2021年07月18日

宇宙論というか物理学というか  なあぁにぃぃ気づいちまったな

数年前に益川敏英の一般向けの本で印象的だった言葉がある。たしか、ビッグバンの話だったと思うのだが、ビッグバンの内容とかはともかく、どうしてそういう事が起きたと言えるのか?  というところに注意すべきである。という趣旨だったと思う。
どうしてそう言えるのか?   と疑問を持つ事こそが物理ファンの姿勢として正しい。雑学として~は〇〇である、という暗記は物理ファンとしては意味がない。ということにしておく。

銀河の中心には太陽質量の400万倍のブラックホールがある、発見された、発見者は2020年のノーベル賞を受賞した。ノーベル賞はともかく、どのようにして発見したのか?  そこに関心が向かうべきである( 物理ファンであれば)
さらに、太陽質量の数十億倍のブラックホールもたくさん発見されているとか言う。どのようにして発見したのか?  興味はそこに向かうべきである(物理ファンであれば)

どうして、そう言えるのか?  という疑問は実は物理に限らない。理系文系を問わない。科学とはそういう姿勢で向かうべきものである。科学とは自然科学・社会科学・人文科学の総称である。バカがたくさんいて、科学は自然科学だけだと勘違いしているのが多数いるようだ。バカだから仕方がない。バカは自ら学習しようとしない。
ググレカスが典型だ。自分で調べず他人に聞こうとする、それだけでなく、他人が答えるのが普通だと思っている。ggks というのは、2ch用語だ。5chでもいいけど。

ものごとを複数の視点から見ようとしないのがバカの典型であるが、自分で調べようとしないのもバカの典型である。
一番、分かりやすいのがカルト教団だ。複数の視点からものごとを見ないように強制する。信者はものを考えてはいけないのだ。たぶん。
だが、それはキリスト教だってそうではないか。神を疑うな、ってのは典型のカルトだ(笑)

そういうわけで、バカの連中とは付き合いたくないのである。

で? 

ばーーーか、ばーーーか、おまいら バーーーカ なんだとぉゃ!!

posted by toinohni at 12:33| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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