2021年05月17日

宇宙の話なんだよよよおぉぉぉぉぉーーーーんんん そーなんだ

2001年の本である。本棚にあった。捨てようと思ったがカラーが多いので置いとくか・・つーか、自炊すればいいか。そうしようか。手動の裁断機あるし、きゃーーのんのスキャナーあるし。

で、20年前にすでにこんなことがわかっていたのかとビックラ。ワイは宇宙論の入門書は90年代出版の本をたくさん読んだ次第である。
そういう本にはブラックホールの説明として大勇質量の数十倍の恒星が超新星爆発を起こした後でブラックホールになるとか書いてあった。ここらは恒星の質量によって褐色矮星になるのか中性子星になるのかブラックホールになるのか、決まるらしい。

理論的にはアインシュタインの一般相対論、それを説いたフリードマン、ルメートル、シュバルツシルト、オッペケペー もとい ロバート・オッペンハイマーなどの紹介があるのだが割愛。

ところが太陽質量の数百万倍もの巨大質量ブラックホールが発見されたのである。今やブラックホールそのものは天体としてはありふれてしまった。天文学者・天体物理屋らの仕事の成果ですね。素晴らしいですね。
という時に、気づけよ。太陽質量の数十倍の恒星が超新星後にブラックホールになる・・・・という現象から、太陽の質量の300万倍のブラックホールがどのようにして生まれ育ったのであるか。
最近は銀河系の中心に巨大質量ブラックホールがあるのが普通という認識らしい。発見者は2020年度のノーベル物理学賞受賞した。一般相対論の研究者であり数学者であるペンローズもノーベル賞受賞した。

で、太陽質量の300万倍の巨大ブラックホールはどのようにして生まれ育ったのか。10億倍もの超・巨大質量ブラックホールも発見されているのだぞ。

もはや、太陽の数十倍の質量のブラックホールってミミズみたいじゃないか、いや、アリんこみたいじゃないか。
このレンジの広さは何よ、それ!!   もっともRangeの広さは物理では普通だわな。ワシラは日常経験で物事を捉えたがるのでRangeは狭い。うむうむ。

というわけで、太陽質量の数十倍のブラックホールと10億倍のブラックホールは、物理的には共通なのかに? 
まるで紙飛行機とジャンボジェットみたいだがに。池の手漕ぎボートと豪華巨大客船みたいだがに。・・・・ しーーーん。

天の河銀河の中心の巨大ブラックホールは今も成長を続けているのか。しまいには天の河銀河の天体を全部飲み込んでしまうのか。そしたら宇宙は銀河が消えて真っ暗になちまうで。
膨張は加速しているという。銀河中心には巨大ブラックホールがあるという。宇宙は終いには光り輝く天体がなくなる。ブラックホールが散財する。しかもそれぞれのブラックホールは距離は伸びるばかりだ。
いつまでも発展途上にいるつもりか、宇宙は!! 

てなわけでね、ワケワカラン。ブラックホールが周辺の天体を飲み込んで成長したのか、ブラックホールが合体してデカくなったのか、そもそも始めからブラックホールはデカかったのか。
宇宙はビッグバンで始まる時点でブラックホールのタネも持っていたたのか。どーたら・こーたらで考えるとワケワカラン。

というわけで、ワイにっとはどうでもいい話でしたわ(笑)

posted by toinohni at 11:13| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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