https://www.sankei.com/article/20241024-XCP4BMFUTNPDZNB3FWFT3GSUS4/
液晶テレビ製造などを手がける船井電機(大阪府大東市)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが24日、分かった。負債総額は461億5900万円。同社のAV関連機器は「FUNAI」ブランドで知られたが、近年は海外メーカーの台頭で価格競争が激しくなり、売り上げが減少していた。
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FUNAIブランドって知らんけどな。10年ぐらい前か、新宿のヤマダ電機のテレビ売り場でFUNAIの薄型・大型液晶テレビ、か有機ELの大型テレビか、を見たことはある。こういう分野にも進出しているのだねえと思った次第である。売れなかったと思うけど。しらんけど。
てなわけで、よーワカランが全くワカランが。ワタクシ40年ぐらい前に転職活動で船井電機に面接で行った事がありまして。場所は忘れたけど。採用されなかったけど。
当時は家電メーカーは多くが元気だったけどねえ。。。。その後は 三洋電機が消え、アイワが消え、山水が消え、赤井電機とかとっくに消えとったし。そう言えば東芝は上場廃止になったのは今年か。いや、去年末だったようだ。
小さいが岩崎通信機が8月末に上場廃止になっている。あいホールディングスとかいうところの完全子会社になったというとる。するとそのうち社名変えて・・・あるいは会社が消えたりして。しらんけど。
日立にしてもNECにしても三菱電機にしてもコンシューマからは撤退しているし。
市場の様相が変わった、メーカーの世界的様相が変わった、安く製造できる地域がある・・・とかね。
ただ、中国が世界の工場と言われたのも最近は変わってきたからねえ。やすい人件費、安い労働力が魅力というのは過去の話のようだし。
てなわけで今後も世界的に経済構造、市場動向、消費者の嗜好、どーたら・こーたらと変化は続くわけでして。
変化こそ自然の本質であると理解しているワタクシは我々の経済社会・国際政治・文化・その他のどーたら・こーたらも変化するのが当然だと捉えている次第である。
で?
良く分からんのだが、倒産の可能性がある場合には、民事再生法の適用とか会社更生法とかが適用されるのではないかと思っていたのだが。それを経ずに破産手続きというのは何かしら裏があるのではないか。。。。という妄想が入る。
そう言えば船井電機の社長は9月終盤に辞任したという記事もあるなあ。
てなわけで週刊誌に特集が出たら読もうっと。。。。。なにかあるで。