ワイぐらいのレベルになるとこの手の本に書いてある事はほとんど知っておる。ぷち自慢。で、この本も読んでいくと、あらら、どっかで読んだ気がするなあ・・・と思ったのだが著者は放送大学で宇宙観だか宇宙像だかの講義をしたというのでして。
実はワタクシは放送大学の自然の理解コースの修士課程の科目生としていくつかの科目を学んだコトがあるのだひでき。15年ぐらい前かな。なので宇宙観の変遷的な講義は受けた。科目生として授業料を払い、カネだして単位認定試験を受けて合格した次第である。どーよ。なにが?
というわけで、15年ぐらい前の宇宙論の講義と今の講義はどう違うのか。。。という興味はあって当然だが、上の本は2013年なので、今はどうなのか、の解答としては浅いである。
ただ、2012年にヒッグス粒子が発見された事は書いており、まあだから宇宙象がどう変わるのか、発展するのかまでは言及していないが。
ワタクシはこの手の入門書は・・・放送大学の講義だが入門レベルだろって・・・。物理学者の妄想を楽しむってのが良い。
妄想に制限はない方がよい。人の発想を邪魔するものを取り除いたら、人の発想はどこまで広がるのだろう・・・・という興味がある。そこだで。
というわけで妄想を楽しもう。どうせ考えてもワシラのような素人に何かわかるわけがない(笑)
宇宙はビッグバンの後に膨張し、その膨張はある時点で止まり、そこから収縮に転ずる。そして一点に集中して消える・・・が、そこでビッグバンが始まる。その繰り返しである。
そういう宇宙モデルがある。ビッグバンとビッグクランチを繰り返す。そして、繰り返しながら宇宙は進化するという。なので10回目のビッグバンで銀河系で出来て、20回目のビッグバンで知的生命体が生まれて。・・・現在は47回目のビッグバンである。どうしてかというと考えた人が47歳だからである。そして、現在のビッグバンの後の膨張は、今後収縮するか、そのまま膨張を続けるか不明だという。
どうよ、この妄想は!! すばらしいだぜ。
上の本とは関係ないけどね。
ブラックホールはどっかでホワイトホールとつながっているとか言い出すやつもいるし(笑)
宇宙はわれわれの宇宙だけではなかったと言い出しとるやつもいるど。
どうよ、妄想の世界だろ。楽しいだろう。これは、ワイは思いつかなかったわあぁ・・・というぐらいの妄想だろ。そこだで。
ワイはオツムのレベルが凡庸な気が小さい善良な市民であるよってに、学校の授業の領域から飛び出すほどの威勢がないのである。だが、物理学者は違う。学校の授業内容なととっとと去ってしまうる。。 やつらの妄想に制限はない。なんちてね。
ブラックホールは光さえ抜け出せないという連中がいるが、ブラックホールは蒸発して消えるとホーキングは言うとるど。。 という場合に、光さえ抜け出せないブラックホールとホーキングが言うブラックホールは同じものなのか違うのか、きちんと区別して話し球へよ、おまいら。
光さえ抜け出せないブラックホールって外から観ての話だぎゃー・・ という事は我々の宇宙は、宇宙そのものがブラックホールだろ、光さえ我々の宇宙から抜け出す事ができないんですぜ。どーよ。
これだな、妄想するんだ。妄想こそが基礎だ。理論を考えてどうにかなるものは・・・・ワイらには無理である。物理学者がやればいいのである。ワイらは、妄想して楽しむ。
いつか、物理学者の妄想を ワタクシは超えたい。
いつの日か、自らの脆弱性、怠け心を克己したいものである。 なんでそんな結論?
知るかよバカタレ。