素粒子論は相対論的場の量子論を基礎としたゲージ場の理論で記述される。素粒子の標準模型はSU(3)×SU(2)×U(1)のゲージ理論であると言われる・・・なんてことは素粒子論の入門書に書いてある。ワタクシが持っている入門書は
「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川敏英 岩波 1998頃
「素粒子の統一理論を求めて」西島和彦 岩波 1998頃
「クォーク2」南部陽一郎 講談社BB 1998頃
である。これらにもゲージ場の話は出てくるのだがワタクシはまったく理解出来ぬのであった次第である(´・ω・`)
そこで上の本を読み返し。本棚にあったのである。20年以上前に買った気がする。ま~精読して熟読して落書きもした痕跡があるのだがね。ゲージ場のところは再読。10回ぐらいは読まねば・・・という気がする次第である。
ゲージ場の説明で、これはなっとくスッキリ・・・というものが無いのである。空間の各点でスケールを任意に変えても良いなんという取る。そんなことやったら物理法則が成り立つものか!!
と思うのであるが、任意にスケールを変えても物理法則が成り立つためには条件が厳しくなるとか言うのである。かなり厳しい条件が付くとかいう取るのである。ゲージ変換、ゲージ対称性とか用語が出てくるのである。ゲージ変換をするとお釣りで出てくるがゲージ場がそれを打ち消すのだそうである。任意にスケールを変えてもいい、だがどこかで調整が必要になる。
そこらだよな。なんとなくだが、分かりかけた気がするといいなあ(笑)
浅学非才!! 不勉強が身にしみるのである。まあ上の本も一般向けであって。市井の物理ファン向けであろう・・・・なんちゅーて。
SU(n)なんてのは数学の群論らしいぞ。知らんけど。
ま~せめて雑学収集はしませうと思う次第であるぞの。