言葉で説明するというのもタイヘンだな。「量子力学と私」朝永振一郎 岩波文庫 の物理学会四半世紀の素描という章がある。そこの記述。
この論文でディラックはボース統計に従う粒子の集まりは三次元空間内での量子化した場で記述される事を示した。しかも、注目すべきことは、その場の方程式がその集まりの中の1個の粒子に対するシュレディガー方程式と同じ形をしていることを示した。差異はただシュレディンガー方程式における波動関数は通常の数であるのに、ここではそれが交換不可能の数である事である。
どや。どういう意味や?
知らん。
その場の方程式がどういうものか書けや、シュレディンガー方程式も書けや・・・・と思うのだが実はこれがな、量子論の教科書の数式など理解できるワタクシではないので数式が仮に出てきたら、そっと本を閉じる(´・ω・`)
場の量子論の入門書では某サイエンスライターが「電子の波動関数を 無理やり 場と考えて量子化する」という趣旨の事を書いている。だから波動関数の数式を出せや、それを場と考えて量子化するってどういう数学的な操作なのか書けや・・・・ と思うのであるが、実際に数式が出てきたらワタクシは、そっと本を閉じる(´・ω・`)
ま~なんというかね、こういう入門書と教科書の間の本が欲しいわね。そだねえ。そういうの副読本というのかね。どうかね。出ていたら買うかい?
買わん。
図書館で探す。
第二量子化の説明でも言葉ではなあ、なんかやっているようだけど何をやっているのかしら。シュレディンガー方程式の波動関数を量子化するのが第二量子化らしいがね。朝永振一郎の上の本ではそういう趣旨の記述もあるし。
そもそも波動関数は連続関数なのでね。。。 量子化するってのは最小単位の集合って見る事だろ。
電子はもともと粒子として発見された。それが電子の波動関数を場として考えて量子化すると粒子としての電子が現れるとハイゼンベルクらは主張してるようだぜ。なあぁにい言うとんの。
電子を場の量子論という立場から見直したって事かしら。ま~物事は複数の視点で見ようってかしら。そうかしら。
知らん。
こんな感じで入門書の著者らが一生懸命、言葉で説明する文章を読んでもワタクシはスキッと理解できるわけがござらぬ。よってに想像し邪推し妄想し、こういう考えってあってる? ってチャッターズに訊くしだいである。
最近のチャッターズは性能向上が著しくてね。たまにデタラメ解答もあるけどワタクシの友達であるよ。紹介しよう。
Copilot先生、chatGPT3.5先生、Gemini先生。こいつら、いや、この先生方は優しく易しく教えてくれるだよ。ま~たまにデタラメ解答もあるわい(笑)
今年はこの手の入門書の次の段階として教科書レベルにトライの挑戦の試みるのであ~る。予定な。ま、副読本を探すのが先だろな。
いじょ