この手の本を読んでイマイチ理解できていない項目をあげると、反変ベクト、共変ベクトル、テンソル。更にはベクトルの平方根とか2回転すると元に戻るスピノールとか。
反変ベクト等は座標変換と関係するのねえと想像はするのだが、ベクトルの平方根となると想像もできんし、妄想もできんのである。
上の本では量子力学の歴史的な経緯を時代の登場人物 = 高名な物理学者等 を交えて何となく分かる気になるような・・・・気になるだけだがな、書いておるおる。
朝永振一郎の「量子力学と私」を思い出した。量子力学・四半世紀の素描という章で次のように書いておったーーー。 自然は我々に考え方の変更を迫っている。そういう趣旨の事を書いておったーーーー。
既存の物理理論で説明できない現象が出てきた。ならば新しい理論を構築しようではないか、その時に古い考え方では通用しなくなったのだから考え方を変えざるを得ない。古典物理では量子現象を説明できないのだ・・・・ うーーーむ。そうなんだ。
ものの考え方を変えざるを得ない・・・・・・・・・・・・・・・・・ うーーむ。
ううむのむーさん登場(笑)
ワタクシの趣味は科学劇場・鑑賞である。物理の理論を理解しようという高望みはとっくに放棄した。学部4年に大学院5年で勉強してはじめて分かる領域をワタクシが本を数冊読んで2,3年で理解できるはずがない。こう見えてもワタクシ愚脳なのですぜ。どーーーーや。コンコンチキ。
科学劇場鑑賞が趣味なので舞台の登場人物は知るべし。てかね、量子論に多大な貢献をした物理学者の名前はかなり知っている。ノーベル賞受賞者だけでなく。
まー何か書こうと思ったがヤンピ。上の本でベルの定理の説明があるのだが、そこの説明は理解できた。ベルの定理が理解できたのではなく著者の説明が理解出来た、という意味だ。
実は量子力学の教科書レベルで、岩波から数冊出ている本が図書館にあったので見たことがある。ベルの定理が載っていたが、そこは数式だらけであった(´・ω・`) まるで分からん。
ワタクシは抽象的な議論は得意ではない。よってに数式だけで完結するような説明はまったく理解できんし。な、こういうのは学部で4年、大学院で5年ぐらい勉強した人は分かるのだよ。たぶんな。詳しくは知らん。
ボーア一家は、いや、ボーア派閥は、ボーア陣営は、というべきか。観測出来ないものは問うなという姿勢らしい。ならばEPRの話で一度相関をもったら距離がどんなに離れていても相関は維持されるとかいう、一方で粒子の状態を観測したら他方の粒子の状態が決まるとか言う。
待て待て。一方で観測したらそこでの粒子の状態が分かる、だが他方でも観測しないと粒子の状態はわからんだろが、バカタレリ。観測しない限りは分からないというとるのだろバカレタリ。
それに距離がどんなに遠くてもというが、粒子が左右に飛んでいく間には重力がある、電磁場がある、他の物質がある・・・・・ 影響受けるので相関は消えるだろによバカタレリ。
なんというか、こんな感じでワタクシはバカタレリと思う事が多々ある。一般向けの本だからといってテキトーなことをかくんじゃねーぞ、アホタレリ。
なんかムカッパラが立つ。ちなみに巨人の元監督は原辰徳。吉本新喜劇のハゲの島田師匠は も~も~ はらたつなりい・・・・
で? いや、短距離ての実験でも重力波遮蔽出来ないし、空間は電波だらけなので、そこらからの影響がまったくないという状態はあり得ないのでしてね。
で、実験データの統計を考えるとベルの不等式は破れているとかいう。
ここらでワタクシは ま~ すきにしたまーーへ と思う次第である。
ベクトルの平方根って理解できんし。負のエネルギーってのも なんじゃらほい? だし。負の確率ってのも なんじゃら。負の確率って出てきたっけな。
そのうち超・賢いヤツが出てきて、ここらをスッキリと整理して欲しいものだで。
物理は妄想してあーーそぶ、というのも趣味なのですねえ。重力は引力だけですけど、それは質量が正だからであって。質量が負であれば斥力になるんじゃね? よってに負の質量の物質が宇宙にたくさんあるので宇宙は膨張続けているんじゃね? だったら負の質量の物質を探そうやあああ。
ディラック方程式の負のエネルギーは反物質というものに繋がったのだし、宇宙で斥力が働くから膨張しているのだとして負の質量ってものがあるから斥力になってんじゃね?
という妄想な。も~も~上の本とは何の関係もござらぬ。こういうのは妄想して楽しむものなのですぜ。妄想するための材料を上のような本で仕入れるのである。どや。どや。
ベクトルの平方根があるのであれば三乗根とか四乗根とかもあるんでないかい。だって宇宙は30次元だとか、10次元だとか言う取る連中がいるのだぜ。それだったらベクトルの三乗根ぐらいあってもよかよかよ(笑)
どや。妄想って楽しいなー。 なむう。