2021年05月06日

WestWorld という海外ドラマがあるでござる うむうむ ほー

Season 2 を借りてきた。Geoはキャンペーンやっていて5枚で275円なのだった。まあ新規入会キャンペーンなのでね、ワイの場合には。

それはともかく、映画「Westworld」 40問ぐらい前の・・・思い出す。若干二十歳のワイには衝撃的な映画であった。その印象が強くてテレビドラマのWestworldはなんだが、トレビドラマだなあ、これは・・・という一面が目立つ。テキトー。

Season 2 Vol.3では将軍ワールドが出てきた。日本刀を振り回してチャンバラもあるぞ(笑)

なんたってトレビドラマだからな、人気が出たと思えば~ワールドっていくらでも作れるぞ。そのうちEastWorldとか、SpaceWorldとかになって火星が物語に入ってきたりしてな。火星の植民地で火星ワールドができるのだ。どーよ。
こういう安易さがテレビドラマの武器なのだよ。作ろうと思えば(安くで)作れるのだろ。

で、将軍ワールドで真田広之が、武士として出てきたのは。他に顔に白粉塗ったコウメ太夫みたいなのも出てきたぞ(笑)

農場主の娘のアンドロイドのドロちゃんが自我に目覚めて凶暴化していくのだが、ドロレスって名前なのだね。ドロちゃんは。
まあしかし、娯楽なのでいいや。

こういう作品はな、考えてはだめ。アンドロイドのエネルギー源は何か。アンドロイドはウンコ・ションペンするのか。そんなことを考えてはダーーメ。考えるのではない、感じるんだ(笑)

だいたい原作者の都合のいいようにシナリオは出来るであろうから、考えてなんとかなるねのではない。作る側もアンドロイドはウンコするのか・・・とか考えまい(笑)

人気が出たので続編を作って儲けようって・・・ そういう魂胆が明らかであり、しかも作るたびに、おいおい、という感じが強くなった。
Season 3 も最後の観たのだけど、もう好きにしろや(笑) って印象。

ところが、世の中には「WestWorld」ファンがいるのであろう。Season 4の制作が決定しているらしい。次は、どのようなワールドが登場するのか、農場主の娘のドロちゃんの凶暴化はどこまで進むのか。そしてワタクシは最終章での最後のシーンを妄想したのである。

ワイの妄想は次からだ。

ドロちゃんが凶暴化してアンドロイドを殺し、人間を殺し・・・だが、最後のシーンは次のようなものだ。

君はよく我々のプログラム通りに動いてくれた。実に精巧なアンドロイドだったよ、ドロレス君。

つまり、デロス社が開発したアンドロイド技術を利用して人類征服を企んだ、ネオ・ゴースト団が背後にいたのである。ネオ・ゴースト団はこのアンドロイド技術を使って最強の兵士を量産する。死んでも痛くない。死んでも死なない。復活する。しかも強い。女アンドロイドの強さも知られている。ネオ・ゴースト団は昔、サイボーグ兵士を開発したものの デカばな博士に裏切らた苦い経験を持つ。詳しくはサイボーグ009を読みたまへ。
なのでネオ・ゴースト団は新兵器としてアンドロイドの開発を楽してやる・・・としてデロス社に着目したのである。
そして、アンドロイドが最強の兵士になりうる事をドロちゃんで確証した。これでドロちゃんの役割は終わりだ。

しかし、Season はまだまだ続く。外界の人間が我々アンドロイドを作り、勝手に物語や人生のようなものを与え、好きなようにしてきた・・・・その人間を支配してやるという方向であったのに、その人間を支配しようとする別の人間がいて、我々アンドロイドは奴らに利用されているだけだと気づく。
ドロちゃんが戦うべき相手はデロス社の人間のようなカネだ、カネだ、ビジネスはカネだ、400勝投手は カネダマサイチ・・・・ と思っていたのに、その人間を支配しようとするネオ・ゴースト団の存在に気づいたのだ。

われわれアンドロイドは外界の人間にいいように利用されてきた・・・人間を支配しようと凶暴化したのだが、その人間をドロちゃんらアンドロイドを利用して支配しようとする、さらに悪い連中の存在に気づいたドロちゃん。
そして、ドロちゃん vs ネオ・ゴースト団との戦いが始まるのである。

こんな感じで WestWorldは際限なく続く可能性を持つ。シナリオをWestworldファンから集めるといいかもだぜ。

ワイはWestworldがいつまで続くか注目だ。農場主の娘のドロちゃんはアンドロイドなので子供は出来ないが、実は年の離れた妹がいたのである・・という設定があってもいい。
いくらでもシナリオができる。ここがテレビドラマのお手軽なところだ(笑)

ワイの妄想終わり。

まあしかし、いいドラマである。

posted by toinohni at 15:38| 東京 ☀| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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