2021年08月22日

野球に理論があるのか   知るかよ  そーなんだ

昔、テレビ番組でバッティングはバットの芯でボールの芯を叩いてはダメだとどっかのそういう研究をしている大学の先生が解説しておったーの思い出した。
バットの芯でボールの芯を叩くと回転が生じないので打球は失速するのである。それは昔、軟式野球とかソフトボールとかで経験したことがある。バチっと良いあたりだ・・・と思ったのに遠くに飛ばない。ふらふらと失速したのであーーーた。

で、その番組でシッタカでそういう解説をしている先生がいてだな、だが疑問はね。バットの真芯がボールの真芯より少し下を叩くと良い・・という場合に、少し下ってどのぐらいよバカタレ。
だいたい、そういうの、内野フライ、外野フライで終わりだろうよ。
確かに打球に回転が生ずれば美しい軌道を描いて外野席まで飛ぶ・・・ものはある。昔の田淵のホームランがそうだった。あれはバットはボールの真芯のチョット下を叩いているんだぜ・・・・・・どーよってか、バカタレ。
落合が某番組でバットがボールの下をくぐるだけでいとか言ってバットとボールを持って説明していたが、そんなの見て真似ができるかよバカタレ。
バットの芯がボールの芯の少し下にずれたところをバチッと叩く・・・すると回転が生まれて曲線を描いて飛んでいく・・・・それは昔から分かっているんだよバカタレ。それが外野フライになるのか、スタンドまで飛んでいくのか、そこをどうしたらいいんですか、先生!!  そこが肝心なのでありますねバカタレ。

江川のストレートは速いだけでなく伸びがある・・・・言われて数十年だ。そして、江川は指先に豆ができないという。指先に豆ができたらビールのつまみにして食ってしまう・・・バカタレ、豆ではない、マメだ。これがだ、プロ野球の投手を見ていると先発して終盤にマメが潰れて・・・という話がたまにある。
どうしてマメができるのか。指先でボールをひっかくような投げ方だからであろう。指のひっかかりがいいとか悪いとか言うから。今日は指の引っ掛かりが良い感じ・・・球の回転数が上がっている・・・・ストレートが伸びる・・・ってところだろう。だが、終盤でマメが潰れて血が出て交代だ。
最近、某Youtuberの投手の解説を見ていたら江川はボールを離す瞬間、指先にチカラはいれないとかいう。つまり、指先のひっかかりがいいとか悪いとかはないのだ。だからマメができない。
うーーむ。では、どのようにすれば江川のような投げ方ができるのか。回転数が傑出しているのだ。指先ではなく、指の腹というか全体でボールを送り出すようなイメージか・・・って言ってもワケワカラン。

落合がバックネットに向かってフライを打つ練習をしたり、ピッチングマシーンに正面から向かったカラダの正面に向かってくるボールを打ったり、と工夫があった。そういう工夫を他の打者はしないのか。
王は荒川コーチと畳が擦り切れるぐらいの練習をして一本足打法をものにしたという。
長嶋は自宅地下にトレーニングルームを作ってこっそり必死に練習していたという。

いま、そういう選手がいるのか。ヤクルトの村上、巨人の岡本、阪神の佐藤、西武のデブ、もとい山川に中村、かれらはいったいどのような練習を・・・・こっそりとしているのだろうか(笑)

くっそ真面目に練習をしている姿を見せるのもプロの仕事、見せないで成績で観客を魅了するのもプロの仕事。
一所懸命に練習しているアピールをして成績が悪い選手はプロとして三流だろかね。

落合にしても王にしてもホームランバッターを育てる事なく。育てようとしてできるものではない、ってところに天才の資質ってものが絡んでくるのだろう。

大相撲でも同様だ。50年代に最強の横綱だった北の湖。北の湖に体躯は劣らない力士は多々いたのだが、北の湖のように強くは成れず。北の湖に体躯は劣るものの北の湖と五分の対戦成績を残した輪島。怪童 vs 天才という構図で大相撲は盛り上がった。だが、ともに横綱を育てる事はできなかった。輪島は大相撲界から追放された。
横綱を二人出したのは 北の富士だ。千代の富士・北勝海と二人を横綱に育てた。さらに旭富士かがいる。日馬富士と照ノ富士とモンゴル横綱を二人出した。
育てる、若手を育てる、そこだな。

巨人はそういう伝統が希薄だ。その場しのぎで他所から大物を獲得する。巨人の若手の出場機会が減り、育たない。
三軍を持っていても、意味はない。いや、意味は、優秀な若手がよその球団で活躍しないように囲っている・・・それった大事だよね(笑)

つまり、ホームランを打ちたいならばバットの芯でボールの芯を狙うな、少し下を意識して打て。
ホップするストレートを投げたいならば指先にマメができるような投げ方を矯正しろ。指の腹 ぜんたいでボールに回転を与えるのだ。

打者も投手も、この2つがキーポイントなのである。バカタレのコーチのいうことなんか聞くな。野茂も監督・コーチの言うこと聞かないで成功したのだ。落合も監督の言うことはワケワカランといって独自の道を進んだのだ。
ちみいらもな、独自の道をすすめ、何かを工夫するんだ、なぞるだけではダメだ、なざるだけでは、その先生を超える事はできないのだ、ニーチェは言うとった。
弟子は師匠を超えよ、後輩は先輩を超えよ、子は親を超えよ !!  どーよ。
師匠、先輩、親は迫ってくる下のものに、そうかんたんに追い越されるな!!
まだまだ、若い者には負けんばいね、ワイは・・・・って気概を持ってだな。

以上、今日の妄想を終わる次第であるばい。

posted by toinohni at 14:15| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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