登場人物がわかってきて。悪い役割のオネーチャン、終盤に大弁明を始めるおっさん、赤い髪のヤツ、銀の髪のヤツ。性格悪いキャラクターは顔もいまいち。
マリア様は美人系の奥様だが目が吊り上がり。ララは食い魔。サルジマとサメジマは同じ施設で育った。カリン様は妾の子でIQ200でビックラ。
うーむ。だいぶキャラを覚えてきたぞ。
声の声優もな、ミドリコの ほきょきょ ドフドフ。大言い訳大会で流暢に喋るおっさん。
ストーリーはワンパターン。イヂワルなママ友とかインチキした連中は最後はアオアオ・ファイナンスのお世話になって。借金返済のためにアルバイト掛け持ちとかで土方作業やコンビニ・レジの仕事とか交通整理とか。ここらはストーリー制作側が下層階級とはそういう職業だろうと捉えているとワタクシは感じている次第である。ただ、もっと酷いとベーリング海でカニ漁とかマグロ漁船とかに乗せられる(笑)
というパターン。
で、夫婦間・親子間・家族ものの場合には相続の法律と離婚の際の慰謝料問題が出てきてワタクシは詳しくなった(笑) ま~弁護士のジロー先生が最強だわす。
離婚してからの財産分与は結婚してからの夫婦で気付いた財産が対象なのですぜ。ワタクシが親から遺産5億円を相続したとして嫁と離婚したとしても遺産5億円は財産分与の対象にはならぬのであるぞの。嫁もいないし、遺産もないけどな現実は(笑)
他に遺産が5億円ある親がいるとして、兄弟が2人いるとして。長男が遺産放棄して。次男が相続したとしよう。その場合には次男が遺産5億円を相続する。ただ、親が借金10億円も抱えていた場合には長男は遺産放棄したので無問題。次男は遺産5億円と負債10億円を相続でマイナス5億円ということになる。ストーリーでは親の遺産5億円を相続して画策した次男が最後はマイナス5億円の遺産を相続して、こんなはずではあああぁぁぁ!! となって、スカッとするらしい。知らんけど。
親子間での窃盗というかね、それは刑事罰の対象にはならないらしいが民事上は損害賠償請求できるとか。犯罪として問われなくても損害賠償の対象にはなる。
うむ。日大の澤田副学長がパワハラで林真理子理事長を訴えたそうだが、ならば林真理子理事長も澤田副学長の例の12日の隠匿で大学のイメージダウンになったとかで逆に提訴したら面白いぞ。
あほのにちだいの三バカの二人で 訴え合戦!! 超・たのしーーーぜ(笑) 知らんけど。
料亭等の飲食店に50人の予約をしてからドタキャンするってストーリーも多々あるなあ。イジワルするヤツがそうするのだなあ。で、逆襲される。そういう奴は最後はアオフオ・ファイナンスのお世話になるのがパターンだ(笑)
人はね、真面目に地道に働くのが一番なのだよ、ちみぃら。
で、特許の話もあったが。これはストーリー制作者が特許法については詳しくないなあと感じた。ま~一般向けの話でおもしろ おかしく、だね。
従業員が仕事で特許を取った場合に、その従業員が他所の会社に転職しても元の会社には通常使用権ってものがあってな。てな話はいいや。
職務発明の話になると青色ダイオードの発明者の中村修二と日亜化学の揉め事を思い出すけどな。企業の従業員が職務発明・・・・相当の対価を企業は支払うべし、なのだが相当の対価っていくらだ? その発明で企業が製品作って売れて儲かったら相当の対価って計算するの困難だわな。売れた・・・というのは事実で企業が利益を得たのは事実で。だが、その発明が企業のその利益の何割に相当するのか? それを弾き出すって困難。
なので相当の対価として数億円以上の請求が出てくる。東芝のフラッシュメモリの発明者と東芝の係争も思い出すなあ。昔だねえ。
で、そのアニメでは、遺産5億円が走ると勘違いして、ローンで買いまくり。どうして現実にカネが手に入ってから行動しないのか? パカだからである。つーか、そういう設定にしないとストーリーが面白くならないからさ~。
で、5億円相当の豪邸を貰ったパカがいて。まず譲渡税がかかる。次に固定資産税がかかる。5億円相当の豪邸で暮らす事ができるのも2,3ヶ月(笑) 譲渡税を払うために豪邸の敷地の一部を売却・・・・しようとするが、ストーリー上はできない。パカは譲渡税とか固定資産税とか理解しとらんからなあ。
離婚の際は証拠として写真だね。それはジロー先生の弟の探偵が得意なのである。証拠は? 証拠があるなら出しなさいよ、ないでしょ!! というときに、写真を数枚バラバラと出す。どっひゃーーーーですな。
で、アニメの著作権はどこが持っているのだ? アニメとしては動くのは人の顔の口の動きぐらいであって。ま、いいか。