2025年11月01日

ファインマン量子力学 なあぁにぃぃみつけちまったな

image

図書館にあったので借りた。期間は2週間。借りたの何度目か。なんど 読んでも すぐに忘れるワタクシ(笑) 章が多すぎて。ただ、量子力学の教科書、入門書は何冊か読んでおり発展の経緯や教科書の内容は知ってはいる。教科書の内容を理解しているわけではないがどのような事柄が書かれているということは知っておるおる。。

量子力学の教科書でエルミートが出てきたときには、なんじゃこれわあぁぁぁぁとと思ったが後に大数学者フォン・ノイマンの「量子力学の数学的基礎」が元であると知った。量子力学でフォン・ノイマンの業績を紹介するものが何冊かはあろうか。ワタクシの手持ちの小出正一郎・量子力学にはエルミートはいくつか出てくるがフォン・ノイマンの名前は出てこない。

物理屋は演算子といい、数学屋は作用素という。。。。どや、雑楽である。雑楽は学んで楽しい雑学のことである。どやどや。どーん。

印象深いのは1章7節 まとめ

とうしてそういうことになるのか、この背後にあるからくりはなにか。いままでそれを解明した人はだれもいない。この謎を解決する道を発見した人はいない。

これは二重スリットの話である。その、裏に何かからくりがあるのではないか、そこがワタクシの興味であっていろいろ考えて丼詰まり。
古典的に粒子として考えて縞模様は説明できず。古典的な波として考えると連続光の場合の縞模様は説明できるが量子力学版で光子を1個飛ばす場合には辻褄が合う説明ができない。
光子とて光だからスリットA,B両方通るからなあ・・・・と考えると、だが通ってから合流したら1個の光子になるだけで縞模様はできない。

佐藤文隆先生の量子力学では次のように書いている。「スリットA,Bを同時に通る何がしかの存在を考えざるを得ない。」 うろ覚え。

ま~それが波動関数である、となるのだけどさ~。
しかし、それでも干渉縞が生ずるためには2つの経路を波動関数が進むと考えねばならない。1つの光子を2つの波動関数で表すのか。疑問は膨らむ。
2つの波動関数がスクリーンのP点に達する時間差があるので位相差が生ずるのである。それが連続光の場合には輝度になり、量子力学版では確率になる。結果として確率分布と輝度分布は同じ形をしている。
さらにディラックは電磁ポテンシャルを光子の波動関数と考え・・・と何かの本にあった。上の本ではファインマンはベクトルポテンシャルを光子の波動関数と捉えている。
それならば空間に波動関数が広がるのは光速と同じ速度である。光速で広がり一点に収縮する際は時間0である。これはヘンである。

待てよ、光子のケツの後ろに波動関数はないのではないか。波動関数は光子のアタマとケツの間にあると考えればどうか。それならば波動関数の一瞬での収縮を考える必要はない。光子のケツがスクリーンP点に達した時に1個の光子のエネルギーがスクリーンに移り波動関数は消えるのである。波動関数がいつまでも広がっていると考えるから一瞬で収縮という変なことになるのである。妄想である。どやどや、どーん。

てなことを想像し、妄想するのが楽しみなのであるぞよ。量子力学の演習などやりませぬでございますじゃよ。

もう一つの印象深いの。第2章6節 量子力学の哲学的意味 ま~これは100回ぐらい読んだらファインマンが言いたいことが分かるかも知れないでございますじゃよ。

本はなぞるだけではいかん。学生はそれでいいかも。単位取得という目的があるからなあ。しかーし、ワタクシは学生ではないのでございますじゃよ。本から考える材料を得る。それで想像し、妄想してアーーソブ。

しかし、ノーベル賞のファインマンが「私は量子力学が理解できない」などと言うものだから格下の物理学者は みんな 倣え でございますなあ。(笑)
ワタクシも当然、理解できないのでございますじゃよ。

posted by toinohni at 07:21| 東京 ☔| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください