2020年11月27日

皇帝の新しい心 。。。。。 ペンローズのねじれた四次元

皇帝の新しい心 98年第7冊 初版は94年らしい みすず書房

--->  ロジャー・ペンローズ 2020年のノーベル物理学賞

ペンローズはホーキングが有名になった頃に知った。ホーキングの師匠にあたるらしい。
この本は500ページぐらいあり分量は十分。読むのタイヘン(笑)
で、内容は科学ものの入門書をたくさん読んだワガハイからすると、前半はありふれた話ばかりである。うむうむ。物理の歴史みたいな話がある。古典物理の。。その次に量子力学の話がある。その次辺りから本論って感じ・・・でもないか。ようするに、読むのタイヘンになる。後半も終盤になると、これわあぁ・・・と。だが一般向けの本であり著者も初めに書いているように数式など出ても読み進め、途中でわけわからんようになっても読み進め。って方針である。

この本がワイの本棚にあって買ったのが99年である。ワガハイは本を買うと買った日付、場所、書店名、その他を落書きするのである。なので中古屋に売れないである(´・ω・`)

四苦八苦して読んでいたが、ワガハイの本棚には
「ペンローズのねじれた四次元」竹内薫・講談社BB, 2000年 という本もあったのである。こっちの方はペンローズの本の解説本だろうと思った次第である。分量も少ないし、こっち先に読もうっと。。。 てへ。

関係ないけど、量子力学はワケワカメ。昔、量子論でノーベル賞を受賞したファインマンが、量子力学はわからない、と言ったのだった。おかげで下々の学者も 量子力学はわからないなあ、と言うしかなくなった(笑)
そこで市井の善良なる科学ファンである僕も量子力学はわからないと遠慮なく言う。ファインマンがわからないというのと 僕がわからないというのとは意味が違うけどね。しってらーーそんなことは(笑)

ペンローズの本でも量子力学のミステリーって章があってだな。うむうむ、よくある話でまったくわからんがなや・・・・
二重スリットの話はね、量子力学の不可解さ以前に分からない事がいくつかあるんだよ、僕は。単なる思考実験なのか、それとも実際に実験可能かも明確に書かない本があるし。光子を一発飛ばすという話が出てくると、そういう技術の方がよっぽど興味あるわい、ってなるし。
電子を一発飛ばす・・・という話は「ゲージ場を見る」外村・講談社BBにも出てきたが、あれは二重スリットの典型的な構成ではなく電子線パイプリズムを使う構成であり、原理的には二重スリットと同じであると言われても僕は同じには見えないのだよ。ってあたりから、いろいろとツッコミどころがたくさんあってな。
ここらは実は二重スリットに関してだがファインマン物理学・量子力学でファインマンが書いているように、その背後にまだ何かある・・・と考えても無駄である、ということになる。

とはいえ、僕としてはこれはどうなんだ、これがこうだったらどうなんだ、するとこれはこういうことか、などといろいろ妄想するわけですね。そういう妄想こそ入門書の楽しみ方の一つなのであって、たんに字面を追って内容を箇条書き風に整理して何かわかった気になるってのは、とっくに卒業しているんですわっとんとん。期末試験等があるわけでもないし(笑)

そういうわけで意識と物理がどう関係すんだい・・・ ってな話は量子力学の解釈問題でも出てきた話であるが、ペンローズはさらに探求している・・・はず。。。。 たぶん。
後半から終盤は読むのタイヘンだから、そのうち本気出して読むことにする。まずは竹内の本からだ。。。分量が少ないし(´・ω・`)

posted by toinohni at 10:55| 東京 ☁| Comment(0) | 物理科学雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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