2024年09月27日

第二量子化というのがある 用語として なあぁにぃぃみつけちまったな

「量子力学と私」朝永振一郎 物理学史の四半世紀の素描という章で第二量子化の話が出てきた。1ページの半分ぐらいだけど。ディラックやらパウリやらハイゼンベルクやらが始めたらしいが第二量子化という名称は妥当ではない、らしい。

「今日から使える量子力学」岸野正剛 最後のページに解説が出てきた。なるほどなあ、そういうことだったんですね、よく分かりました(ウソ)

というわけで第二量子化については量子論の入門書でも出てくるが、そもそも説明が困難らしくて例え話のような説明ばかりだ(笑)

シュレディンガー方程式の波動関数を場と考えて量子力学風に扱う・・・うむ。これはそういうことなのだなと納得したりして。分かってないけど。

ただ、パウリ・ハイゼンベルクの29年の論文「波動場の量子力学」が場の量子論の形式的枠組みであり・・・とかの話もあり、第二量子化もそこだで。波動場というのはシュレディンガー方程式やディラック方程式の波動関数の事であろう。それを量子化するのだ。多分。意味は知らん(笑)

このディラック、パウリ、ハイゼンベルクらの仕事がその後の素粒子論を駆動するのである。どや、どーーや。知らんけど。

というわけでワタクシは物理の理論を理解しようという高望みは放棄しまして物理学史、物理学者の伝記などに軸足を移すのである。。。今までの軸足はどっかにあったのかい?  なにを!!

ディラックの伝記で印象的なのが次。
「私の人生は失敗だったのだ」
ディラックが伝記作家に語ったそうだ。天才物理学者と称賛されたディラックが失敗というのはなんだ?  家族の問題か。嫁は物理学者・ウィグナーの妹で子連れだったらしいが。そこらはプライバシーの問題なので興味がある人は伝記を読んでね(´・ω・`)
シュレディンガーの伝記も感動的だった。シュレディンガーの愛人・・・何人もいたらしいが。ま~興味がある人は伝記を読むがよかろう(笑)
で、物理の話は?  うむ。 知らん。

posted by toinohni at 14:11| 東京 🌁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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