
画像は文庫である。ワタクシは単行本を2005年に買ったようだ。ワタクシは本を買うと書店と日付を書く。買った本を中古屋に売る気はまったくないのである。
買ってから20年過ぎた。昨日から読み始めて、しかし落書きがなかったので読んでないぞ、これ(笑)
この本は量子電磁力学を一般向けに優しく・・・ウソ
大学の学生向けの講義だったようだ。ただ、量子電磁力学の講義で方程式バシバシ、数式どんどんというものではない。
ファインマン量子力学はファインマンがカルテックで行った講義を親友が文章化して出版したとかだが、これも親友がテープから文字起こししたって書いてあるなあ。
カルテックって米国でも理工系大学で優秀な大学でありますね。ま~そこの学生が聞いた講義を愚脳のワタクシが本として読めるとはなんという素晴らしい事であるかしら。なんとも說ばしからずや!! 說ぶの旧書体をつかって見ましたでございますじゃよ。
それで量子電磁力学というのは紙と鉛筆を持ってきて小さな矢印を書き続けてつなげていくものらしい(あくまでも個人の感想であり)
例を示そう・・・・・と思ったが面倒なのでやめるでございますじゃよ。
ただ、つまり、→ があるとする。それが確率振幅だという。自乗すると確率になるという。自乗するということは正方形の面積だ。そして、これは波動関数の絶対値の自乗の言い換えなのである。もっとも波動関数という用語は出てこない。ファインマンは独自の経路積分法という量子力学を開発したからでございますじゃよ。
ファインマンは難しい話を分かりやすく話すのが好きである、得意であるなどと書いてあるのだが、そんなわけあるかーーーーい。
小さな矢印をたくさん書いて説明したところで、ワタクシのような愚脳には響かぬ(笑)でございますじゃよ。
こういう本を読んで分かった・理解したという人がいたらワタクシとオツムの構造が違うのでございますじゃよ。たぶん、ものを考えないタイプなのでございますじゃよ。
人は考える脚である。。。ちがーーーう!! 考える葦である。昔の偉い人が言うたのである。ほなら、わしは 葦か、草なのか、そうなのか!! コンコンチキ!!
いや、言いたいのはそこではない。この本に書いてあることをなぞっても理解したことにはならぬ。人は考える動物である。1つ知るとそこから疑問が広がる。そういう動物でございますじゃよ。
量子電磁気学は場の量子論である。パウリ、ハイゼンベルク、ディラック、ヨルダンらが創業家メンバーである。30年代には量子電磁気学は発散の問題があって使えないダメ理論であると物理学者の多くが捉えていたようだ。
その発散をファインマン、朝永振一郎、シュインガーが四苦八苦して 発散を回避する手法 を開発したのである。これは場の量子論の理論を修正して発散をなくしたのではない。回避する手法を開発したのである。「量子力学と私」のある章で朝永振一郎は、これはカンニングみたいなものだと感想を書いておるおるでございますじゃよ。
そして上の本でファインマンは 繰り込みを へんてこ・眉唾と書き「量子電磁力学の理論が数学的に矛盾のないものであることが証明されないでいるのです」と正直に書いている。
とはいえ、量子電磁力学が電子と光に関してはほとんど説明可能であり電子の異常磁気モーメントの値を有効桁数10桁まで実験値と一致だああ・・・と自慢もしているのであるぞよ。
場の量子論の創業家メンバーの一人でもあるディラックは繰り込み理論を醜いと評した。ディラックは物理法則は美しくなければならないという信念がある。彼が開発したディラック方程式は数式の美学がわかる連中には美しいと思われるようでございますじゃよ。愚脳なワタクシは、なんじゃこの方程式は!! 微分方程式の中に行列がはいっとるがな!! コンコンチキ でございますじゃよ。
ちなみに、この本は縦書きである。だがグラフが1ページにある場合にはグラフの下に解説として横書きで表示。ワタクシはそういうのを見ると初めから横書きにしなはれや岩波書店さんとおもうのでございますじゃよ。
科学モノなので横書きが適している。英単語、数式なども見やすい。ところが出版社は横書きにすると本が売れないという信仰でもあるのか、なかなか横書きにしない。講談社BBもそうである。横書きにすると本が売れないという信念があるとしか思えないのでございますじゃよ。
でも最近は講談社BBは横書き増えてきたけどね。ここら出版社は本が売れない原因の1つとして科学モノを縦書きにして わざわざ読みにくくしているからであるとワタクシは邪推するでございますじゃよ。
まーいいか。どうせ買わない。図書館で借りるでございますじゃよ。

