ゼロから分かる 量子コンピュータ ------ まー わかるってレベルは人それぞれですからね、ワタクシは、よく分かりましたが(ウソ)
2000年ごろに「エレガントな宇宙」ブライアン・グリーン って本がありまして。副題が「超ひも理論がすべてを解決する」 でした。 大風呂敷を広げましたな、大ぼら吹きましたな グリーン君(笑)
そんな感じで量子コンピュータの入門書というか記事というか見てきた。掛け声だけはいいのだ、こういうものは。どーーや。
上の本もな、まあ近未来にそういうの完成したら・・・という妄想が入っている(笑)
とっとと作ってみやがれ。そしてワタクシにただで使わせろ!! えいえい オーぅながしま
産業界でどのような取組をしているかは分かるものの、量子コンピュータがわかるようにはなりませんってセンセ!!
しかし、科学の発展はあるにはある。80年代はブラックホールがあるのかないのか、物理学者はあると思っていたが発見されたわけではない。だが、今やブラックホールはありふれている。銀河系の中心部には太陽質量の300万倍もの巨大質量ブラックホールが発見されとる。
最近のプラネタリウム・ソフトでは系外惑星の表示もするぞ。輝星が惑星を持つかどうかは四半世紀ぐらい前は不明だったが今でありふれた。
このようにビックラギョートンする進展がある分野もある。
だがブライアン・グリーンの「超ひも理論がすべてを解決する」という大風呂敷は未だに大風呂敷のままだし(笑) 笑ってる場合じゃねーぞ。
量子コンピュータが暗号解読するぜ、わーーくまったくまった しまくらったちよこ。。。。という状況も当分はないぞの。
上の出版社のタイトルは 釣り ですので釣られないようにな。こんな一般向けの入門書で量子コンピュータが分かるわけはないのだよ、ちみい!!
だが、無問題だ、ワタクシは。図書館にあったので借りた次第でありまして。誰が買うかい、、、、、つーか、買うカネがあるかい!! ワタクシは貧乏・金無・ヒマだらけなのである。
とはいえ、量子コンピュータに関して大手企業等がどのように取り組んでいるかを知ることができたのは収穫であった。
量子コンピュータに関する産業界の動向が分かる、が正しいタイトルであるぞの(´・ω・`)