ワタクシの解釈を述べる。実在とは 実(み)が在る ことなのである。
机の上にイチゴの実があるとしよう。実在(み あり) なのである。実に簡潔で誰もが納得出来るであろう。
実在とは何か。。。。 実が在るってそれだけのことなのに、なんでこんなダラダラと小難しい事を語るのだ著者は。アタマおかしいのではないか(笑)
以上、前フリね。量子力学や素粒子論の理論の理解はワイはとっとと放棄しとる。だって難しいんだもの(´・ω・`)
代わりにこういう入門書・一般書ほ読んで歴史的な話でも知ろうって事ですわ。
ウィーン学団の実証主義とかドイツ観念論とかの哲学的背景があってこその量子力学の発展なのだがな。昔のアインシュタイン・ボーアの時代は大学での哲学授業はあったらしい。
それで戦後は変わった。ヒトラー台頭の後でドイツから優秀な物理学者は米国に逃れた。数学者もだね。ユダヤ人、もしくは妻がユダヤ人・・・ヒトラーが迫害したのだった。
物理学の中心は米国に移った。そりゃヒトラーが優秀なユダヤ人物理学者、ユダヤ系学者を迫害したからさー。逃れる術がある連中は逃れる。
このような世界史的な背景もある。上の本では描かれている。興味があるならば読むがよかろう。
タイトルの「実在とは何か」 そんなの深く考えるなや(笑) そこに 実があれば 実在な。
そのぐらいの理解でいいぞ。これを考えすぎると貧弱なオツムはオーバーヒートしてあっちっちで郷ひろみ。なにそれ。
いや、 み あり(実 在り) と実在は概念としてまったく違うだろ・・・・というツッコミは無しね(笑)