2024年03月12日

マッハ・チェンダ―干渉計の量子力学版で四苦八苦して楽しいのか 知らん

「実在とは何か」ではなくて「量子力学に残された究極の問い」アダムベッカー 吉田三知世訳 筑摩書房 2021年

この最後にマッハ・チェンダ―干渉計での遅延選択実験が補遺としてありワタクシは四苦八苦しているのである。遅延選択ではないマッハ・チェンダ―干渉計の量子力学版はだいたいの量子力学の入門書・教科書等に載っているであろう。
出口にハーフミラーを置くと光子の波動性を観測し、ハーフミラーを外すと光子の粒子性を観測するって感じの。
コペンハーゲン解釈、ボームのパイロット波での解釈、多世界解釈、自発的収縮理論での解釈・・・・ これらはいずれも当たりなのだ。
じゃあ、なんだっていいじゃん(笑) とはならないのだワタクシの場合。

どれも嘘くさいのだ。つじつま合わせの説明のようだ。辻褄が合うならいいのだ。そだねえ。てかね。
2000年代にはQビズムって新しい解釈も出てきたぞ。
よーし、こうなったらワタクシもオレ流解釈を考えようぞ!!  なんてね。

知らんけど。

posted by toinohni at 06:54| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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