2023年03月20日

シュレディンガー方程式 1次元だけ ポテンシャルは x^2の特性 解く

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結果のグラフ

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左側から数値計算を始める。波動関数は左無限大、右無限大で0になる。そこに粒子は存在しないからだ。よってにE= 5の場合、右側で収束して 0 になった・・・・のだが、さらに右側に行くと発散しちまった!!    (´・ω・`)
これは何か?  
上のはPython + Scipy (odeint) + matplotlib である。DELL OPTIPLEX 7010SFF Win 11(非推奨PC) ですね。

odeint()は4次R-Kアルゴリズムである・・・と思っている。それの改造版かどうかは知らないである。
E = 5 が解析的な解てあるのは教科書に載っているのでして。で、どうして一旦は収束したのにさらに計算を続けると発散するのはどうしてか?  なんでだろう? なぢぇじゃあああ!!

これは数年前に作ったものでして。当時も、なにそれ、4次R-K法ってものの特性なのかに?  と思って放置。

これってね。0にある程度近づいたら計算終わりってすればいいんだじょ。たぶん。計算値が10のマイナス6乗、 10^-6 以下になったら計算止めたらどーよ。右側だけね。知らんけど。

4次R-K法でC/C++. gFortranで計算しても同じ結果だったのよよん。計算式は探せば出てくるし。Pythonもodeint()でも計算式書いても同じだったのよよん。

そこだな。まあ他にも微分方程式の計算をいろいろやってみれば4次R-K法ってどういうものだか分かるのではないかいな。
微分方程式によっては発散するで・・・・ 解とは関係なく・・・ なんちゅーて。

そこら、よくわからん。終わり。

posted by toinohni at 12:25| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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