図書館から借りて読んでいる・・・1章は読んだぞ。他は・・・・いや、しんどいのね、これ。
で、水素原子の超微細構造の章だが。ここらは量子力学入門書とか量子力学の教科書でも学部レベルの本に書いてあるのだが、僕は勘違いしていた。
ゼーマン効果、異常ゼーマン効果の話。
水素原子のスペクトルが磁場をかけると分裂するのは説明できている・・と思っていた。
磁場をかけないでも一本のスペクトルが実は接近した2本であるという観測がある。
ここらの複雑さはスピンが絡む。
パウリのスピン演算子とかも出てきた。
これ、本格的な量子力学の本じゃあーーーーーーん。
なんだと思っていたんだ、ちみぃは?
なむうぅ・・・・・・・・