2020年07月14日

物理学天才列伝 講談社BB 2009

感動した!!  うむ。終わり。

待て待て、今、見て気づいた。キュリーさんではないか。ノーベル賞2回だろ、夫も子供もノーベル賞受賞だろ。うろ覚えだけど。
こういうの天才っていうの納得する。

えー、なんというか、天才にもいくつか種類があるようで。神童が順調に成長し天才になった・・というのもいるし。パウリとかハイゼンベルクとかはそうだろ。
逆に学生時代は成績が悪かったが卒業後に偉大な業績を残したのもいる。アインシュタインが典型だ。こういうの聞くと、じゃあオレみたいだ・・・いや、学生時代に成績が悪かったというだけが共通だが(笑)
しかし、ノーベル賞受賞者で親が大学教授っての多いねえ。ある意味、家系というか、そういう雰囲気というか、学者の道に進むだけの土壌ってものがあるんだろうなあ。
国内でも湯川や朝永の親は大学教授であった。。。。
うーーむ。オレみたいに親が水飲み百姓だと、これはもーもー牛が啼くぅ・・・

著者はギッブスやボルツマンが老いても才能枯れなかったような事を書いていると思ったが、うろ覚えで。上巻だったか。
この天才連中が天才性を発揮した年代は20代から30代にかけて、かね。天才・ディラックの黄金期は25歳から33歳までであったと書いてあった。
量子力学はハイゼンベルク、パウリら20代の若い物理学者が構築した・・・・のではない。39歳のシュレディンガーがいたのである。てせも若いのが多かったのも事実。

ギッブスやボルツマンが50,60代でどのような業績を上げたのかは知らないが、才能が枯れなかったんだろなあ。上巻も読んでみようっと。
中年になると大学でも学生相手の講義が増えたり学会等の面倒も見たりと雑用が増えて研究に関わる時間が少なくなって業績が少なくなる・・・・か、どうかは知らないけど。

ゲルマンやらファインマンやら・・・年取っても知的好奇心が旺盛であったという事はわかったぞ。そこだな。
毎日、酒のんでAmazon Videoで暇潰しして、だって世界各国の首脳が国民に不要不急の場合を除き、外出するなって推奨してんだもーーーーん(笑)
そういう生活をするワシと天才連中とは何かが根本的に違うわけさあーーー。

いや、まて。オレも昔は天才だったぞ。だって、子供はみな天才!!  って言うバカがいたろ(笑)

ただ、ワイは教訓を得た。これこれは これこれで なくては ならない、って考えはしない方がいい。いや、してもいいけど。一番避けるべきは、こんなのやってもしょうがない、って考える事かもなあ。
いちばんいいのは すきにしたまへ 、これだぜ。

posted by toinohni at 11:24| 東京 ☔| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月13日

素粒子論の門書はいろいろあるのだが、ワケワスメ

「クォーク2」南部陽一郎 講談社BB
「素粒子の統一理論を求めて」西島和彦 岩波
「現代の物資観とアインシュタインの夢」益川俊英 岩波

不確定性原理というものがある。⊿t・⊿E≧ħ/2   だが右辺は係数1で書いてあるものもあるし、右辺は単に h と書いてあるものもある。

ようするに、それでいいのだ(笑) そもそも⊿t, ⊿Eが幅のある数字なので右辺が厳密に決まることもないだろう。
湯川が中間子を考えたときに不確定原理で中間子の質量を見積もっている・・・らしい。そういうのを紹介する本は、ある人は中間子の重さは電子の200倍と書き、ある人は270倍と書き、だ。
ワイのうろ覚えでは200倍はミューオンであり湯川中間子は270倍である。これはパイオンね。

だが、200倍も間違いではないようだ。これは計算の際にある定数をどう取るかで変わるのだ。湯川の現論文では200倍だったらしい。
「原子から素粒子へ」西條敏美 恒星社厚生閣 2012 に書いてあったんだよよおおぉぉぉーーん

昔の初期の頃の話を知っている人は200倍で記憶したのかもしれない。ワシラは理化学辞典に載っている数字を知っている・・・忘れたけど。

この不確定性原理はハイゼンベルクの思考実験から導くもの、古典物理の波動でフーリエ変換から導くもの、とかあるが、これは演算子の非可換性から導くものが量子力学っぽくて良いですな・・・・自分では出せいないけど。。。。。

