島忠、ビバホーム、コーナンで過去に1000円ぐらいの運動靴を買った。いずれも1年で終わり。ワタクシは一日5000歩数である。なので、こういう靴はハイキング用でもないし、ジョギング用でもない。ハイキングしないし、ジョギングしないし。
で、メーカーは中華である。そして、1000円ぐらいの運動靴ではあるのだが個性がある。それぞれ、違うのだ。
ワイの仏様のような足・・・つまり、幅が広くて扁平な足には27cmが適している・・と言いたいのだが、実は26cm, 26.5cmでも幅が広いと可能である。幅が広い靴がないので27cmにする。大きいと幅が広くなるからね。
そして、幅の広さと、硬さが靴の大事なところである。硬さが、それぞれ違うのである。ワタクシは硬い靴は苦手なのである。扁平足だからである。うるへーーー。
というわけで、ワタクシは島忠のやすいのが良い。ビバホームは硬かった。コーナンは1000円ぐらいの靴が2,3種あったが一種だけ試して、硬いし、幅が広すぎた・・ってか、27cmなのに広すぎ。
靴を買う時は試しに履いてみるのは当然だが、実はそれでは足りない。履いて1,2時間歩いてはじめてフィットするかどうかわかる。だが、1,2時間も仕様可能な靴は置いてない。そこだな。
もっとも1万円以上の運動靴は仕様可能か・・どうか知らんけど。高い靴であれば試用無しで買うというのはワタクシはやらん。ワタクシの足にフィットするかどうかは履いてみて1,2分で分かるものではないのである。よって、ワタクシは高い靴は買わない。貧乏・金無しなので買えないのである。かわいそす。
1000円ぐらいの靴は1年ぐらいで底がすり減る。ワタクシの場合にはすり減り具合を見ると親指の下あたりが激しい。かかとは持つ。で、砂利を親指が感じるようになる。砂利道の場合にね。アナが空いたのだ。側面の小指のところは少しアナが開く。靴下が見える。
そうなると買い替えの時期である。まー1000円ぐらいだからさー。
では、1万円ぐらいのウォーキングシューズ・・・とかを買うと5年は持つのか? そこだね。持たないと考えるのが普通だ。使えば靴底は減るし、側面も劣化する。
10001円の靴を毎年買う。5年で5000円である。1万円の靴を買う・・・5年持つか? 持たないであろう。
という貧乏人の計算をして見た。 1000円の靴、ホームセンターの運動靴は、自分に合うものを見つけたら、それで良い。ワタクシの広い扁平足を程よく包む、適度な圧力がある、そして、歩いて硬さがない。扁平足だからな、柔らかいのが必要なのだよ。
という研究を10年続けた結果、ワタクシに合う1000円ぐらいの運動靴は島忠にある。
別に、3000円前後の運動靴もテストしている。一つはDunlopのものだ。これはクッション性が高い。柔らかい。だが、ワタクシの足をほどよく包むという点で甘い。もう少し締める方がよい。この感覚は靴紐をきつくすることで調整できる範囲を超える。ここだよ。
そこで、靴下で調整する。暑い靴下が適している。
てな感じで、自分に合う靴ってのはな、そう簡単に見つからんのである。
これ、ワイが一日5000歩数の生活。アスリートになると靴の選択って、これは相当に問題になるだろなあ。ってか、オリンピックなのでアスリート想像したが、ワイは関係ないし。
靴ってのはな・・・ 微妙なものなんだぜ。。。 って気がしている。
つーかね、日常はスリッパでもいいのだけどね。そーなんだーーー