2021年05月13日

宇宙の膨張が加速しているってさ そーなんだ

2000年頃かな、発見者はノーベル賞受賞したと思う。その数年後に。。。。

で、膨張が加速すると聞いてワタクシは次のように考えた。
重力は引力なので膨張にブレーキがかかる。なのでドッカーンで膨張が始まってから重力はせっせとブレーキ役を果たしてきたはずだ。
ところが、ある程度膨張してからは、天体の距離が広がったおかげで引力が弱くなった。距離の2乗に反比例するからサー。つまり、ビッグバンから50億年ぐらいしてか重力が弱くなって、ブレーキの効きが悪くなったのである。よって膨張速度が上がり始めた。
どうよ、こういう単純なアイデア!!  重力はブレーキ役だが、ブレーキの効きが悪くなったのである。膨張で宇宙が広がったからサー。

ななな、なー。アインシュタインの重力方程式のラムダ項の出る幕がないがなや、ワイの妄想はすばらし!!   ってかね。

しかし、この説は欠点がある。一度、膨張速度が緩やかになった後で再び速度を上げる事の説明が出来ないのである(笑) ブレーキが効かなくなった後はその速度で一定であるはずである。加速する事の説明が出来ないのである。なむうぅ・・・・

いやーー、せっかく明け方の夢で ひらめいた!!  と思ったのにさあ。。。。。。

よーし、こうなったら超巨大ブラックホールのせいで膨張が加速したとか仮説をつくろうぜ。銀河の中心には巨大ブラックホールがある。そこで吸い込んだエネルギーは実はホワイトホールから吐き出されるのである。巨大ブラックホールでエネルギーを吸い込み、ホワイトホールから吐き出す。吐き出されたエネルギーが空間を膨張させるのである。どうよ、根拠はないがな(笑)

ダークエネルギーとかダークマターとか物理学者はワケワカラン現象に出会うと新たにダークホゲホゲと名称をつける。ひょっとしてダークマネーとかも物理学者が考えたのか(笑)

とはいうものの、銀河はダークマターというゆりかごの中におるおる。ダークマターがないと銀河の大規模構造の形成に1000億年ぐらい要するらしい。シミュレーションでは。数十億年で大規模構造が形成されるのはダークマターを考慮したシミュレーションの結果である。
で、銀河がダークマターに包まれているのであればワシラもダークマターの中におるおる。まーしかし世の中にはほとんど物質と相互作用しないニュートリノという素粒子もあり、重力とは作用するが光とは作用しないダークマターというワケワカラン物質もあるようだし不思議ちゃんがたくさんいて楽しい・・・・・といいのにぃ。

ニュートリノは毎秒数兆個がワシらのカラダをすり抜け、ワシラはワケワカランダークマターの中に生きておるおるおーーるず。
ダークマター、ダークエネルギーと来たら次はダーク・マルチ・ユニバースだな。まあそんなことより、ワタクシはダーク・マネーなら欲しいぞ(笑)

で? 

posted by toinohni at 09:08| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください