ゴーヤのヒゲは左回転で5回、その後に反転して右回転で5回、それで某にたどり着いて巻き付く。
5回は4回のもある。誤差のうちだ(笑) この写真のように反転する。この方が引っ張りに強いらしい。するってーと、これは誰がゴーヤに教えたのか。ゴーヤ君、ゴーヤ君、5回左回りしたら進展して右に5回転しなさいね、と誰がゴーヤ君に教えたのか。そもそもゴーヤ君はどこに脳みそがあるのか。脳みそに相当する機能はどこにあるのか。うーーむ。
しかーーし、ワタクシは気づいた。必ず左回転から始まるとは限らない。ワタクシのプランターではゴーヤは一苗だけなのであるがツルは伸びてきて。ヒゲがいくつかある。見たら右回りから始まっているのもある。
ただ、左回りから始まるのが多い。右回りから始まるのは少ない。これはゴーヤをたくさん観察して確認したいである。小学校でゴーヤを植えて緑のカーテンだ!! とかやっているところに行って観察したいである。変なオッサンが校内をうろうろしているって通報されるであるか。
左回りから始まるのが多く右回りから始まるのが少ないとすると、何が向きを決めるのか。
どして平等ではないのか。五分五分でいいではないか?
うーーむむむ。自然界は平等ではないのである。素粒子論で物質、反物質が登場する。電子は反物質として反電子・・・・とは言わずに陽電子というものがある。ある、というのは定常的にあるという意味ではない。電子の相方として陽電子がある、という意味だ。電子は膨大な数がある。陽電子は極めて少ない。なんでだ? 知るかよ。
クォークには反クォークが、レプトンには反レプトンがある。巨人ファンには反巨人ファンがおるおるおーーるず。なにそれ。
ゴーヤのツルが左回りから始まるのが多く、右回りから始まるのが少ないとしたら、ゴーヤのツルの細胞にあるべき対称性が破れているのではないか? おおお、対称性の自発的破れによってゴーヤのツルの回転方向に差が出るというのか、ちみぃは? まあざんしーーーーん、斬新ですわ、それ。
まあ現実は対称性は破れているものが多いですわい。もっとも物理学で言う対称性とは限らず日常的な意味での対称性の場合な、破れているのがほとんどではないか、てかね。
で、ゴーヤ君に右回りと左回りを組み合わせると引っ張りに強くなるって教えたのダーーーレだ。ゴーヤ君の脳みそに相当する機能は植物の場合にはどこにあるんだーーーーい?
それはそれとして明日はスーパーに行ってゴーヤ買おうっと。ゴーヤ・チャンプル作るで。あの苦味がいいのだぜ。プランターのゴーヤは実がついてデカくなったら食うためではない。観葉植物の代わりである。毎日ベランダに出てゴーヤに水をやるという運動のためでもある。
写真ではナスも・・・隠れて見づらいがあるのである。ナスも食べたかったらスーパーに行って買うである。食べたいために植えたのではない。毎日の水やりという運動のためでもある。
そしたらゴーヤのヒゲに気づいちゃったのであるよ。
weakボソンは右回りのクォーク、右回りのレプトンと相互作用する。なんでやねん。右回りとも左回りとも相互作用する方がパワー発揮になるではないか、なんでヒイキするねん。。
うむ。もはや、何を行っているのか自分でも分からず、だ。
次はゴーヤの葉のデザインに注目するかな。てかね。