2022年09月21日

こういう本

これ、大きな声では言えないが小さな声では聞こえない!!  タイトルはウソでっせ。量子論の歴史の話がメインであって、生命・宇宙・時間に関してはなんもないよ(笑)

量子論の歴史に興味ある人、特に場の量子論ってなんだろけーと思う人は読むがよかろう。

ワタクシは図書館にあったのでラッキー!!   しっかし、ひっでータイトルだ(笑)

まーしかし、面白かった。量子論には派閥があってな。デンマークのボーア一家、それと対立する一家だな(笑)
ここらは佐藤文隆が一般向けの本で書いている。アインシュタインの根源病と佐藤文隆は書いているが、原因を徹底的に知ろうとする姿勢だ。ハイゼンベルクは観測できないものは放棄だ。などという話に興味がある人は上の本を読むがよかろう。

宇宙とは?  時間とは? などに興味がある人も読むとよかろう。どこにそんな話を書いているのだあぁぁと読後にムカッパラが立つかどうかは知ったコッチャないのである。
カネに余裕があるならば本屋に行って買うがよかろう。著者喜ぶ、出版社喜ぶ、本屋喜ぶ、経済社会に貢献するのだ。がんばりたまへ。

posted by toinohni at 15:37| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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