記述統計とか推測統計とか。頻度主義とか主観主義とか。ベイズ統計・確率とか。なによ、それぇ・・・
確率の意味はじっくりと考えたことはないので今から考える。
バッティングセンターで100球を打つとしよう。100km/hの手頃な速度にしよう。100回のうち空振りが10回あったとする。するとワタクシが空振りする割合は 10/100である。0.1である。10%である。
この割合は確率なのか。違うだろなあ。それは単なる割合である。うむ。そうだねえ。
では、1000回打ったらどうか・・・・そこがな、そのうち100km/hの球に慣れてきて空振りしなくなるのだよ(笑) よってに確率を考える例題としては妥当ではないので止め(笑)
やっぱサイコロ転がしが確率を考えるのに典型的な良い例のようだ。100回転がす。それぞれの目が何回出たか記録する。これはやってみさらせ(笑)
ものの本によると無限の転がし・・・転がしは試行ですね。無限の試行の場合にはそれぞれの目が出る割合は1/6に近づくと書いてある。それを確率というらしい。無限回の試行の結果の割合は確率に昇格しとるぞ。
だが、冷静に考えて無限回の試行などできるわけがない。よってに確率という概念は割合という単純なものから、ある地点で無限という数学的な抽象的な概念を取り込み意味として昇格を果たしたのである。しらんけど。こういうの頻度主義って言うらしい。
無限回の試行など実際は出来ないのに、無限回の試行ならば1/6に近づくってのは何かインチキが背後にある気がする。実際はできないのにね。そこなのだよ。
どこで抽象的な概念へと飛躍するのか。
量子力学で確率が登場する。もっとも統計力学でも確率は登場する。統計力学の確率と量子力学の確率は同じ類のものか? 違うのか?
頻度主義を云々するならば無限回の試行どころか1000回の試行もできそうにないぞ(笑)波動関数の絶対値の2乗が粒子をその位置で見出す確率を与える・・・などと入門種・教科書に書いてあるが正しくはない。絶対値の2乗は確率密度であり、1点での粒子の存在を予期するものではない。1点の周囲の幅で考えるものだ。ようするに、その当たりにある確率ということになる。確率密度関数は積分して意味を持つ。
だが、これもほんまかいなと思う。それどうやって実験で確認するわけさ~。
量子力学の確率にベイズ確率を導入した理論がある。考え方がある。解釈がある。QBイズムという。「佐藤文隆先生の量子論」講談社BBで1ページの半分ぐらいで紹介されていた。確率の考え方もいろいろあるようだ、とワタクシは妄想しただけである。
近年の機械学習・AIの分野ではベイズ統計・確率が活躍しているそうである。ベイズ確率は事前確率から事後確率を計算する。その事後確率を今度は事前確率として利用し事後確率を計算する。ベイズ更新という。これが機械学習との相性が良いらしい。機械学習の入門書を読めば更新という言葉が出てくる。
しかし、考えてみれば日常でも状況が変われば次の予想も代わる。朝の天気予報で今日は雨だと知っても、出かけて天気が徐々に変わって来たら今日は雨はないなと自分の予想を変える。
状況が変われば次の予想は変わっても良きかな・良きかな。
ってベイズ更新って実に当たり前の事を数学的に小難しく語るのではなかろうか。
頻度主義では同じ条件で試行回数を無限回にしたときに・・・などと言うのだから状況が変わった場合には意味を持たない。
ワタクシはそのように考える次第である。
昔、学校で電子回路の先生が言った。
教科書で小難しい書き方があってもな、それを自分の言葉で言い直す事だ。自分の言葉で説明できたら理解できたと考えて良い。
しかし、次のような事を言う数学の先生もいた。
分かるという事は最低でも見ないで書ける事だ。
うむ。するとワタクシは分かる事が非常に少なくなるぞパカタレイ(笑)
てなわけで確率ってなんだろけ。図書館で本探すか。その前にGemini先生とCopilot先生に訊こうっと(´・ω・`)
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
当時の売国法に未だ後遺症を残し、今も内から中韓勢力の侵略が進む中、再びメディアに踊らされ国を失わぬ為に、各党の傾向を見極め、改憲始め国の強化成長が不可欠です。
しかし必要なのは、日本人として誇りを取り戻し 掛替えない自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。