2022年03月11日

こういう本はな 次のステップが欲しいなあ そーなんだ

宇宙はなぜ「暗い」のか?

宇宙はなぜ暗いのか・・・高校の物理の時間で先生が紹介した話だが、何が疑問か、何が問題なのか分からなかった。
ちみぃらは夜空を見たことがないのか。みればわかる。一目瞭然だ。見える分の星しかないのだから、暗いのだよバカタレ・・・とワタクシは思った。何がパラドックスなのかも分からなかった。

てな話は何度も書いたので別の視点で駄文を書く。この手の本は定性的な話ばかりで定量的な話がない。なのでどうもスッキリと納得できないのだ。
宇宙が無限であり星の数が無限であるという前提ならば、夜空は光で満ち溢れているはずだ、だが実際は暗い・・・・・ そこがパラドックスだという。
ただ、そう言われても光源を設定して、それを収集して、数が無限大ならば夜空は明るくなるはずだという計算結果はない。定量的な話はない。。。 あるかも知れないが上の本では書いてない。
だいたい、宇宙は無限大で星の数は無限だという仮定が間違っているから夜空は暗いのだろよ・・・・バカタレ・・・・と思うのだが、そもそも定量的な議論がない。
そして、宇宙が無限であり、星の数が無限であるとしても夜空は暗いという結果が出ている・・・これは定量的な議論の結果だ。
そこだぜ。定量的な議論をキチンと説明しないから、もやもやが続く。

入門書というか縦書きの本なので一般向けであり数式はないのである。天の川銀河に2000億ぐらいの恒星かあるとして、太陽が平均的な恒星であるとして、夜空はどのぐらいの明るさになるのかという定量的な議論というか解説が欲しいわけだな。

昔、計算した人がいたらしいよ。ケルビン卿とかいう人が・・・・ 知らんけど。

posted by toinohni at 12:43| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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