この不確定性原理はワイのようなドンブリ勘定が好きなタイプには向いている。物事はな、だいたいでしかわからないのだよ(笑) いいねぇ、そだねぇ。

posted by toinohni at 13:29| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

量子力学は 丼勘定である・・・・と書いたが間違いであるようだ てへ

不確定性原理というものがある。量子力学の真髄だ。これを信じるか信じないか、まーすきにしたまへよ、ちみぃら。

で、⊿t・⊿E ≧ℏ/2   が教科書に載っている数式だか、右辺は係数は1/2でなくでもいいし、ℏでなく単にhでもいいようだ。
ようするに、たいへんに小さい数字なのでね、しかも⊿tとか⊿Eとかは幅のある数字だから右辺を厳密にする意味はないようだ・・・・とワテは解釈した。
そこらを、ワシは 丼勘定だな(笑) と言ったのだが、丼勘定は金勘定に対して使うらしい。
拙者は大雑把という意味で丼勘定と言うたのである。

ようするに不確定性原理って、大雑把である。数式に⊿が2つもある。これをもって、大雑把という理解をするのは妥当であろう(笑)

ただし、麻呂は量子論の入門書ばかり読んでいるので正当な教科書ではどのような表現なのか知るよしもないのである、キリッ)

入門書を読んでいる限りは素粒子論は、どうもね、定性的な話が多すぎる。古典物理の微積分やら熱力学やら統計力学やらのようなピシッとしたところがない。

だが、「クオーク2」南部陽一郎 講談社BB   で、著者は次のように書いている。

最先端はいつもボケているのである。

えー、少し解説しますとね、このボケているってのは、老人がボケている、という用語とは違いまして、ぼけて、ぼやけているって意味でして(笑)

入門書で定性的な話が多すぎる・・・・さらに、例えでなぞらえて解説しようとして、よけいにわからなくなる、これはなになにのようなものでして・・・・って話になる。ワケワカメになる。

ということを書いていて気づくのは、朕はやはり古典物理的な描像を期待しすぎているって事かも知れない。
だってね、素粒子論の入門書では相変わらず粒として描画されているのだし。

電子を波の性質と粒子の性質を同時に持つとして、どのように図を書けるか?  そこだぜ。
書けないのだ。描けないのだ。だだーーよよん。

でも、僕はドンブリ勘定が好きですね。どーーよ、 なにがよ・・・

posted by toinohni at 13:50| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

不確定性原理って 丼勘定か なあぁにぃぃ

⊿t・⊿E ≧ ℏ/2   というのがある。位置と運動量に関してもあるが略。

この数式の意味するところは・・・素粒子の入門書では、不確定性原理を使って中間子の寿命、質量などを湯川が類推した話が出てくる。
あるエネルギーEの時に、⊿Eだけ増えたとする。その時は
⊿t≧ ℏ/(2・⊿E) の時間だけ存在する事ができるという。ほんまでっか? 

  これをどう解釈するか、だが。ワイはわからん。あるエネルギーEのときに、電子が一個増えるだけのエネルギーの増加があったとする。そのとき、⊿t の時間だけ存在が許されるとか書いてあった。
「現代の物質観とアインシュタインの夢」  益川・岩波 1995 にも書いてあった。岩波の場合、右辺の1/2はない。

ワシの疑問は、この数式は不等式である、ということだ。例えば右辺が10のマイナス6乗だとする。1μsですね。
すると、⊿t ≧ 1μs である。つまり1μs ぐらいの時間だけ存在できると量子力学は主張している・・・と書いてあるのである(ワシの誤読か?  )

   これ、ワケワカメですぜ。⊿t ≧ 1μs 不等号ですぜ。つまり100秒でもいいのですぜ。
だったら、ずーーと存在するじゃん!! 

いや、⊿tは時間ではなくてな・・・時間の不確定度なんでしてね。。。。
いや、それだって、⊿tが1秒でも10秒でもいいじゃんよ。不確定度が10秒でして、その間は⊿Eは存在可能ですって・・・なるような気がしてなあ。

これはあれか、t = 1.000の時に⊿tという不確定度はずーーと小さいはずだという先入観がありなのか。でもあるとしても、⊿t ≧1μs を満たすのを考えると ⊿t = 100μsだって満たすぜ。
そこだな。なんで最小値をとるんだ? 

