2024年07月20日

学習する機械 なあぁにいい、機械が勉強するってかあぁぁ

講談社 2021年 翻訳 松尾豊 ----  この人、AIで良く出てくる人だねえ。この間の都知事選での候補者にAIエンジニアって人がいたけど松尾豊研究室出身とか書いてあった。きっと有名な人なのであろう。
著者のヤカンさんは。。。ちがーう、ルカンさんはフランス人らしいがAIの分野での業績が多大でありFaceBookの副社長も兼ねている。大学教授でもある。FacebookのAIはルカンさんが率いているのであろう。ま~詳しくは知らんけど。

ほんで、この本はAIの歴史が分かる。ワタクシは既に知っているような話ばかりだが、復習にはなった。どや。パーセプトロンやコグニトロンって昔あってな・・・AIは一次ブーム、廃れてしばらくして二次ブーム、廃れてしばらくして今は三次ブームらしいが、ブームというよりは定着したのではないかという気もする。が、詳しくは知らん。
AIがFake作りに活用されているし、オモチャにもなっているし、ま~自動運転とか研究が進んでいるのでそのうちに街中を自動運転の車が走り回るかも知れん。その時は運転席にはチンパンジーの人形でも置いてくれ。ワタクシは自動運転にあまり期待はない。

てなわけで興味がある人は読むがよかろう。AIの歴史的な話だけでなく仕組みについても少し数式も出てくるのでここら得意な人は面白いのではなかろうか。ワタクシは面白くなかった。わからんし(笑)

も~も~AI,機械学習で銭儲けを・・・いや、ビジネスをしようとする連中がはびこっていてな。学習サイト、教室、その他の教材とか。詳しくは知らんが情弱からカネを吸い上げようって連中がうようよしとる気がする。詳しくは知らんが。

AI将棋とかAI囲碁とかは人間に勝つ。素晴らしい進展である。50年ぐらい前にコンピュータが将棋で人間に勝つと考えた人はおらん・うーたんであったろう。いたかも知れんがもう死んどる。たぶん。
それ言ったら携帯・スマホが当たり前の時代になると日本電信電話公社が寡占していた時代に想像した人はおらん・うーたんであったろう。

変化が早い分野は人・カネ・モノが集中する。。。。 それは儲かるって予感が強いからだろなあ。。。。 カネだ、人はカネに群がる。企業の評価はカネだ、カネダマサイチは400勝投手!!

ま~エンジニア・研究者の中には興味が強くて仕事しているって人も多々おろうがね。

というわけで上の本は流し読みした。図書館にあったのでして。たまには精読してみるかしら。どうかしら。数式も少し出ているのでチャレンジしてみるかしら。どうかしら。

知らん。

posted by toinohni at 07:37| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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