2021年07月19日

大相撲 。。。。 格差拡大  なんですととぉーー

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202107180000597.html

6場所連続休場明けの横綱白鵬(36=宮城野)が、大関照ノ富士との全勝決戦を制して、昨年春場所以来45度目の優勝を果たした。全勝優勝は自身の歴代最多記録を更新する16度目。一人横綱の優勝は19度目で、並んでいた横綱朝青龍を抜いて戦後最多。6場所連続休場明け優勝は、横綱大鵬の5場所を抜いて最長ブランク優勝など、新たに記録を塗り替えた。

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横綱だから、かち上げとか張り手とか、奇襲みたいなことするなよ、という意見があるがワタクシは違う。格闘技なんだ。能や狂言などの伝統芸能ではないのだ。
さらに勝負師の勝負師らしさを見せつけたのは白鵬だけである。勝つ・・・・に執着心があって当然だ。ここだな。なんとかして勝とうという気迫、そういうものがまったく感じられないのが勝南桜だ。連敗街道をまっしぐらだが、いいかげんに師匠は引導をわたしたらどうだ。
横綱と序の口なので対照的だが、実に対照的だ。

てなわけで、横綱に かち上げ かましたり、張り手 かましたりする下位力士の登場を期待する。禁じ手ではないのだ。大相撲は格闘技なのだ。照ノ富士が昨日は白鵬に張り手かまそうとして外れたが、下位力士はもっと思い切ってやれってんでーーーー。できんのが根性なし。。。あるいは、回りを気にして・・・・
で、大関以下 弱っちー。白鵬・照ノ富士と他の力士は格差がありすぎる。まあ、これというのも、どーたらこーたらで、次の大関・横綱を狙える若手が台頭しないなあ・・・・・

と思っていたら琴ノ若が12-3という成績だ。来場所は前頭筆頭ぐらいまで上がるか。

祖父は横綱の琴櫻、父は関脇の先代琴ノ若。うーーむ。サラブレッドだあぁ・・・ ってかね。
それ言ったら祖父は大横綱の大鵬、父は関脇の貴闘力ってのもいるなあ。
さらに、朝青龍の甥っのもいるぞ。
だからといって必ず芽が出るという保証はないのだが、稽古次第、環境次第、本人次第ってところだろう。

ワタクシの興味は白鵬があと何年続けるか、照ノ富士があと何回優勝するか、勝南桜がいつ連敗を止めるか、が興味だ。
よわっちー大関陣はまったく興味ない。貴景勝は怪我が多いし、正代は勝ち越しがやっとで、朝乃山は夜乃山で出場禁止だし。
高安が回復しつつあるが御嶽海は伸び悩み真っ只中。

さてと、場所前に新コロ感染で親方が一人亡くなったものの、名古屋場所を無事終えて大相撲協会・関係者の皆様はお疲れ様でござった。新コロに用心し・警戒しつつ名古屋場所を開催したのは立派である。危険があぶないからと終始しろと喚く連中よりずっとマシである。
9月場所も頑張れ。9月場所は両国だろから、たまり席の妖精ばばあ が出てくる気がする(笑)

でも、新横綱もモンゴル勢かあぁ・・・・・という思いも少しはあるワタクシであるある。

posted by toinohni at 06:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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