図書館にあるのでちよっと気になったら借りて読む。終盤の摂動論などは高校数学ではわからんだろがあぁぁぁぁ プギャア!! なのだが本のタイトルの下に
量子力学を学びたい人、本当に理解したい人へ・・・・・・・ などと書いてあると釣られる連中が多々おろう。。。。。 ワタクシのような(笑)
ただ、本当に理解ではきるかどうかは個人の資質によるだぉ。どこまで知れば自分で納得した気分になるかというと、これは個人差がありまして、えーえー。
ま~しかし、理工系の学生が教科書で量子力学を学ぶ前に読むと良い足慣らしが出来るであろう。ワタクシが学生の頃はこういう本がなくていきなり量子力学の教科書内容の授業を受けたものでワタクシは直ぐに熟睡モードに入ったのであると白状セずにはいられぬ(笑)
ワタクシは学生ではないので教科書をなぞる学習をする必要もないし試験対策をする必要もないのであるが物理、特に量子論・素粒子論に関しては入門書ばかり読んで、も~も~妄想を楽しむというのが趣味である。だって考えてもドンつまるのだしぃ(´・ω・`) 妄想は楽しいぞうさん。
とはいえ、本の感想でも書こう。一番の印象深い文章は本の最終ページに著者が紹介しておるシュレディンガーの言葉である。それは次のような文である。
君が日々営んでいるその生命は、世界の中の現象の中の単なる一部分ではなく、ある確かな意味合いを持って現象全体をなすものだ。
すばらしい!! 涙がちょちょ切れるぐらい感動した!! も~も~ こんな妄想が出るとはさすがはシュレディンガーである。
ワタクシも妄想しようぞ。ワタクシは宇宙のかけらである・・・ 超新星爆発でバラ撒かれた星の瓦礫のかけらである・・・・・・ どや。詳しくは知らんけど(´・ω・`)