2021年05月08日

図解雑学 よくわかるヒッグス粒子 ナツメ社 2012

この本は文字が大きい上に専門用語の漢字にはよみがな付きである。科学の本なので横書きである事は普通だが講談社などどうしても縦書きにこだわるバカタレ本よりはマシである。
ただ、陽子、中性子、電荷、光子、磁場、電場・・・・など読めない人って誰だ?  と考えると、そうか、この本は小学生向けなのだな!!  と納得する。

だが、この本の内容は漢字にふりがながあっても小学生には難しいであろう。ワイが小学生の頃にこんな本があったとしてもワイはチンプンカンプンであったろう。今もワケワカランが(笑)

つーわけで、図解雑学 よくわかる ・・・・のうちの、雑学の部分は正しい。だが、よくわかる、というのはインチキである。

これ読んでよくわかったという奴は幸いである。理解すると言う事と知るという事の区別さえできないからである。ようするにものを考えないタイプなのである。考えないという事は強いのである。無知は最強なのである。知らないという事は超・強いのである。と、昔のエライ人が言うてました気がする次第である。

誤植、typo, 誤字などは(みんな同じ意味だバカタレ)、あっても気にしないでよい。図解に着目だ。
ヒッグス粒子が発見された2012年に出版された当時として最新の内容である。たぶん。この本の出版時点でヒッグス粒子が確定していたわけではないが。ヒッグス粒子らしいものが発見されたと書いてある。

ぜひ講談社BBなども横書きで図解を多くした本をたくさん出してくれたまへ。ワタクシは講談社BBで縦書きの本は買わないことにしている。どうしてか。腹が立つからである。巨人の監督は原辰徳である。で?
  講談社BBの縦書き推進派の編集の連中は文中に数式が出てきたら本を90度左回転して読めとでもいうのかバカタレ。英単語が出てきたら本を90度左回転して読めとでも言うのか、アホタレ。そうではなくて、おまいのクビを90度右に傾けてよめばいいがなとでも言うのかバカタレのアホタレ。まったく こういうのには はらたつなりぃ・・・・・・

とはいうものの、2012年からはや9年ですね。CERNではこの9年間にどのような成果を出したのか紹介して欲しいものである。ヒッグス粒子は一種類なのか、ヒッグス粒子が生成された後にどのように崩壊するのか、そこらの最新情報を図解入りで書いてくだされや、たのんますm(_ _)m

posted by toinohni at 09:09| 東京 ☀| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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