次のような話で考えたことがあるのである。
次の連立方程式を解け。いや、解いてみなはれ
y – x – 1 = 0 (1)
2y –2x + 1 = 0 (2)
(1)を2倍
2y –2x –2 = 0 これから(2)を引く
2y –2x + 1 = 0
-------------------
-2 – 1 = 0 , -3 = 0, あれれれ 変だジョ
次の問題
ワタクシは嘘つきであるとワタクシが言った。 ワタクシは嘘つきか?
回答する気もならんが、おまいはハゲじゃ(笑)
要するに言いたいことは問題がおかしいのである。おかしかったら笑えばいいじゃん、わっはっは。。。 いや、その おかしさ ではなくってェ(´・ω・`)
連立方程式は中学で学んだ。教科書には解ける問題だけが出てくる。そして解けない問題がある事に気づかず。まさか解けない問題を出すはずがない・・・というのが染み込んでしまったワタクシである。上の問題は直感で考えて解けないことは一目瞭然。グラフを描いてみれば良い。
y = x + 1 と y = x – 1/2 は平行なのだよ、交差しないから解けないのよバカタレ!! こんな問題だすなやアホタレ!! と喚いてもダーーーミ。
次の日本語の問題もワタクシが嘘つきであるかないかの二者択一的な質問であるかのように見せかけて実はおかしな問題なのである。おかしかったら笑えば・・・ もういいっちゅーーーに。
最近、無限に関する入門書を読んだら上のような話があったので考えた。問題を出す側がおかしいだろ、だからおかしかったら笑ったら・・・
実はここらをクソ真面目に考えていくとゲーデルの不完全性定理にたどり着くのである(あくまでも個人の妄想である)
さらにここらを執拗に考えて行くと屁理屈の学問である哲学にたどり着くのである(あくまでも個人の妄想であり)
いや、言いたいことはワタクシは、それって問題がおかしいやろがバカタレ!! と主張する事を学んだことがなかったという事。
高校の物理・数学の教科書は解答があるものだけを扱う。解ける。解き方が難しくてワタクシには解けないものも多々あったが参考書等に解法が載っているのでなんとかだ。
で、大学の数学で微分方程式の演習なんてものがあったのだが本に載っている微分方程式は解けるものだけ載っている。ただ、その本の序文には実際は解けない場合が多いと書いてあった気がするがね。
とにかく、問題を疑う、そういう姿勢がなかったのだな、ワタクシは。
というわけで疑うのだよ、ちみい。特に週刊誌、週刊誌サイトなどの記事は話半分なのだよ、ZakZakの記事など話半分の半分ぐらいだろ(笑)
とはいうものの、ゼノンのパラドックスとか考えると面白い。宇宙はどうして暗いのか、なども考えると面白い。
考えると面白い・・・・という事に気づけば人生は少しは楽しいものになるであろうさ~
by 近所の学習塾のニセ講師
ところで日ハムの近藤なのだがな。どっとと決めてくれや。最近イライラする。その決断力のなさ、潔さの無さにムカッパラが立つ。
ちなみに巨人の監督は原辰徳、吉本新喜劇の島田師匠のギャグは モーモーはらたつなりぃ・・
で?