https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202107190001121.html
山内昌之委員は「13日目までは、休場していた中で何とか必死さやひたむきさがある部分があった」とするも「でも14(日目)、15(千秋楽)はもうあり得ない。ほとんど最低のレベルの相撲。横綱としては特に。私は名古屋場所、千秋楽を正面で見ていたのですが、あの音もそうですが、終わった後のガッツポーズとか雄たけびとか鬼の表情とか。あれはなんだい。全然問題外でしょ。なにも語ることはないですよ。横審の全員が厳しい意見でしたよ。問題外というか、もっと厳しい意見も出ましたよ」と厳しい言葉を並べた。
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まあ見方はいろいろあろう。ワタクシは大相撲は格闘技だと思っているので禁じ手でない限りは技を駆使して勝つという姿勢は好きだ。他の力士はどうして勝とうとしないのだ。横綱相手に張り手、かち上げしてでも攻めろ。それが格闘技であるぞ。
横審がいうとるのは、相撲のお遊戯をしろという事だろ。そんなの つまらん。
てなわけで、ワタクシは格闘技として見る。横審は お遊戯 として見ている。てかね。
神事の延長であるとか、教科書的な事を昔の貴乃花が言うとった気がするが、こいつの部屋は不祥事の巣だった(笑) もうトンズラしているのでどうでもいいのだが。
で、次の横綱が照ノ富士だとして、その次の候補は? あかんだろ。 相撲が お遊戯 になってしまっては。勝つという意欲がなければ、力士はみんな 勝南桜 になってしまうぞ。
そー、勝南桜が今の大相撲の象徴なのだよ。勝負師の世界から逃げている。(笑)