Pythonで学ぶ数学とか、線形代数とか、アルゴリズムとかの本を眺めていてワタクシが昔から考えていたことを著者が書いていたので、そりゃそうだよな(笑) と思った次第である。
例えば微分方程式の数値計算で4次R-K法というアルゴリズムがある。それは理工系の学生・OBであれば学習用に自分で書くのも良い。だがライブラリーがあればライブラリーを使うのが良い。いちいち自分で4次R-K法のコードを書くのは時間の無駄だ。あるいは自分が書いたコードはもっていてコピペするなり自分のライブラリに加えるなりの工夫は可能だが、それなら実績あるライブラリを使うがよかろう。どや。
つまり、車輪の再発明はやめよう。そこだで。ただし、学習用として自分でコードを書くことは大事である。その次の話だ。
ようするに基礎的な事項を抑えたならばライブラリの活用をしよう。そこだでや。
そういうのワタクシに言っても意味はないけどな(笑) だって職業プログラマーではないのだしぃぃぃ。
基礎的な事項を学んだら次はライブラリーを駆使しませう。そういう主張を著者が書いてありました。車輪の再発明は・・・どーたらこーたらなのであります。どや。
そこでワタクシは基礎的な事項を学ぶ・・・というところで四苦八苦・悪戦苦闘しているのであります。どや。
IDEにしても使い方を学ぶのには四苦八苦するのであり。FPGAの開発ツールを使いこなすにも四苦八苦するのであり、ツールの知識だけではダメでデバイスの知識、ハードの知識も必要なのであり、技術者はやることがたくさんあるのであり、どや。
そこでツールの販売を商売にする連中は考える。うちのツールは学ぶの簡単ですよ、セミナーも無料でやってますよ。・・・ ツールは 鶴ではないのですねえ、足が吊る・・でもないのですよ。どや。
なのではあるが、基礎的な事柄を学んでからライブラリを使うというのが王道ではあるとしても、そういう道を歩めないやつらはおるおる。だって基礎的な事項を理解できないのだもの(笑)
というわけで。面倒だからライブラリ使えたらえーがな・・・・と考えるか。知らんけど。
逆にライブラリを利用して基礎的事項の学習に活用しようという知恵が出るといいなあ。
知らんけど。
知らんけど。
ひろしです。・・・・ 知らんけど。