後ろの章にMonty Hall Simulationというのがあったので試した。ドアが3つあって、一つには車、2つにはヤギ。
プレイヤーは初めにドアを一つ選択する。
次に司会者がヤギのいるドアを空ける。
次にプレイヤーは選択を維持するか変えるか できる。
そこだ。そのままにするか、変えるか。確率が高くなるのはどっちだ?
そのままでも変えても 車かヤギかのいずれかがあるだけなので、どちらも確率は同じである・・・・ と直感では捉える。だが、違うのだ。
これはベイズの定理の入門書には必ず載っている(ワタクシは2冊しか読んでませんけど)
この問題を上の本でSimulationしている。結果のグラフを次に示すワタクシ。
入門書の解説で解は知っている。そのままでは 1/3、変えると 2/3になる。つまり、変えたほうが車が当たる確率は上がる。ベイズの定理はなかなか面白いぞ。
で、このグラフはRStudioを使ってないのだ、どっひゃー。タイトルには はじめてのRStudioって書いてあるだぎゃー!!
著者いわく、Rマークダウンでは紙芝居のような動作をするので おすすめ しません。
本では100回の試行、すなわち trialsは100であった。
RStudioではなく R を使えと。これだと高速であるらしい。上では 2000回の試行、すなわち trialsである。。。 画面見ているとグラフが伸びていくのが分かるんだよん。
で、変えたほうが2/3に近づき、そのままだと 1/3に近づくのである。素晴らしいので R。
ま、コードをコピペしただけなんですけど(笑) ただ、 Rの使い方は忘れていたのでして。。。。だって、RStudioの勉強してんだもん。
では、上のコードをRStudioで試してみっか。
RStudioの RMrakdownでは動作うまくいかなかったので、R Scriptに書いて実行したら動作はしたのだが、グラフは一つのグラフで線が伸びていくようなアニメにならず、瞬間のグラフを多数表示する形になった。下のようなグラフが1000枚できたのであろう。1000回でやったので。
100回にすべきだったな(笑)
というわけで、RStudioは万能ではないみたい。用途によっては R を使う方がいいみたい。まーそこらは扱う内容次第であろう。うむうむ。
統計の勉強するだけならRStudioで地道に・・・・やるわきゃないな、ワイが(笑)
取り合えず、上の本は写経して試す次第であるが、他の本はコードが出版社からDL出来るものであればDLして、クリック・クリックで試すのである。
400ページ超の本を2冊用意して始めているのである。なんという向学心の旺盛さ(笑)
これはコピペもしない。project fileを叩くとRStudioが起動する。なので動作を見るのにキーボードを叩くこともない。ファイル選択は右側のFilesというところにProjectのFilesが表示されるのでクリックするだけなので R。あとは、Runボタンをクリックするか、Spurceボタンをクリックするか。
えー、このように クリック・クリック楽しいな・・・・という場合、ワタクシの経験則では得るものはほとんどないというものでして(笑)
まー本を読みながらクリック・クリック・クリック・・・・なので ひょっとすると少しは知識が入って来るかもしれないのね。そだねぇ。
まだ例題コードをDLしてないが、場合によってはしない。これは流し読みで終わるかも。
おまけもあるぞ
なんで R ? RStudioの方が便利で R なのに? KBBの本なので小さくて良いぞ・・・
KBBとは講談社BlueBacksのことである。ちなみに、KPPとは吉本新喜劇の川畑 元座長のことであり、顔パンパン(KPP) の意味である。
おまけで、CPPとはC足す足すのことである。C++ですね。
蛇足だが、APPというものもあってな、それはAppleの・・・・いいっちゅーにもう。