さー物理の初歩から復習だ!!   t = 1.000という場合には、有効数字から考えて⊿tは1m未満だろなあ。測定可能な有効数字が1usぐらいであれば⊿tはそれより小さい領域を考えるだろうなあ。
t = 1.0 というときには、⊿t = 100  とかは考えないのだろうなあ・・・

そうかなあ。というような初歩的なところでどんづまっているワタクシである。なむぅ・・

posted by toinohni at 13:22| 東京 🌁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月08日

不確定性原理ってものがあってな なあぁにいぃ・・・見つけちまったな!

これは僕のような丼勘定が好きなタイプに似合う原理である。几帳面なヤツらには似合わないのである。。。。いや、そういう話ではなくてな

「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川敏英・岩波、1995/2006

不確定性原理 ⊿t・⊿E ≧ℏ と書いてある。

僕のうろ覚えでは、⊿t・⊿E ≧ℏ/2   である。

    右辺の係数が違うのである。なんで? 

「クォーク2」南部陽一郎 講談社BB 1998年でも、
不確定性原理 ⊿t・⊿E ≧ℏ と書いてある。なんで?

  二人ともノーベル賞受賞者である。

この係数の違いは何を意味するのか? 

「クォークの不思議」外人・守谷昌代 訳 シュプリンガーフェアラーク東京2005年
この本では、⊿t・⊿E ≧ℏ/2    である。

他の本やサイトなど見ても、⊿t・⊿E ≧ℏ/2 が多いのである。

すると、これは、⊿t・⊿E ≒ ℏ の間違いか。どうせ一般向けの本だし、ここらはだいたいでいいやなってか。そんな気もするけど。

まてまて、そうではなくて、その数式の右辺に厳密さを求める事自体が意味がないのではないか。1/2があろうがなかろうが、いずれでも良いのである。⊿tや⊿Eの決め方も厳密ではないのだし・・・・ という気もしている。

「量子力学Ⅰ」小出昭一郎 裳華房 1989 では次のように
⊿ε・⊿t ~ h

   うむうむ。これだな。ここで右辺はだいたいこんなんですって事で良いのだな。たぶん。
そう、⊿t, ⊿E が厳密な数値ではないからね。そんな気がした。⊿ってのはある幅を意味する。なので、⊿t, ⊿Eを厳密に決める事もできない状態で右辺に厳密さを求めても意味はない。
おお、不確定性原理ってワイのようなドンブリ勘定が好きなタイプに似合うぞ!!  よっしゃー

というわけで、不確定性原理に注目しつつ量子力学の本を読み直しだ。入門書ではなくてな、うむうむ。。。。

posted by toinohni at 09:06| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

最先端物理ってものを紹介して欲しいのねんねねんのねん

1980年頃にできた素粒子の標準模型では今では標準理論に昇格した。3世代6種類のクォークはすべて発見された。最後のトップクォークは1994年だったらしい。
そして、2012年にヒッグス粒子も発見された。素粒子の標準理論は完成したのである。素晴らしい・・・・と思っている物理学者はほとんどいないであろう。
知れば知るほどわからないことが増える。科学の研究とはそういうものである・・・と誰かがいうとった気がする。
もう完成した・・・というのは終わりである。何もやることが無くなる。やることは単に教育だけだ。それはつまらん・・・というわけではないが、現実は、知れば知るほど分からないことが増える・・ということだ。

重力波が検出された。理論的には1915年のアインシュタインの一般相対論が予言していたことだ。この検出に関しても1960年代からチャレンジが続いていたのである。大勢の物理学者がチャレンジしていたわけではないとしても、50年以上もの地道な研究の後に検出に成功した。
これは物理の理論の話というよりは重力波の検出技術の開発の話である。

もはや、一人の大天才が偉業を成すという時代ではなくなって久しい。アインシュタインやシュレディンガーらの大天才が一人で偉業を成す・・・と言う時代ではなく研究は組織だ、団体だ・・・という時代になって久しい。

科学技術の発達がますます性能向上した観測機器の実現を可能にした。それで新たな観測が出来て、我々の知る範囲が拡大したのである、と言えるであろう。

では、今後はどうだ?  要するに、物理学者は今は何を研究しているのか。彼らのテーマは何か?  そこだぜ。
特に税金で研究している連中は研究内容を国民に開示して欲しいものであるぞーーー。

連中は忙しくて国民に対して説明する時間もない・・・ってんであれば、そこだで。サイエンスライターの活躍時だ。新聞社も科学班の活躍時だ。
国内の研究所っていくつあるのだ・・・つーたら、国立大学ってーものがたくさんあってな。
連中は何を研究しているのだ? 

税金で研究しているのだから、とっとと説明しろよなー、ゴラァってか。

ノーベル賞の受賞対象だけが科学ファン(すくなくとも ワテは そうである)の興味ではないのであるぞ。もっと宣伝したり、広告したり、やったらいいのになあ。

というわけで、「エレガントな宇宙」 ブライアン・グリーン 2001年頃を思い出した。
副題は 超ひも理論がすべてを解決する だった。
その本の中でグリーンは、今後10年でこの分野は画期的な進展を見せる、と楽観的に書いた。
それから20年間が過ぎたであるぞ。。。。
では、グリーンがいう超ひも理論の分野での画期的な発展は何かあったのか。

じつはなかったのである。もう20年も過ぎたのである。ようするに停滞しているのである。

もし、グリーンがいうように画期的な発展があったとしたらサイエンスライターは活躍時だったろうなあ。
だが、何もなかったので書けない。
超ひも理論の分野では米国のウィッテンがアインシュタイン以来の大天才だというチョウチン記事もみたけどなあ。それも四半世紀昔だけど(笑)

ようするに、どうなのか。何がどのように発展しているのか、市井の酒飲みの僕は ワケワカメ。

しょうがないので国内の税金で食っている研究所では何の研究をしているのか、サイトでも見ようっと。

posted by toinohni at 14:48| 東京 ☔| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャノンの情報理論入門、超入門 ベイズ統計

シャノンの情報理論入門、高岡・講談社BB 2012
超入門 ベイズ統計、石村・講談社BB 2016

 
   いいところ。科学啓蒙書にふさわしく横書きである。当然だが、読みやすい。数式が出ても自然だし。これが縦書きに時は数式は一文字を90度右回転して表記するという変態的手法をやっていたのだ、この出版社は。英単語も同じく。
バカタリーノでアホタリーノだな、この出版社は・・・と思っていたが最近のは横書きが多いみたい。

わるいところ。読む気がせんのです(笑)ともに入門者むけで数式がなるべく使わず説明するとかいうとるのだが、それだとかえって僕はわかりにくくて。つーか、そういう説明は読む気がしないのである。数式で数行ですむ説明なのにさ。
ここらが入門者向け、科学啓蒙書という立ち位置の難しいところかもなあ。
この出版社が縦書きに拘ったのも縦書きにすると買い手が減るという恐怖心でもあったのだろ。さらに数式が1行でると売上数が半減するとかの妄想もあるのだろ。
科学啓蒙書を手に取る読者はな、向学心があって多少の壁は超えちゃるって意思もあってな、バカタリーノのアホタリーノのジャリガキとは違うのだぜ。。、ーつか、出版社はじゃりタレでもバカタリーノでもアホタリーノでも買ってちょーーーだーーい!!  って期待しているのだろうけどね。

というわけで、初めの10ページで放棄した。これを読むだけの気力が出てこない。

とりあえず、ワイが過去に気に入った講談社BBの本の一つは「相対論的量子力学」中西 襄
著者は序文で、読者は高校物理・数学を学んだ者を対象しにていると書いてあった。
それでいいのだ。科学に興味を持つ者は高校物理・数学は学んでからだ。中学生は高校でせっせと勉強したまへ。高校生は物理・数学を履修したまへ。
こういうの当然だが、読者が楽して理解できるように丁寧に書きますって著者はインチキ者である。そんな文章力があるかよ、バカタレ(笑)

というわけでワシが期待するのはシャノンの情報理論入門であれば数式を使って説明するのは当然であり、その数式の意味を丁寧に解説すればよろしい。って事は。。。。ようするに教科書の副読本のレベルを朕は期待しているってことか。
講談社BBに教科書の副読本レベルを期待するってのは、科学をポケットにという出版社の思惑を超えてしまう。
そこだ。そこだぜ。
というわけだが、実は講談社は教科書の副読本レベルの本も出しているのである。いくつか拙者の本棚に並んでいるのであるが、そのうち紹介しよう。うむうむ。

講談社BBは中高生や若者や、科学に興味を持った大人に良い入門書である。そして、科学に興味を持って理工系の大学に進み、専門家となった人たちもたくさんいるであろう。

あれ、おかしいな、オレも高校の頃、講談社BBに興味を持って理工系の大学に進んだものの、卒業して数十年だが・・・・ わからんことが大量にあるで・・・・

浅学非才!!  不勉強が身に染みる(´・ω・`)
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posted by toinohni at 12:13| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月03日

クォークの不思議 他

「クォークの不思議」シュプリンガーフェアラーク東京という知らない出版社の本が図書館にあったので借りた。
素粒子論の入門書・・・よりは詳しい。検出器に関しても詳しい。

で、本の内容とは関係なく僕の感想。クォークは単体では検出されていないし、そもそもクォークは50-60年代に大量に発見されたハドロンを説明するために生まれた。そのハドロンは加速器内で一瞬だけ顔を出す。10のマイナス15乗とか、10のマイナス23乗とか、ちょ~ちょ~短かい寿命だ。
そこでこんなことを考える。ハドロンって自然界にはない。加速器という実験装置で人工的に作られただけだ。10のマイナス15乗とかの寿命のハドロンなど自然界にはない。そういうものを説明するためにクォークなどひねり出したようだが、ここらはすべて物理学者の妄想の世界だ。

この手の主張は昔、どこかで聞いた気がする。どこで?  思い出せないが、クォークは自然界に存在しない、ハドロンは加速器で人工的に作られたものだ、という主張だった。
それに対して某物理学者が丁寧に説明していた記事をどこかで読んだ気がするが、そのうち探そう。上の本を読んで僕もそう考えた。いったいハドロンは自然界のどこにあるというのだ、ちみぃらは。。。。。 まあ関連するとなれば宇宙論の話になるだろう。

「現代の物質観とアインシュタインの夢」 益川敏英 岩波 95年
アインシュタインがどうしたって?   これは統一理論の事をさす。本の中でアインシュタインの量子条件ってものが出てきて、それは何だろな?  と思ったら、アインシュタイン・ド・ブロイの関係式の事だった。それって、アインシュタインの量子条件って言うのか。

で、面白い話があった。昔、湯川秀樹がノーベル賞を受賞した頃に日本の市井の科学者が「湯川は間違っている、なぜならば・・・・」という手紙をノーベル賞委員会に出したらしい。

簡単に言うと原子核内に陽子・中性子があり、そこに湯川の言う中間子があるとなれば原子核の質量はこれこれになる、という感じの主張。実際の質量は中間子の質量がまったく反映されていないので湯川理論は間違いだ、中間子はない、キリッ)   って感じか。
益川はハイゼンベルクの不確定性原理でもって説明しているわけだが、その市井の科学者は量子力学を知らなかったか理解していなかったのだと書いておる。


まあしかし、素粒子論って入門書を読むだけだが、いまいちなにかスッキリしない。ハドロンは数百も発見されている。それを説明するためにツヴァイクやゲルマンはより基本的なクォークを考えた。1964年だ。その時は、u d s の3種類だ(当然だが、反クォークも考える)。
だが、その後にクォークの種類は増えた。初学者向けには三世代6種類のクォークというのだが、量子色力学によれば三世代18種類。uクォークは3つに区別できる。他も同じく。
この18種類のクォークは当然、反クォークも考える。数は倍の36種類になる。
グルーオンが8種類、Wボソン、Zボソン、光子も素粒子だ。これらも反グルーオン等がある。
電子の仲間のレプトンが三世代6種類で反レプトンも考えて12種類だ。
素粒子の数は70ぐらいになる。
数百のハドロンを説明するために70ぐらいの素粒子が必要になった。これって多すぎ!!  ヤクルトにいた打者は大杉!!   
なんか経済的ではないなあ(笑)

まあここらは原子の数も100超えるし、基本的な粒子は少なくて、その組み合わせは豊富である・・・というように自然を理解しようとしたら、意外と基本的な粒子が多いぞ、こりゃたまげたー(笑)
人間の都合のいいように自然が出来ているわけではないって事だ。
昔の天才・ディラックは数学的に美しい理論を自然が採用しないはずがない、と考えていたようだが、美しいかどうかは人によって違うからなあ。だいたい数式を見て美しいって感じる奴らはな、アタマがへんなんだジョー(あくまでも個人の感想であり・・・)(´・ω・`)

