佐々木朗希は普通に150キロを投げる投手であるとわかった。早いことは早い。普通に150キロを投げる・・・阪神・藤波を連想したですわ。もっともパ・リーグにはたくさんいるね。
で、プロの評価はどうか。まずはロッテ出身者である里崎は次のように書いている。
https://www.nikkansports.com/baseball/column/analyst/news/202105160001226.html
思っているよりもはるかに良かった。もっとパワーピッチャーの投球になるかと思っていた。左右両打者への外角真っすぐの制球が良かった。あの精度なら、捕手も信頼して要求できるレベル。直球のアベレージも150キロを超え、それであの制球ならば完成度は高い。
5盗塁されたが、見たところクイックはそれほど遅いとは感じなかった。むしろ若林らのスタートが非常に良く、森も盗塁にはならなかったが素晴らしいスタートを切っていた。佐々木朗希がけん制する時としない時に、何らかの傾向が出ているのではないか。クイックの問題よりも、けん制の有無でフォームに違いが出て、それを西武ベンチに見抜かれている気がした。
盗塁は失点につながっており、今後も同じ攻めが予想される。よく分析し対策を練らなければ。
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盗塁5というのは気になるところであろうが、クイックはそれほど遅いとは感じなかったと言うとる。ほんまでっかね。まープロ評論家が言うのだからそうかもなあ。
だが、報知の堀内はクイックはなんとかすべきだと言うのであった
https://hochi.news/articles/20210516-OHT1T51201.html
佐々木朗に言うことはただ一つ。クイックモーションの練習に今すぐ取りかかりなさい。左足は小さく上げているのだが、下ろし方が遅いから、そこから時間がかかる。5イニングで5盗塁。本来ならゲームにならないところだ。厳しい言い方だが、これはクイックではない。矯正しようとすると、いい部分も消してしまう可能性があり悩ましいところだが、このままだと“欠陥”になる。首脳陣も徹底的に練習させるべきだ。
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まあ評論家の言うことは 話半分・・・・(笑)
それはともかく、ワタクシは佐々木朗希の次の先発の試合を見たいである。これだよ、見たいと思わせる何かを持つ・・・これこそがプロの素質である。なんちて。
観客がたくさんいて成り立つのであるよ、プロ野球は。見世物なのであるよ。
さてと、佐々木朗希は甲子園出場してないが、甲子園出場者でプロ入りした日ハムの清宮とか吉田輝星とか・・・・古くは斎藤佑樹とか・・・・そろそろ活躍して欲しいところである。
活躍しないとね、忘れ去られるであるぞ。なむう。