Tensoflowとかkerasとかの入門書レベルの本(2020年初版)の例題を出版社からDownloadし、VScodeで動作見ていた。Jupyter FileであるがワタクシはVScodeでJupyterが使えるの知ってからはブラウザでトロトロやるのはやらんのである。どや。
次の記述でエラーが出た。
import distutils as _distutils
Gemini先生に訊いたのである。
ワタクシ、Python3.12を使いましただわす。ここでsetuptoolsを使えば良いらしいと書いてあるのだが、ワタクシか書いたコードではないのでどこをどのように修正したら良いのか分からぬでござる。
そこでいちばん簡単な解決方法を採用したのである。Python 3.8を使えば良い。それだけである。別に仮想環境というわけではない。VScodeでJupyter使う場合にはSelect Kernelってやるですね。そこでPython3.8を選択するだす。もっともインストールされていれば、の話。
ワタクシはPython 3.8 , 3.9, 3.10, 3.12 とインストールしてあんのさ~ どや。
その本は頭の方で、OS, Pythonバージョン、モジュールバージョン等も書いてないふざけたパカタレ本なのであーーーた(笑) 書けよな。
この手の本で動作確認した環境について書かないってのパカタレの鎌足だろ。それは足利の鎌足ではなかろうか。
もう一つエラー。
return (x > 0).astype(np.int) # ここで np.intはエラー
これはNumpyの問題らしい。
result = (x > 0).astype(np.int32) # ここで np.int32 を使います
こう書くと良いってさ~。Numpyのどのバージョンからそうなったの知らないがね。
てなわけでエラーが出る度にワタクシの雑学は増えるのであるばい。
2020年の本でこういうものだから2018年の本だとなおさらであろうぞ。
古い本でこれこれで動作確認しましたって書いてあれば、そのバージョンを用意しないと動作しない場合があろう。ここでPythonの仮想環境が大活躍するのである。たぶん。
ま~仮想環境でなくても単にPython バージョン下げればよいがな・・・という場合もあろうがPython,Moduleをひとかたまりで仮想環境置いとくと良かろう。SSD食われるが、安くなったので容量のでかいSSDを買えばどやどや。
そして、その場合にはSSDclone化のツールが必要になり、無料版があったかなあ・・・
ESeusとかいうの。数年前は無料でSSDクローン化出来たのだが新しいバージョンが出ましたっていうのでワタクシは更新しちまったのですね。そしたらSSDクローン化の機能は有料版に移ってましたとさ~(笑) ま、いいか。