2024年08月06日

RとPythonで学ぶ統計学入門 増井・オーム社2021年 こういうの買ってはいけないぞ (笑)

この手の本はプログラム・コード(以下、コード)は出版社サイトからdownloadできるのが普通であるとワタクシは捉えていた。ダウンロードは常識であるとワタクシは思っているのである。
しかーーし、出版社によってはそうであるとは限らない。出版社によってもDL可能な本と提供しない本がある。
ワタクシの最大の失敗は林晴彦のC++のシニアだか何だかの本だ。本を買ってから、本の中に事情によりダウンロードは中止になりました、とさ。コンコンチキ。これでそいつは信用なくしたであるで(笑)

上の本はオーム社サイトを見たらダウンロードというのがあったのでダウンロードしたのだが、プログラムコードはないのだった。データだけがあった。コンコンチキ。

ま~ワタクシは買ったのではなくて図書館から借りたのであって無問題(笑)本は買う前に図書館とか書店とかで内容をパラパラ見てから買うかどうか決めるのが良きかな。うむ。

この手のソフト系の本はダウンロード可能かどうかを確認してから買うか買わないか決めるべし。図書館にあったら借りて読んでみたまへ。

オーム社の本で例題をダウンロードできるのも多々あるのだがな。この本はそうしなかった理由は何か。知らんけど。

とにかく、本は買うな。買う前に内容を概要でも知るべし。そして納得したら買うのだ。それだ。ま~カネがある連中は悩むな。買いたい時にとっとと買え。カネがある連中は遠慮なく買え。それが経済社会への貢献である。買った本は本棚でオブジェになろうが、知ったコッチャ にゃ。

少しだけ擁護するとね、短いコードばかりなので自分でPCのキーボード叩いて試したらえーがな。そこだな。著者は「初学者は自分でキーボード叩いてコードを書いて実行する」という作業が一番アタマに入るのだと言う事をしっておるおる。たぶん。
手を動かせ、っことだ。ワタクシのように出版社からdownloadしてVScodeで右クリック・実行ってやっていると、コードは動くように書かれているのだから動く。すると、動いた!!  やたっ でワタクシは何かやった気になる。それだと何も身につかぬ。クリックするのがうまくなるかも知れぬが(笑)

ならば初学者向けの本はダウンロードサーピスは無しで、全部を写経しろとでもいうのか。そしたら本は売れまい(笑)

てなわけだ。出版社は本が売れないと嘆いて久しい。30年ぐらいになるか。知らんけど。だって買いたい本ってどういうものよさ(笑) 技術系であれば検索すればだいたい出てくるで。知らんけど。

てなわけだが、オーム社は景気いいのかい。知らんけど。技術情報を紙で提供しないでもいいではないか。Webで提供して、そこからカネを吸い上げる仕組みを作ればいいのだよ。てワタクシは言い続けて30年。なかなか紙の呪縛から逃れられないのが出版社で、何もできないうちに倒産・消滅が進んだ今日である。今後も続く。紙の媒体からの逸脱というかWebから収益を上げる仕組みを作れないと消え去るのみだ。
技術情報は欲しいのだ。需要はあるのだ。てかね。IT系企業がそこらは頑張っているけどね。彼らが頑張れば頑張るほど紙依存の業界は衰退するね。知らんけど。

ま~プログラムコードがdownload出来ないだけでこれだけ文句言うワタクシも あれ だがな。もーもー あれ だよ。あれ。 あれれれ、それはお粗末くんの レレレのおじさんですわよよよよ。知らんだろ。

posted by toinohni at 16:44| 東京 ☁| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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