス粒子とは何か、ゲージ場とは何か、ゲージ場の対称性とは何か・・・・ 一般向けの薄い本でそういうものを説明しやがれ・くださいと願望するワタクシは、無い物ねだりの高望みをしているボンクラである。ワガハイは凡庸なボンクラではないぞ、ちょ~・ボンクラである。意味は知らんのである。なむうぅ・・・

posted by toinohni at 15:23| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物理と対称性 坂東 昌子 丸善 1996年 テキトーな事書いとる なあにぃ。

一般向けの入門書ってたまにテキトーな事を書くものだな、と最近気づいた。これはワイがこの手の入門書をたくさん読んできたから分かるのである。どーよ。 何がよ。

著者は京大の湯川門下生か。1935年に湯川が中間子論を提案した際の話がある。その前フリでディラックが陽電子という新しい粒子の存在に確信が持てなかった話をしている。ディラックは28年相対論的量子力学を発表しているが直ちに陽電子の存在を予言したのではない。ディラック方程式の解に四苦八苦した時期があり、陽電子の存在を確信したのは1931年だ。ディラックさえも新粒子の着想に戸惑ったのだが、ワシラの湯川先生は1935年に中間子論を勇気をもって発表したのである。

そして、それは2年後に見つかった。と書いてある。

嘘っぱちである。1935年に湯川が中間子論を発表したのは正しい。2年後に中間子が見つかったというのは嘘っぱちですぜ、坂東 昌子センセ(笑)
湯川先生を尊敬するあまり、インチキ書きましたか(笑)

2年後に発見されたのは湯川中間子ではなく、μ粒子だ。質量が湯川中間子に似ていたので発見当時は湯川中間子であると物理学者は早合点した。だが、その後の調査で湯川中間子ではないと判明したのだった。湯川中間子は46年か、バイオンとして発見されたのである。

この手の一般向けの本はこのような間違いが多々ある。それはワイがこの手の本をたくさん読んでいるから分かるのである。どーよ。なにがよ。

本によってはゲルマン、ツヴァイクがクォーク仮説を提案したのが1961年であると書いてあったり、1964年であると書いてあったりする。まー別にいいがな、3,4年の違いなんて(笑)

他に伝記ものも おいおい、って感じの記述があってたのしーである。

ファインマンの経路積分に関してだが、ディラックが経路積分のヒントになる論文はだいぶ先に出している。
ディラックの伝記では、ファインマンは経路積分についてディラックが発明者だ、とかチョーチン記事を書いてある。
ところが朝永振一郎著作集では、朝永がファインマンに経路積分のヒントはディラックの論文だったのかと問うと、ディラックは言っただけだ、オレはキチンと計算して定式化したんだ、って言うとる。
本によって違いが出るぞ(笑)

まあここらは人間味があってなかなか楽しいである。ただ、誰が何年になになにを発見したとか提案したとかいうのは単なる事実であって、そこ意図的に間違えちゃあかんよ(笑)

というわけで今、ヒッグス粒子に関する一般向けの本を数冊読んでいる。レオンレーダーマンの。こいつな、縦書きの本であり文章だらけで図が少なくて、おら嫌い!!  
横書きにして図をたくさん入れて写真も入れて、横書きだから数式が見やすくて英単語も見やすくて良い・・・・とワガハイは思うのだが出版社が異常に縦書きにこだわるのはなんでだろう。
縦書きでは英単語が読みにくい。数式が読みにくい、・・・というの分かっているはずなのに。

というわけで、ワイは科学モノの本が縦書きの場合には絶対に買わんもんね。坂東 昌子の本は90年代でしたので、そのころはワイは我慢していたのだ。もう我慢できん。買うか、バカタレ、とっとと横書きにしやがり・なされくださいm(__)m

posted by toinohni at 11:31| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月22日

素粒子論とかの入門書は少しテキトーなところがある

「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川・岩波 90年代半ば

一般向けの入門書であるが、次のような事が書かれていた。

  1928年にディラックは相対論的量子力学を発表し、陽電子の存在を予言した。4年後にアンダースンが大気上空での観測で陽電子を発見した。

嘘っぱちである。一般向けの入門書だから紹介するとしてこのぐらいでいい・・・という事かもしれないし、益川は具体的な話は知っているはず。だが、入門書に細かい事は書けない。書くと紙数が激増してしまう。

