2021年05月02日

さすがは元・巨人の大エース 堀内である 言うことが素晴らしいである

堀内恒夫氏、今村は「ピッチャーに打たれたのはダメ」 (msn.com)

堀内恒夫氏、今村は「ピッチャーに打たれたのはダメ」 (msn.com)

あらら、msn.cmのurlのところコピペしたら上のようになったで。まあリンク貼れてたらいいけどさ。

 

(セ・リーグ、巨人6-9中日、8回戦、巨人4勝3敗1分、1日、東京D)巨人は先発左腕の今村が誤算だった。四回に木下拓に左前適時打を許すと、小笠原には止めたバットに当たった打球を右前にポトリと落とされ、この回に2点を献上。五回にはビシエドに2ランを浴びて4失点KOされ、悔しがった。

元巨人監督の堀内恒夫氏(73)は2日、自身のブログで「昨日の今村は悪くなかったよ。そりゃ、ピッチャーに打たれたのはダメだけどアンラッキーな感じはしたよね」と残念がった。

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堀内は野球の天才である。落合が某Youtubeで天才などいないと言うとったが、それは落合の認識が低すぎるのである。
高校野球で投手でクリーンアップを打つ選手は野球の素質のカタマリである。それは堀内に限らない。思い出すのだ。
   40年ぐらい昔。作新学院の江川は投手で3番を打った。貧打・作新学院だからなあ(笑)。そして、報徳学園の金村だ。投手で4番だった。金村の素質は野球だけでなく、引退後は野球漫談で食っている。芸の素質もあったようだ。天武の才を天才と言うならば金村は天才である。
その後も池田の水野、投手で4番。そして桑田。松坂。田中のマ~も投手で3番。
こいつらは野球の素質のカタマリである。天才である。天才はゴロゴロしている。

だが天才であってもプロで芽が出るかは別問題である。業績は天から降ってくるものではない。落合はそこらを考慮して、天才などいない、と言うたのであろう。
天賦の才を天才という。それだけだ。業績が天から与えられるわけではない。

ときどき、ものを考えないバカタレが 天才って努力しないでも結果が出る人を言う、という趣旨の事を言う。まるで業績が天から与えられると思っているようだ。まあバカタレの発想はそういうものだ。何事も努力するって前提がって暗黙のうちにそこを認識した上で話をするのだが、ものを考えないバカタレはその前提があるって事を理解できない。誰とは言わないが某ミュージシャンもそういう発想であった。ワタクシはそいつの楽曲は好きだったが、こいつバカじゃね? と思ってしまったのだった。誰とは言わないが、ギター抱えて歌うやつな(笑)


天才などいない・・・と言った落合は業績が天から与えられる奴はいないという趣旨であろう。

そうなのだ。で、堀内は天才だ。間違いない。甲府の小天狗と賞賛された(バカにされた)堀内は、高卒1年目で大活躍した。1塁に王、3塁に長嶋、ショートに広岡、セカンドに黒江でキャッチャーは森だ。たぶん。それでいて、そういう錚々たるメンバーのトップに自分が立っているという認識だったらしい。だってエースだからな。投手というのは性格的にそういうところが大事だろなあ。

大相撲でも天才・輪島と称された横綱がいた。天武の才という意味では北の湖こそが天才である。恵まれた体躯・運動神経、北の湖こそ天才であった。
だが、輪島は天が与えた業績という意味とは違う業績を残した。薄い胸板、力士としては平均的な体躯。それでも独特の技を開発し、優勝14回だ。北の湖と輪湖時代を築いた。ともに故人であるが、ライバル横綱がいて大相撲は興隆する。今の脆弱横綱にダメダメ大関らは なんとかしやがれ バカタレ。

野茂は近鉄入団時の監督に、その投げ方ではダメだと言われたらしいが結局は大成功している。落合もロッテ入団して当時の監督の指導に対して ワケワカラン のでほっといてくれとか言うとったらしい。結果として野茂も落合も独自の路線で大成功した。
で、監督・コーチの言うことを聞かなかったら誰でも成功するというオメデタイ話ではないからな(笑)

で、堀内だが。選手としての天才・堀内は監督としてはダメだった。いいのだ、それで。良いところもあり、悪いところもあり。山があれば谷があり。それでいいのだ。

で、何の話? 

そうそう、本題です。。。。。 今からかよおぉ。

堀内は巨人の投手の今村が相手の投手に打たれた事を書いている。だが、ワタクシの見方は違う。もちろん打たれたのは残念である。しかし、投手が相手投手に打たれるという状況こそがセ・リーグの面白さ・楽しさの一つである。ここでDH制を推進しようとしないほうがいい。ワイは投手が投手と対峙するシーンが好きである、見たいである。

巨人の原監督はセ・リーグにDH制を導入したいらしいが、ワタクシは反対である。セ・リーグのDH制導入にたいしてはワタクシはションベンかけて反対である。いや、命をかけて反対である。
DH制がないからセ・リーグは弱くなったのではない。真面目に練習しないから弱くなったのである。それだけである。

自主トレ、キャンブでの練習量、個人での練習量を統計とって比較して見やがれ。取材しているのだろ、プロ野球評論家は。キャンプも見に行くのだろ。見に行くのは観光として行っているだけか、バカタレども(笑)

posted by toinohni at 11:18| 東京 ☁| Comment(0) | 日記もどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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