2025年02月03日

月がとっても青いから~ なんだってぇのよぉーーーー

高校物理のレベルで月の質量を求める。。。 それは地球と月との重力の計算では地球と月との距離を使い、月の遠心力の計算では地球と月との共通重心からの距離を使うのであ~る。
しかし、求まるのは m + M = … の値であってその数字から地球質量Mを引くと月の質量mが出るのであ~る。
計算式は m + m = 4π^2/G * a^3/T^2   だった気がする。a は楕円軌道の長半径、Tは月の周期で27.3日。
計算してみると実際の月の質量とはだいぶズレたのであ~る。なんでだろう、なんでだろう、なんでなんで。な―んでか?

a^3 というのが効く。aの値が少し違うと3乗するから結果の値に響くようであ~る。

というわけでこの方法での月の質量はオーダーがあってればいいや、というぐらいに考えましょう。 10^22[kg]のオーダーであるぞの。ちなみに地球は 10^24[kg] のオーダーでしてね、えーえー。

で、どうしてこんなに精度が悪いのか、それはケプラーの法則で使うモデルと実際の楕円の動きとが違うからだろかしら。更に太陽の影響もあれば隣の惑星の影響もあるだろかしら。

正確な値は月の周りを人工衛星で回って回ってどーーん、円軌道にすれば正確な値が出るであろう・・・ってかね。それで得た値が理化学辞典等に載っている数字なのかしら。かしら。

知らんけど。 わかったのはケプラーの法則だけからは月の質量の正確な値は出ん出ん出ないのであ~る。ま~ これはな、 10^22 のオーダーが出たのでいいやとする次第である。

そして月はいったいどういうモノなのかいなのかしらという疑問で検索して次のサイト見つけたなり
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CECBFEA4C1B7E7A4B12FBCFEB4FCA4CECAD1C6B0.html
image

月が地球の周りを回るのは 27.3日だが月の満ち欠け周期は29.3~29.8日で変動するというのである。ま~ビツクリ。そもそも回転周期との違いもあるぞの。なんでやねん? 

興味があるならば上のURLをアクセスするがよかろう。月の運動が意外と複雑である事が分かるであ~る。太陽との関連もある。太陽に対しては遠日点、近日点。地球に対しては遠地点、近地点。これらが絡んでくるばい。

これ、コピペしたら・・・・・ 動いとる。楕円が8.85年周期で回転しているというのよさ~。
なんでだろう、なんでだろう、なんでなんで。な―んでか?


月の軌道の回転

わかりやすく楕円を強調してますが視覚的には分かりやすいでありま~す。

  よーし・・・・ 今日の雑学を終わるで~す。

posted by toinohni at 07:38| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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