アフリカでは紛争が日常茶飯事である。。と言ってもワタクシが詳しいわけではない・北アフリカの地中海沿岸諸国ではリビアが内戦状態のままだと思う。カダフィ独裁はカダフィ暗殺で消滅したが、独裁体制が消えて民主主義国家に生まれ変わったわけではない。紛争が増えただけだ。
特にリビアの天然資源を狙う周辺諸国はリビアに介入する。近隣ではないロシアも口出しをする。ま~それはそれとして、記事はナイジェリアの話である。
ナイジェリア出身のボビー・オロゴンという芸人・格闘家が昔いたの思い出した。彼は才能あふれる人物である。芸タレとして笑いを取り、格闘家としても強さを発揮し。今は何しているか知らん。
ほんでアフリカの中南部では紛争の元は何か。ワタクシは知らん。イスラム原理主義がどーたら。では記事にある Boko Haramとはどのような団体か、組織か。
イスラム過激組織の一つらしい。
イスラムというと。イスラム教。しかし、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教は根っこは同じである・・と知ったかぶりの物書きは書く。旧約聖書が彼らの原点であるらしい。
救世主は未だに現れぬ・・・・・ユダヤ教
キリストは預言者の一人であって救世主ではない・・・・・イスラム教
キリストは神の子である・・・・・キリスト教
なのであるが、ま~だいたい合っているだろ。ようするにワタクシは人間は何事も争いの道具にするって事。それだで。宗教も神も争いの道具として整備する。そういうのが人間なのだよよん。
しかしながら人類史は、少なくとも有史以来で文明がある程度の発達を見せてからは数千年に過ぎないのである。ピラミッド建設が5000年ぐらい昔であったという5000年は自分のじーチャンやばーちゃんをカンガエルと5000年はすげーーーと思うのだが、地球史的に見ればたったの5000年なのである。
ようするに、我々が生きている世界は地球史レベルでみれば一瞬であり、数百年後には人類は消滅しているかも知れぬ。どや。
ならば、どうするか。 どもしない。どもできんほーるど(笑)
どっちみち、太陽が残り50億年という寿命らしいからさ。地球史の中でも人類史なんてものは数千年で終わるのではないか。
恐竜は2,3億年の時代を作ったようだがね。人類が2,3億年どころか、2,3万年の時代を作るかどうかも怪しいね。
これは核戦争で滅びるとかの幼稚なSFの話ではなくてな。
で、ナイジェリアでは なんだって? そうそう。そこだよ。
"Around 150 suspected Boko Haram terrorists armed with rifles and RPGs [rocket-propelled grenades] attacked Mafa ward on more than 50 motorcycles around 1600 hours on Sunday," said Abdulkarim Dungus, a Yobe state police spokesperson.
"They killed many people and burnt many shops and houses. We are yet to ascertain the actual number of those killed in the attack."
こういうの。これでワタクシはこいつらは、この地域は、北斗の拳のラオウのような強権・強拳でもって統治するしかない、と思うのである。
もっともアフリカは西欧列強が植民地化した際に争いの元凶を残している。ラオウのような強権が一つではなかったのだ。よってに争いの元が残ってしまった。
西欧列強の争いが植民地としてのアフリカに持ち込まれてしまった。それはアフリカだけではない。アジアも中南米も西欧列強の争いが転化したのだった。
と考えると西欧の諸国の争いの元凶が現在の世界史の混乱の種であるということになろうか。
するとそれは、ゲルマン人の民族大移動の時代も考慮せねばならぬ。地中海世界で文明を築いたギリシャ文化圏、その後のローマ帝国などが世界支配をするに至らなかったところに現在の混迷の種がある・・・という妄想をワタクシはさっき持った次第である。
で、ナイジェリアは? 知らん。知り合いはいないし。