ディラックは28年に相対論的量子力学を作った。その理論は電子のスピンを自動的に導き出した。だが、同時に負のエネルギーというワケワカメを抱えてしまった。
ディラックが28年にディラック方程式を提案してすぐに陽電子を予言したのではない。負のエネルギーの解釈に悩み、ディラックの海という、パウリ的に言うとアクロバティックな発想をして打開しようとし、ディラックの海から電子が抜けた状態が陽子である・・という間違った解釈を経て、それは同業者の批判を浴び、そして31年に陽電子の存在に自信を持ったのだった。
アンダースンはディラックの理論を知らずに新しい粒子を発見した。アンダースンは新粒子を発見したと思った。それがディラックの言う陽電子であると認められるまではグダグダが1年ぐらい続いたのである。
コペンハーゲンの量子力学一家の親分のボーアと若頭のパウリは、それはディラックの陽電子ではない、と主張した。こいつらとディラックは論敵なのであった。だが、結局はディラックの言う陽電子であると認めるに至ったのである。

何を言いたいか。19**年に物理学者の誰々がチョメチョメな物質を、理論を発見しました、と教科書は単に事実を時系列で書く。
ところで、その当時の物理学者の現場では ものごとは そう単純な話ではない。

上の本で益川は簡単に28年のディラックの理論が陽電子を予想したと書いているが、一般向けの本だから詳細は書けないのである。益川が知らなかったわけではない。たぶん。

湯川が中間子を発想した時の話も入門書ではテキトーなところがある。湯川は1935年に中間子の質量を不確定性原理を使って電子の200倍と推定した、と書いてある本がある。だが、270倍であると書いてある本もある。
今では電子の質量の200倍がμ粒子であり、湯川中間子はパイオンであり電子の270倍であると知られている。
200倍なのか270倍なのか・・・。それは湯川の現論文では200倍であって。その後の研究によって270倍になったのである。
湯川は初めから270倍という数字を出したわけではない。現論文は200倍だ・・・とどっかの人が書いていた。ワイは現論文は読んでないので知らん。

最近のワガハイの趣味は素粒子論を始めとして入門書・一般向けの本を読んで、粗探しをする事である(笑)

粗探しをする・・・これは気づくという能力が必要になる。何もわかっていないやつにはできないのである。

おまいは、あの本ではこんなこと書いていたが、この本ではそんなこと書いていて、違うジャーンっていう事。そういう気づくということ。

入門書、科学啓蒙書、一版向けの科学本・・・・・ 読み方によっては楽しいですぜ。物理の勉強をする本ではないのであってね。勉強したい人は大学向けの教科書を読みたまへよ。

posted by toinohni at 14:12| 東京 ☀| Comment(1) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

素粒子論はワケワカラン うむうむ それでいいのだよ

「素粒子の統一理論を求めて」西島和彦・岩波 90年代半ば
「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川敏英・岩波 90年代半ば

ともに一般向けの本である。教科書ではないし副読本でもない。
朝永振一郎「量子力学と私」ではディラックの相対論的量子力学とパウリ・ハイゼンベルクによる場の量子論が素粒子論を駆動するのであると書いてあった。
素粒子論の基礎理論は場の量子論である、とサイエンスライターの吉田伸夫は書いている。

上の2冊では場の量子論に加えてゲージ場の理論が素粒子論の基礎理論であるという感じであった。
なんのこっちゃである。ゲージ対称性が破られると質量ゼロの粒子が出てくるとか、どーたらこーたらなのである。
上の二冊は一般向けであり、そういう本だとゲージ場は・・・ああいう説明になる。重力場も電磁場もゲージ場である。だから、ゲージ場って何よ?  ゲージ対称性って何よ?   ワケワカランぞ、バカタレ、バカタレはお前じゃ アホタレ!!   なにを!!  以下、繰り返し。
益川の本では、ゲージ場は接続の幾何に基礎を置くなんて書いてあったぞ。。。。 だから、それは何よ?  

