一応WikiなどでAI将棋を調べるとボナンザがターニングポイントのような気がする。ぼではなくポナンザというのもある。Bonanza, Ponanzaって nanzaんすね。なんざんすかね。てへ。
で、2007年頃にBonanzaが将棋名人と互角の勝負、負けたけど。やはりプロ棋士は強い・・だったのだが、2010年代後半には逆転された。Ponanzaが将棋名人に勝ったのは2017年か。
てな歴史についてはWikiや開発者のサイトを読むと分かる。
ここで2007年の例だとPCはノートPCであった。それで奨励会3段ぐらいだとプロ棋士は評価したのだった。
2017年の例ではPCはコア数で1000を超え、GPU搭載であり、もはやパーソナルコンピュータではない。いや、そのパーソナルコンピューターを数百台つないだ構成らしいが・・・・
そのぐらいのハード・ソフトでもって将棋の名人に勝った。
もはや個人レベルでできるものではないなあ。。。と思ってコンピュータ将棋大会に関する記事を読んだのだった。
そして、もはや一人の天才プログラマーでなんとか出来る世界でもないような感じ。何人かが組んでいる、協力しているって事だ。
大きな大会で上位を狙うとなるとそうなるのだろう。
この本で将棋AIの作り方を説明している。誰もが簡単に作れる・・・というわけではない。まずカネが必要になる。カネとはハイスペックPCを買うカネである。
CPUはこれこれ以上で、GPUはこれこれ以上で・・・というように高性能PCが必要なのであるざます。ジャンルとしてはゲーミングPCらしい。ワタクシはゲームはやらないのでね、中古で2万円ぐらいのDELL OPTIPLEX 7010SFFがメインマシンですわ・・・GPUはあらへん。
とはいうものの、最近は女流棋士がYoutubeで将棋解説、対戦などやっていて、女流棋士がアイドル並みに美人でかわいいので、釣られて見てしまうのであるが、見ていると将棋が強くなってきた気がしないでもないワタクシ。
そこで、K-Shogiをインストしてあったのでやってみた。一番レベルが低い設定にてだな、さらに8枚落ちにしてだな、ワイの圧勝!! そりゃそうだ。
K-ShogiはAI将棋ではない。(嘘、AIって書いてあった)
そこでAI将棋でタダのを探してトライしてみたい次第である。
近所の公園で将棋やっているGさん達がいるが、将棋って娯楽の王様だね・・・・ ほんまでっかね。いや、楽しいかも知れないのね。ワイは楽しくないす。勝てないので(笑)
で、AI将棋を開発した連中の中には大学で研究者になっている人もいたりして。もともと将棋は強くはないがAI将棋を開発したりして、そしてそれで優勝したりして。機械学習、ディープラーニングの為せる技である。
で、この機械学習、ディープラーニングはAI将棋だけでなく他分野にも応用できるのであるか。
そこだな。将棋専用AIではなくて。ってなあたりを大学で研究しておるのであろうかね。
そして、ワタクシが望むのはワタクシを賢くするAIが欲しいずら。より人の能力を向上させるAIが欲しいばい。
さてと、門倉情報でも探すか・・・・もうもう気になって(笑)