C++でPythonのmatplotlibのようにグラフを簡単に描画したい・。・・という時にMatplot++を見つけた。これはヘッダーオンリーライブラリーというものである。らしい。始めて知った。
そしてインストールしようとしてだな、zip fileをDLして展開したら次のような構成が・・・

じつは、これは初期のものではない。そこに CMakeLists.txtというファイルがある。それを
> cmake CMakeLists.txt と叩いたら上のようなのがぞろぞろとでてきたの(笑)
その中に
これこれ。Matplot++.sln これをクリックしたらVisualStudio2022 Communityが起動してソリューションの中にProjectがずらずら。ALL_BUILDというのをビルドしたらいいのであるぞの。

examples_* というのはサイトにある例題である。例題を動かすのに一つ一つDLして自分でVisualStudio2022 CommunityでProjectを作ってビルド・実行だ!! ということを今まではやっていたワタクシであるが、cmakeに関する知識がなかったからであるぞの。
こういうように選択してスタートアップに指定するであるぞの。そしてデバッグなしで実行とすると、とっととグラフが出るぞの。すでにビルドされているからなあ。
Matplot++の資料は
https://github.com/alandefreitas/matplotplusplus/blob/v1.2.0/examples.md
ここのはzipをDLして解凍しておくのが便利。解説が欲しい場合にはそこ読んでちゃぶだいって感じ。
Matplot++では単にグラフを描くのは plot だが階段波を描くのは別名称で機能によって名称が違うようだ。だが、ワタクシは数値計算結果をグラフ化したいだけなので高機能は豚に真珠・猫に小判・ワタクシにハイスペックPC なのである(笑) 笑ってる場合か!!
これでワタクシはcmakeの活用方法を知ったのである。OpenCVの例題もcmake活用でビルドしたし。どや。
こういう事を数年前に知っていたら良かったのになあ(´・ω・`) ここらの解説記事はきっとあったのだろうがcmakeと聞いてワタクシは敬遠したのだろなあ。
てな感じで例題を次々と見ていくワタクシである。どや・どやどやどーーーーや。なにが?