ここらの入門書でしつこく何度も出てくるのが対称性という用語だ。そして、そして対称性があれば保存則があるというネーターの定理が出てくる。ネーターは女性の数学者だ。
SU(3)、U(1)などの記号が登場するが、ワシはワケワカメである。
そして、弱い相互作用では対称性が破れているという実験結果が出てくる。それは入門書によっては神は左利きである、とかになる。たとえ話としてはそういうことになる。ちなみに、私の私のカレーはインドカレー と歌ったのは麻丘めぐみではない。左利きで麻丘めぐみを連想するワタクシであった。なむぅ。

対称性があれば保存則がある・・・・うむうむ。そして、自然は対称性が成り立っていると物理学者は信じていた。うむうむ。1960年頃までは・・・・ そう。対称性が破れているってレオン・レーダーマンが発見しちまったのだ。マダム・ウーが発見しちまったのだ。
じゃあ、ゲージ場は対称性があるのか。だから。ゲージ場ってなによさ?  それが分からんのに対称性があるとかないとか言うっても無駄じゃーーーーーん。

とりあえず分かったこと。素粒子論は場の量子論とゲージ場の理論が基礎理論である。
ゲージ場の対称性がどーたらこーたらなので、そこからWボソンは本来は質量ゼロなのだが、ヒッグス機構によって質量が与えられた、とか言うとる。
そのヒッグス粒子は2012年に発見された。素粒子の標準理論で示された素粒子はすべて出揃ったのである。ばんざーーーい!!  ってか。

しかし、そこら理解出来ているのはその分野の物理学者だけじゃーーん!!  オレにも教えてけろーーー、頼むさかい!!  と考える大衆は多いと思うぞ。

ゲージ場の理論がどのように発展してきたのか、Google検索10段(自称)のワガハイが検索して次のサイト記事を見つけた。これは素晴らしい・・・ いや、少なくとも現役の物理学徒はこういう事柄を経験してきたんだなあという事はうかがい知る事ができる。
当然だが、内容についてはワイはワケワカメである(笑)
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~qft.web/2004/proc_pdf/kugo.pdf

ゲージ場の理論が出てからそろそろ70年ぐらいになるのか。60年ぐらいか。こういうの理工系の大学の学部で講義はあるとすれば物理系だけだろかね。工学部ではないかもなあ。何か役に立ちそうな理論ではなさそうだし(´・ω・`)

さてと、ゲージ場の理論の入門書でも探すか。素粒子、量子力学等に関しては一般向けの本としてワガハイは次の2冊を精読する予定である。

「詩人のための量子力学」 レオン・レーダーマン
「量子物理学の発見」 レオン・レーダーマン

著者は実験物理学者でクォークのいくつかを発見した人であり、弱い相互作用で対称性が破れているって見つけちまった人でもある。これは神は左利き・・・とも表現される事もあるが、ワイは敬虔な御先祖崇拝教徒なので西欧の神が左利きだか右利きだか どうでもいいわん(笑)

願わくは国内の一線級の物理学者も退官後に一般向けの本を書いておくれと。何人かいるけど、もっと書いてーーーな。子供らが自然科学に対して興味を持つトリガーとなるのは、そういうエライ先生が書いた本である場合が多々ある。無名のサイエンスライターが書いても注目されないのである。テキトーである。

それはそれとして、今日も暑い。エアコンなしで10年ぐらい。高齢者が熱中症で死亡という記事を見かけると次はオレか・・・と不安になったりして。よーし、年金蓄えてエアコンを買う準備をしよう・・・・かな。

posted by toinohni at 10:56| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素粒子論はなぜわかりにくいか なんですとぉ・・・・

いや、Amazonでレビューを見て面白かった。読んで分かったとか、通俗本を100冊読むよりもこの一冊とか、分かった気になったとか、ちょ~面白い感想があって。
図書館にあったので数年前に読んだが、なぜわかりにくいのか、に対する回答はなかったと記憶している(笑)
これ読んで分かった気になったという連中はワイとはアタマの出来が違うのであろう。こういうの読んだら疑問はますます膨らむだけだってのがワガハイの感想であってね。
まー朕はバカであるしIQは驚異の88だ(笑) テキトーだけど。

こんな本は図書館で読むに限る。だれが買うかよ、なむぅ。

posted by toinohni at 05:57| 東京 ☀| Comment(1) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする