https://biz-journal.jp/2020/12/post_194929.html
東京株式市場でソニー株が上値を追い、連日、年初来高値を更新している。11月4日、19年ぶりの9000円回復を果たした後も騰勢が続き、11月25日には9854円をつけた。10月28日、通期の業績見通しを上方修正して以降、好業績銘柄株物色の中心的な存在となった感がある。
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SONYをエレクトロニクスメーカーだと思う連中は高年者以上だろう。下の世代はゲーム機メーカーだと思っているだけかもな。
好調な業績だがエレクトロニクスの比重は低い。昔は、昔の昔の昔は、トランジスタ・ラジオで大ヒット、VTRで大ヒット、ウォークマンで大ヒット、CRTの平面テレビで大ヒット、ゲーム機PS2で大ヒット・・・・・という記憶はあるが20年以上も昔の話だ。
映画・音楽・金融・ゲーム・エレキと多角化している。エレキの儲けは比重として低い。
パソコンのVAIOは売却、カーオーディオから撤退、テレビは10年連続の赤字垂れ流しの後に分社化がギリギリ黒字、スマホは売れず・撤退の時期は近いだろう。
それでも全体としては好調だ。エレキの他の分野が好調なのでね。
というように知っている人は知っている。だが、バカ記者はつぎのように書いている。そういう発想こそがアホだっちゅーのよ。
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創業以来、10年周期で消費者を熱狂させる斬新な商品を送り出してきた。しかし、2000年のプレイステーション(PS)2以降、世界的規模の大ヒット商品は生まれていない。第2の創業にあたり、エレキ事業で“ソニーにしかできない商品”を生み出すことができるかが問われている。
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いや、だから問われていないってば。わからんのかな、記者は。バカなのかな記者は(笑)
そんなふうに市井の善良なる人が期待しているって雰囲気で書くこと自体がチョーチン記事なのよ、わからんかなあ。誰も期待していないし、それ問われてもいないのだってば(笑)
既にSONYの経営陣は経営者の仕事が適正なプロファイルの構築にあると理解している。20年ぐらい前のバカのCEOは、選択と集中とかのアホ経営評論家の言動にコロッとだまされて自分で考えずアホ評論家の意見を取りいれて低迷を長引かせた(笑)
選択と集中というバカの標語に騙された会社をこかしそうになったのが松下電器産業の中村やシャープの町田だ・・・知らんけど。
松下電器はプラズマを選択して集中してコケそうになった。大失敗だった。なー中村くん。その周囲の経営幹部のちみぃら。
シャープは。。。いいや。もう台湾メーカー出し(笑)
この発想・・・エレキ事業で“ソニーにしかできない商品”を生み出すことができるかが問われている。・・・・・ バカの典型だった。だれも問うていないってば(笑) そこ、わからんかなあ。定型句で出てくるのか、その文章が(笑)
だいたい、山水、赤井電機、アイワ等が消えたのは企業が市場に対応できなくなったからだろ。市場が変わる、それは人々の生活様式が変わる、欲しい物が変わる、・・・・ 人が欲しいモノを作って売る・・・と売れるだろよなあ(笑) いらないモノを作っても買わないと思うよ。
ただ、経営陣にもバカがいて、Aというモノが売れる、よっしゃ、Aだぜ、うちらもAを作って売るぜ・・・・ってAを選択して集中して自滅するパターンもある。
経営陣のレベルってものは重要だ。CEOだけではない。そして、例によって例のごとく、三菱自動車とか東芝のようにトップが周囲にイエスマンを集めて腐る。
そういうのも経験則としてしられているものの、バカのトップはイエスマンだけ集めて腐る。自分の任期が終わるまで持てばいいとかんがえるのではないか。バカだから(笑)
三菱自動車のトップは・・・ 亡くなったらしいなあ、あのひと。
経済誌であれば、経営に関して正直に書けよ、チョーチン記事ではなくてよ、と思う次第である。バカの経営陣ではダメだと正直に書きなさいって(笑) 相手に怒られるぐらいの記事を書いてこそ、経済誌の役割があるというものだで。。。。。テキトー。
posted by toinohni at 14:38| 東京 ☀|
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