というわけで、何らかの刺激は得たので読了とする。ちなみに「クォークの不思議」って本は入門書というよりは副読本って感じ。検出器の詳細があるし。

図書館さん いつもありがとうございますm(__)m

posted by toinohni at 06:44| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月29日

素粒子の入門書を読んでいるとね・・・・

「クォーク2」南部 では、湯川の中間子の話のところで。あくまでも相対論と量子力学を信頼して・・・・という表現があった。
これは、今では 場の量子論 という。南部の本は「クォーク」が80年代なかば、「クォーク2」が90年代末である。
80年代なかばであれば 場の量子論 という用語は普及していたと思うのだけどなあ。入門書なので 場の量子論 という用語を避けただけかも知れないね。

「クォークの不思議」外人 を読んだら、ストロング荷電という用語がでてきた。なんじゃそれ?  と思ったのだが、カラー荷の事である。カラー荷という用語の前はストロング荷電という用語だったらしい。
クォークは フレーバー、質量、電荷、スピン、カラー荷 といった属性を持つ。カラー荷はR,G,Bで表す。電荷が電磁場との相互作用をするようにカラー荷はカラーの場と相互作用をする・・・・というのかどうかは知らない。
R,G,Bのカラー荷はクォークどうしをくっつける際の説明に出てくる。グルーオンとの関係だ。

この本ではハドロンのところで、ハドロンの検出装置を作った物理学者がノーベル賞を受賞したという話の中で、励起状態の検出方法、装置の開発が評価されたと書いてあった。
この文言だと、ハドロンは励起状態である。。。となると陽子・中性子が励起された状態がハドロンとして観測されるのか、と思う。おそらく、そういう一面もあるだろう。だが、それだけではないようだ。
陽子を加速して試料にぶつける。試料の核子の結合エネルギーを超えるエネルギーが加わると核子はバラける。その際に陽子・中性子はエネルギーを得て励起状態になる。それがハドロンとして観測される・・・と考えるとハドロンは陽子や中性子の一態様であって、エネルギーの違いだけだ・・・と考えたくなるが、そうではないようだ。
ようするに、ここらはワイがその手の本を(入門書)読んでもワケワカメ。
どうも、ハドロンとして観測される・・・それが更に反応してなにがしかの粒子として観測される・・・ 共鳴という用語が出てきた。
ここで、共鳴状態と並べられる用語は束縛状態である。
粒子 A, B, Cがあって、A,Bの反応でCが生成されるとする。質量をmA,mB,mCで表すと
mA + mB > mC      これが束縛状態だ。陽子と中性子の和と原子核の質量を比べるとそういう関係になる。
mA + mB < mC       これが共鳴状態だ。生成されたmCが大きくなる。
この共鳴状態であるハドロンの中には10のマイナス23乗の寿命というものがある。これだと光速で運動するとしても移動距離は陽子サイズだ。霧箱、泡箱、乾板等に写るわけがない。それでも、それが別の粒子に崩壊するところが観測される・・・・らしい。なので、そこにあったのだ、その時間だけ。
ここらになるとワイは ホンマでっか というしかない。

ようするに、この ほんまでっか?    という連続なのだ。

というわけで、ストロング荷電の話を終わる次第である(なにぃ・・・・・)

posted by toinohni at 21:37| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

なにぃ 雷が700km? なあぁにいぃ・・・見つけちまったな!

https://news.yahoo.co.jp/articles/23691e3789fb69a54d5dff7818006c4d419d7fe8

てめーー このバカ記事!!  この写真がブラジルの700kmの雷かと思ったらベトナムの雷の写真じゃねーか、デタラメ載せるんじゃねーぞ、バカタリーノ
image


ところでインドでは雷雲による被害が大きいという記事を先日みた。死者が数十人だか出たもようだ。これはまたなんで?  
国内でもたまに雷に撃たれて死ぬ例はいる。ジョギング中に落雷、公園で落雷・・・・
では、インドの雷被害はどのような状況で? 

ところで、中国とインドの国境で紛争があったようだが国内では記事がないなあ。

https://diamond.jp/articles/-/241426

まあブラジルの雷とは関係ないが・・・・・ インド、中国は人口がだいたい同じになってきて。
国内も雷の季節だ。テキトー。河川敷でジョギングしたりスポーツしたりする連中は要注意だ。ワイはヒキコ森なので無問題だ。うむうむ。

posted by toinohni at 11:27| 東京 🌁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする