2021年10月06日

プロ野球とはこういうものだ なあぁにぃぃ気づいちまったな

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110060000318.html

日本ハムは6日、今季限りで現役引退を発表している斎藤佑樹投手(33)の引退セレモニーが予定されている17日オリックス戦(札幌ドーム)の入場チケットが完売したと発表した。

当日券の販売および回数券・FANSポイント利用のチケット引き換え、ファンクラブキッズ会員入場無料も行われない

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観客がいて成り立つ。見世物である。見たいという選手がいる。見世物である。サーカスのオバケ小屋と同類である。見たことはないが。
ここ、理解できなかった偉い人がいてな(笑)

西武が防御率が悪くて投手陣の整備が急務であるという数年前に何を考えたのかハゲのナベキューはポンコツ・松坂大輔を獲得した。試合の勝ち星とかを考えると意味はない。だが、球団としては意味がある。松坂人気で儲けるもんね、わしら・・・・ (笑) いいのだ、それがプロ野球というものの原点だ。見たいという観客がたくさんいる。ならばポンコツ・松坂は役立つ。
斎藤佑樹も長く二軍の人気を維持した。。。。と思う。

ただ、残念ながら成績もそこそこ、ベテランでもあるのに観客が興味を示さないキャラクターもいるのだねえ。単刀直入に言うと鼻がない。それはタイヘンだ。ちがーーーう!!   華がない。
これはなんというか、個性なので仕方がないものの、個性は変わる・・・し長い間に見る側も代わってくる場合もある。
ひがみ根性の野村克也が典型だ。現役の頃は自らを月見草と言ったり、とにかく華がなかった。だが、引退後に監督業をしてから世間の見る目が変わってきた。ひがみ根性が面白いのである。

そこだで。まあしかし、華がないとプロ野球選手はチビシーのお。

巨人はどうか。巨人というブランドのおかげで注目されるだけの選手らが多々おるおる。そこに実績を加えてスポーツ紙の一面に出るような活躍をして(報知は除くんだよよん)、そういう活躍で持って得た人気は華を盛り上げるであろう。うむうむ。

斎藤佑樹の引退試合でチケット完売ならば・・・と西武のナベキューあたりが松坂大輔の引退セレモニーとか計画してるんじゃないだろな。

引退試合ではなく引退セレモニーだ。松坂がファンに挨拶するのだ。そして、投球も格好だけ見せる。打者は片岡だ。 暇だろうから呼べ。松坂がデビュー戦で日ハム・4番の片岡を三振にとったシーンは強烈にワタクシのIQ88の頭脳の奥にしまってある。なにそれ。
あのシーンは強烈だった。松坂大輔だけでなく日ハム・4番の片岡のフルスウィングも感動的だった。18歳の高校出たばかりの投手、甲子園の優勝投手とは言え、PLの片岡は甲子園の優勝投手はPLで何人も見ている。たかが、スライダー投手でしょ。
そして、松坂のストレートを空振りした片岡は転倒した。プロの4番がフルスウィングして転倒したのだ。それだけ本気だった。片岡はふくらはぎのヒラメ筋を痛めたらしいが。
プロの4番がフメスウィングして怪我をする・・・・というのは昔 見たことがある。ヤクルトの助っ人外人のボブ・ホーナーだ。来日して直ぐにホームランを打ち、シーズン半ばで30本は超えたろ。メジャーの実力だ。当時、阪神にいたバースがホーナーにペコペコしていたシーンを思い出す。
そのホーナーがフルスウィングして怪我した。腰か脇腹かは知らないけど。
それだけ全力で振るのだなあ・・・と。

片岡も全力で振った。感動的であった。このシーンは松坂・片岡の二人ともに素晴らしいに尽きる。

松坂の引退セレモニーでこのシーンを大型スクリーンに映すのだ。その後に松坂が投げるのだ。球速は80km/hだ。それを片岡がフルスウィングのマネをするのだ。観客は総立ちで拍手する。

他にイベントとしてダンスチームのオネーチャンらがなにかやるだろうし、そういうイベントを西武ドームで開催してくれ球へよ。入場券は直ぐに完売になるのは間違性ないで。

ワイは行かないけど・。・・・・(´・ω・`)

posted by toinohni at 14:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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