http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/kndksPM/
なんか誤植・語値がたくさん出ているんですけど。 こいうの腹が立つんですけど。
しかーし、そんなコマケーコターどうでもいい。買ったのではないし(笑) 一度は学習した内容である。ワタクシは工学部出身なのでして。
ただ、考え方として、おお、そこはそういう事だったか、とドキッとするものがいくつかありました。タイトルが、今度こそ納得する・・・となっておりますのではじめて物理数学を学ぶ学生向けではないですね。昔、出来の悪い不勉強な学生だったワタクシのような 浅学非才!! 不勉強が身にしみる!! というタイプが読むとスッキリするでありましょう、いくらかは。
ところで、これとは関係なく物理と対称性についてワタクシは理解できん・・・ものがありまして。直線電流に対して右回りに磁場が生ずる、それを鏡でみると直線電流に対して左回りに磁場ができる・・・ように見える。これではパリティ破れているではないか? という疑問。
やっと、わかった。これに関しては某サイトで解説があるのだが、その先生の解説が理解出来なかったのであります。これ、やっとこさ分かった。鏡の中でも直線電流に対して右回りに磁場が生ずるのである。
これの理解のヒントは上の本のベクトルポテンシャルの項である。いやーー、電場、磁場をベクトルポテンシャルで考えると一気に解決!! って感じ。
そこらはそのうち書く。えらい先生の解説は はしょりすぎていて ワタクシには理解できなかったが、そこらも書く。説明が悪すぎるのだ(笑)
まーしかし、こういう本、すなわち教科書の副読本というか、教科書の解説本というか、たくさん出てきて欲しいね。学部の教科書ですいすい勉強できる連中は限られた数しかいないだろ。
って思っていたら、上の本の先生は学生の時に電磁気の単位落としたんだってさーーー。
仲間じゃーーーーん!!
問題は、その後だよな。怠け学生のまま、浅学非才!! 不勉強が身に染みる!! とワタクシのようになるのか、大学の先生になるぐらいの努力を続けるのか。
ちみぃら、若者はな、将来を見据えて生きるのが良いぞ。頑張って良い企業に入り、技術者であれば技術開発・商品設計等を経験し、そして市場変化にたいしてリストラしない無脳経営陣のせいで中年後期でクビになり、えーか、ワタクシが言うリストラとはリストラクチャーの本来の意味であるまっせ。市場が変化している・・・対応する。。。。リトラクチャーである。再構築である。バカのクソメディアがリストラをクビとか解雇とかの意味だけで使うのが腹が立つ。言葉というものをメディアはもっと大事にしやがれ、まったく腹が立つ。ちなみに巨人の監督は原辰徳。で?
いや、言いたいのはな、この市場変化というもの。それは技術者にも言える。流行る技術はいずれ廃れる。FPGAが台頭して来た頃はFPGAで食えた連中も多かったろうが、技術者の多くにとって常識になって飽和してからはFPGAだけでは食えんちゅーーーのーーーー。
新しいコンピュータ言語が出てきた、よっしゃマスターしちゃる・・で3,4年勉強してマスターしてぜーーーという頃には別の言語が流行りだしてな。
まーテキトーな話だけど、そういう話と上の本と何の関係が? いや、大学の先生は定年まで毎年同じ内容の講義をしていれば飯が食えるって・・・ウラヤマーって思いまして。それ、小中高の先生みんな(笑) 毎年同じ内容の講義を定年まで続けて・・・・いやーー、ワタクシはそういう職業には絶対に就かんである・・・と子供の頃に決心したダス。
それでな、最近の物理系のYoutube動画見ていると、こいつら・・・・これでほんま食えるのか? 単なる暇つぶしか、小遣い稼ぎか、ってもの多すぎ。
というわけで、ベクトルポテンシャルの所を理解すると電磁気学に対する見通しが一層良くなるよ。これ、マクスウェルが方程式を書いた時はあったのだけど、後続の研究者のヘルツだかヘビサイドだかが実際に観測されるのは電場、磁場だからベクトルポテンシャルは外したんだってさー。
そのベクトルポテンシャルは量子力学の研究者によって蘇ってしまったんだね。アブラハム・ボーム効果というものがある。そのAB効果は我 ニッポーーーンの外村によって見事に実験で証明されたのであった。故人であるね、外村は。残念である。長生きしたらノーベル賞か・・というぐらいの人だった。これが日立の従業員というからスッゲーのだよ昔の日立の研究所は。今は知らんけど。
で、上の本の話は? うむ。忘れていたけど2010年の出版なのである。ワタクシは著者の前野を昔から知っている。どっかのBBSか掲示板かインターネットのサイトの何かで、いろもの物理学者として登場していた。その後に琉球大学で先生になったようだ。
いろもの物理学者・・・ってのはね、相対論は間違ってーーる、とか、宇宙には心があーーーる、とか、ワタシは永久機関を発明した、とか(テキトーな) 、そういうとんでも内容の発表が物理学会でもあるんだってサー。そういうアカデミックな世界には踏み込まないワタクシであるが、バカは蔓延しているって、そういうことだろな(笑)
あらら、この先生もそろそろ定年なのかな。。。。
バカのクソメディアがリストラを本来の意味で使わずクビ、解雇としてのみ使うのに腹が立つ。無能連中めが。バカタレのクソタレ。
スポーツ紙は何の実績もないロッテの佐々木朗希を令和の怪物と書いた。その無能さに腹が立つ。バカタレのアホタレが。最近は書かなくなったようだが、そりゃ実績がないからな。バカのスポーツ誌の記者もやっと分かってきたのか、自分らのバカさかげんがよ。
脊髄反射で文句だけ言う野党とかアホのパヨクも腹が立つ。特に代議士が脊髄反射で文句言うだけって、それで2200万円の歳入かよ、オレに半分くれって 腹が立つ。バカタレなので知恵がでてこない。アホタレなので文句言うと仕事していると思っている。無能ってそういうものだ。カネ、返せバカタレ。
で、上の本はいったいどういう関係が? うむ。
タイトルに「今度こそ納得する・・・」と書きながら、巻末では、これで分かったと思わないで欲しいとか趣旨の事を書いてやがるぜ、この先生(笑)
大どんでん返しである。浅学非才!! 不勉強が身に染みる!! という感じのワタクシのようなボンクラに、今度こそ納得する・・・・とか言いながら、最後に、これで分かったと思わないでくれ・・・だとサー。何を言うだ、おまいは!! タイトル、インチキじゃーーーーん(笑)
という感じで面白い本ではある。だが、ちみぃらは買うな。誤植・語値が多すぎる。こういう本は買う前に図書館で読め。学生であれば大学の図書館で探せ。社会人であれば市内の図書館で探せ。あるいは大型書店で立ち読みしろ・・・・・こらこら。
内容はいい。語値・誤植などはワタクシのレベルであれば、おいおい、間違っているずら、と気づく。気づかない初学者は・・・精読しない方がいい(笑)
てなわであり、前野先生も定年になったら、次は、「決定版!! 今度こそ 本当に納得する 物理数学入門」てな感じで本を出してクレタマヘ。ワイは図書館で読むぞ(笑)